【創造性の4B】お風呂でひらめく!リラックスこそが創造を生み出す
記事の内容に悩んだことってありますよね。
内容をひらめかないと書けないし、嫌な気分になりますよね。
ひらめきを求めているときに、リラックスしてボーッとすると良いアイデアが出ることが証明されています。
今回は、『お風呂・バス・ベット・バー』4つのBを体験しているときに脳がリラックス状態になり、アイデアが生まれやすくなることを紹介していきます。
ひらめきの方法を知っていると楽になる
何かに追われることは、ストレスになります。
ひらめきの方法を知っていると、気持ちが変わりますよね。
いいアイディアがでないときは、いっそのことボーッとするのがいいのです。
そんなときは4つのBを実践してみましょう。
創造性の4Bとは
人間は、4つのシチュエーションのときに、ひらめきが多く出ることが分かっています。
①bath room:お風呂・トイレ
②bus:バス(乗り物・移動中)
③bet:ベット(寝室)
④bar:バー(お酒を飲む場所)
※参考/『スェーデン式アイデアブック』/フレドリック・へレーン著ダイヤモンド社
アルキメデスの原理も入浴中に発見
当時、ギリシア人の植民都市であったシラクサのヒエロン2世が金細工師に金を渡し、純金の王冠を作らせました。
ところが、金細工師は金に混ぜ物をして王から預かった金の一部を盗んだ、という噂が広まったのです。
そこで、ヒエロンはアルキメデスに、王冠を壊さずに混ぜ物がしてあるかどうか調べるように命じました。
アルキメデスは困り果てたが、ある日風呂に入ったところ、水が湯船からあふれるのを見て、その瞬間アルキメデスの原理のヒントを発見しました。
この時、浴場から飛び出たアルキメデスは「ヘウレーカ、ヘウレーカ(分かったぞ)」と叫びながら裸で走っていったといいます。
アルキメデスは、王冠と同じ重量の金塊を用意し、これと王冠を天秤棒に吊るしてバランスを取り、水を張った容器に入れました。
※https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/e/ec/Archimedes_water_balance.gifより引用
空気中では天秤棒は、てこの原理によりバランスが保たれているのですが、てこの原理は水中でも変わらないので、金塊と王冠を水中に沈めても、天秤棒のバランスは保たれるはずでした。
しかし、水中でのバランスが崩れたために、王冠と金塊の比重が違うということが判明し、金細工師の不正が明らかになり、その後死刑になったと伝えられました。
これが入浴中に発見したアルキメデスの原理です。
長々と説明しましたが、簡単にまとめると、すごい発見もリラックスしたときに見つかりやすいのです。
最後に
今回は、『お風呂・バス・ベット・バー』4つのBを体験しているときにアイデアが生まれやすくなることを紹介しました。
ひらめきを求めているときには、リラックスしてボーッとすると良いアイデアが出ることが証明されています。
中でも創造性の4Bと言われる①bath room:お風呂・トイレ・②bus:バス(乗り物・移動中)・③bet:ベット(寝室)・④bar:バー(お酒を飲む場所)では脳がリラックスしているので、ひらめくことが多くなります。
アルキメデスのように、入浴中にアイデアが生まれるかもしれません。
行き詰ったときや、悩んだ時には創造性の4Bを意識してみてはいかがでしょうか♪
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