読書好き必見!Excel読書記録術
こんばんは。
本日は読書好きな方へ向けて、
『読書で得た知見を自分の行動まで落とし込むにはどうすればよいか』をテーマに自分の考えを書いていきたいと思います。
皆さまのように読書を習慣化されている方の中には、成長・向上意識の高い方が多いと思われます。
小説などの文学を楽しむ目的の読書であれば、考える必要はないかもしれませんが、スキルアップや自己啓発の目的で読書をするのであれば、読むだけではなく行動や習慣化まで結び付けることを目指したいですね。
自分自身、読書記録をつけることで本から得た知識を無駄にせず、読書の効果を高めることができていると感じられているため、ご参考になればと思います。
※末尾にExcel読書記録術で使用するExcelフォーマットをダウンロードできるようにしております。興味のある方はぜひ使用してみてください!
①|情報を取捨選択して読書効果を高める
まず前提ですが、学びを目的とした読書の場合、自分に必要な情報とそうではない情報を取捨選択することが重要です。
自分も苦手だったのですが、最初の文からすべて丁寧に理解しようとすることを止め、この情報は約に立つか?行動に結び付くか?というフィルターを持って読み進めていきましょう。
時短のためでもありますが、自分にとって重要な本のエッセンスとなる部分の理解・解釈によりエネルギーを使えるようにするのが目的です。
フィルタをくぐり抜けてきた部分には、後からでもわかるように印をつけておきましょう。紙の本であればペンなどで線を引き、電子書籍であればハイライト機能を使用しています。
後ほど、この部分の解釈を重点的に深めることで、学びや行動につながる指針を得ることができます。
余談ですが、自分は以下目的で同じ本を最低2周読むようにしています。
【1周目】ハイライトする部分を選定するために20~30分でさっと読む
【2周目】ハイライトした部分を読み、アクションプランを考える
"死ぬほど読めて忘れない高速読書"という読書テクニックの本を参考にした読み方です。時短で読めて、重要な内容も頭に定着しやすくなります!
②|要約・感想、今後のアクションをExcelにまとめる(ノートなどでもOK)
続いて記録編です。用意したExcelフォーマット(紙のノートやその他の記録媒体でもOKです)にハイライトの部分の要約や感想を書いていきます。
この欄には本から得たこと感じたことを自由に書ければOKです。
要約・感想が一通り書けたら、そこから今後習慣化したいアクションを1~2個考え出します。個数が重要であり、多すぎると行動に落とし込み切れないため最大でも3個程度にとどめておきましょう。
この際、今後の目標や本から得られたこともメモできると、読書によって成長できたことを意識できるのでより良いと思います。要点は絞りましょう。
例えば以下のように書いていきます。※要約、感想は多めに書いてあるものを持ってきましたが、2~3行からでも大丈夫です。
後は今後のアクションプランを日々の生活で実行していきましょう。ここまでのプロセスでアクションの目的は明確になっているはずなので、実行のモチベーションは保ちやすいと思います。
以下に自分の使っているExcel記録フォーマットをダウンロードできるように準備をしました。自分で用意するのが面倒だ…という方はぜひダウンロードして使ってみてください。
↓ファイル
最後に
本日は読書好きの方へ向けて、自分の実践しているExcel読書記録術についてご紹介しました。
あらかじめ今後のアクションが書けるような記録フォーマットを使用することで本の読みっぱなしがなくなり、学びにつながる読書が実現できるようになります。
本記事がご自身の読書に対する姿勢を振り返るきっかけになれば嬉しいです。
フォーマットも使っていただけたらとても喜びます!!
ここまで読んでくださりありがとうございました。では^^
お読みいただきありがとうございます!この記事が皆さまのお役に立てたらとても嬉しいです。コメントもお待ちしています^^