映画「Cold War」(ポーランド、イギリス、フランス)

Mardi 11 décembre 2018

ごめんなさい、今週は映画の感想ばかりになってしまうかも。。。


今年のカンヌ国際映画祭で最優秀監督賞を受賞した「Cold War」。

公開されてすぐの10月下旬に観に行ったのですが、その後もなんだかずっと気になっていたので、上映が終わってしまう前にもう一度観に行ってきました。

もう2ヶ月近く上映されているので、なかなかのロングランではないでしょうか。

前作の「Ida(イーダ)」同様、全編モノクロの映像と音楽がもうとにかく美しいです。

そして主演のふたりが魅力的でとても色っぽい。

だけどちゃんと人間臭いのもいい。

湿っぽいメロドラマにならず、どこか乾いた印象すら感じるのは、映像・音楽・ストーリー、すべてのセンスがいいから。

ジメジメしてはいないけれど、ふたりの熱い想いはものすごく伝わってきます。


「携帯や情報などに囲まれている雑音だらけの現代は、『自分たち以外の世界は存在しない』と思うような恋に落ちる人を想像するのは難しい。だから自分は人生がもっとドラマチックだった雑音のない世界(昔)のことを描く」というこの作品の監督の言葉に、「なるほどな〜」とおもいました。



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