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2018年12月の記事一覧

自然派助産師・看護師が生まれる理由

自然派助産師・看護師が生まれる理由

先月あたりでしょうか、助産師を目指す学生向けの教科書に、産後の母親が乳房をキャベツで冷やす「キャベツ湿布」なるものが、医学的な根拠のない民間療法にも関わらず写真付きで掲載されており、助産師学会がメディアの取材に曖昧な回答で逃げたことを含めて、助産師への信用が危ぶまれた出来事がありました。

キャベツ湿布、ジャガイモ湿布といったエビデンス皆無の民間療法をはじめ、子宮を温める、潜在意識、脱ステロイド、

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noteクリエイターガイド 応用編を公開しました

noteクリエイターガイド 応用編を公開しました

・noteクリエイターガイドの応用版 "つづける"編を公開
・ダッシュボードへのリンクも追加しました

本日12月28日、ヘルプページに「noteクリエイターガイド "つづける"編」をオープンいたしました。

このnoteクリエイターガイドは、noteで投稿をはじめた人にむけて、創作をつづけるための工夫をまとめたチェックリストです。

自身のことをわかってもらうための基本的な設定や、読者のことを考

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私がnoteを始める切実な理由。

私がnoteを始める切実な理由。

乙武洋匡です。このたび、noteを始めることにしました。

さて、どこから書こう。ネットニュースなどでご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、今年4月まで海外を放浪していました。一年間かけて、37カ国・地域。「見聞を広めるため」などと言えば聞こえはいいけれど、正直に言えば逃げたかったんです。日本から。

1998年に『五体不満足』が出版されて以来、ずっと“障害者の代表”のように扱われてきました。

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( けっこう本気な )エッセイのすゝめと、定期購読マガジンと。

( けっこう本気な )エッセイのすゝめと、定期購読マガジンと。

 以下の原稿にも書いたことであり、いつも頭の片隅に置いている言葉でもあるのですが、エッセイとGoogleで調べてみるとWikipediaにこう書かれています。

 「essai(エッセイ)」の原義は「試み(こころみ)」であり、「試論(試みの論文)」という意味を経て文学ジャンルとなった。

 ちなみに「試み」を辞書で引くと、ためしにやってみること、そう書かれています。そうなんです、エッセイとはためし

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グラレコでまとめる、杉山大樹の四半世紀とこれから

グラレコでまとめる、杉山大樹の四半世紀とこれから

最近になって、noteのアカウント名を「杉山大樹@ファシリテーター」に変えました。
1年経って、切り替えどきです。

当初は「@大怪我でバカになった東大生」、ついこの前までは「@大怪我から完全回復」でした。

それだけでも変遷が見えてくるんですが、しっかり区切りを付けるべく、ある人を呼びました!
ファシリテーションを教えた講座生であり、グラフィックレコーダーとして活躍する、はるちゃんです!

怪我

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【イベントレポート】50歳からウェブ業界へ。吉村智樹さんに聞くライターの仕事術

【イベントレポート】50歳からウェブ業界へ。吉村智樹さんに聞くライターの仕事術

「仕事は戦略的にやっています」

12月19日に参加した「第10回ライターお悩み相談室」のゲストは、吉村智樹さん。
思わずこちらも顔がほころんじゃう笑顔にはちょっと似合わないような、その力強い言葉が印象に残っている。

ライターお悩み相談室は、京都在住ライターの江角悠子さんが主催している(だいたい)月1の会。
ゲストを呼んで、参加者の悩みを聞いてもらうのだけれど、こじんまりしていて私には居心地がよ

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安い原稿料から抜け出す方法

安い原稿料から抜け出す方法

ライターという職業に就くために資格は必要ありません。学歴も職歴も問われません。それこそパソコン1台(いや、スマホ1台でも可)あれば、今日からライターになれます。しかし、ライターとして食べていけるかどうかは別問題です。

クラウドソーシングではどんなに頑張っても月収10万円を稼ぐのはなかなか難しいでしょう。1文字0.1円〜1円が相場なので、1本(3,000字)を書いて3,000円。休みなく毎日3本ず

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