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京アニってNHKの放送でも相変わらずなんだなあと、「響け!ユーフォニアム3」の評判を見て思う
上記のは『響け!ユーフォニアム3』の第3話らしいです。「シャツちょっと小さかったみたいなんだけど…」というセリフと共に、パッツパツに強調された女子高生のバスト。
これには海外のオタクもにっこり😊。
別にエロ表現が悪いとは正直思ってはいないのですが、私は「日陰者は日陰者であり続けるべき」という考えでもありますので、京アニがあたかも青少年の健全な育成に役立つアニメ制作会社かのような扱いを一
『シティーハンター』を初めて読んだけど、男尊女卑にトランス差別と相当ひどかった
たとえどんなに相手が女性としか認識できなくても、隠されていた男性器が露わになれば、それはおぞましく吐き気のする怪物でしかない。そういった価値観を、少年たちは社会からこうして叩き込まれ、そしてそのまま大人になっていったのです。
というわけで、先日『シティーハンター』をキャンペーンで1巻から8巻まで初めて読んだのですが、男尊女卑やら何やらでかなりひどかったです。
ちなみに、『シティーハンター
現実の当事者はそっちのけ。『作りたい女と食べたい女』第51話の「クエスチョニング」を考える
さてさて、恒例の『作りたい女と食べたい女』(以下、『つくたべ』)ですが、第51話になったところでいつにも増して意味不明な描写が多く、担当編集も見放して出来の悪さガン無視なまま単行本最終巻のストックを淡々と描かせているのではないかと疑う昨今です。5ページ4コマ目の「また一緒に遊ぼうねー!」の意味がわかった読者はどれだけいたのでしょうかっていう。
朝日新聞でのインタビューでは担当編集が現実の当事
『アイドルビーバック!』作者産休休載について
多分こういうのをやりたかったんだろうなあの感。
私の記憶では、一体いつ産んだのかまったくわからないまま連載は続いていました。
この『食べて描いて寝て産んで』(いしかわえみ)の1巻目は2024年5月17日現在無料で読めます。調べてみたら、リリース日から一度も有料になったことがないようです。
まあ、おめでたくて休載は何よりだと思います。別作品で、癌が見つかって治療休載は、読者としてもなか
BLには女がかなり入ってくる ~百合からの他文化観察~
BLはけっこう女性キャラクターの介入とかそういうの、多いですよね。上記のはさすがに扱い良すぎる気はしますけど。
てなわけで。そういえばBL界隈で女性キャラ登場の扱いはどう見られているかを確認したことがないなあと思って、「ちるちる」を見てみました。まあ、「ちるちる」もいろいろと批判されてたりもしますが。
百合界隈と決定的に違う部分は検索項目に「ゲイ」「ノンケ」の両方が存在するところですね。
「百合」=「女の子同士がキャッハウフフ」のステレオタイプは何故定着したのか。やっぱり『ゆるゆり』なのだろうか。
上記引用には「キャッキャッウフフ」ですが、そのあたりの表現の幅自体に意味はないので、本記事タイトルのように、ここでは筆者主観でより使われている表現と思われる「キャッハウフフ」としておきます。(実際にどっちが多いかはまったく調べていません。)
そもそも、「イチャラブ」自体は異性同性幅広く使われる人気の概念であり、何なら少女同士以外でも比較的人気な創作作品のあり方であります。おそらくは女性同士だ
『作りたい女と食べたい女』、用語間違いのヴィーガン回でもうめちゃくちゃ
一体どれだけやらかせば気が済むのかよくわからない『作りたい女と食べたい女』(以下、『つくたべ』)ですが、第50話という節目でサブキャラクター同士だけでヴィーガンレストランに行く回となりました。
「ペスカタリアンはフレキシタリアンともいう」なるトンデモ記述 この漫画では「ペスカタリアン」と「フレキシタリアン」はだいたい同じもの扱いしておりますが、各解説サイトを見ると以下のように記述されています。
テレビアニメ『歌舞伎町シャーロック』の思い出
お、おーぅ…。こんなアニメあったなあということで思い出話。
確か何一つ褒めるところがなかった記憶しかないのですが、ちょっと見返してみたら、やっぱりいいところがありませんでした。テレビアニメでお馴染みの人気声優多めの出演陣なので、そこのところは良い部分でしたが、逆にそれ以外に良い部分が思い浮かびません。いっそのこと盛大に作画崩壊してくれたほうがネタになって良かったまでありますが、Product
『 響け! ユーフォニアム』は“百合”の占有物ではない。キャラ攻撃に走るのは断固反対する。(ついでに京アニ盲信を考える)
これらは2022年のものですが、いくら男性キャラクターが気に入らなくても、誕生日を祝う投稿にまでnobody wanted thisだのshitだのsadだの、直接つけるのは常軌を逸しています。私はこのような行為に断固反対します。作品批評自体は尊重されるべきですが、キャラクターヘイトになったらそれは違うだろうと。
【参考となる投稿】
――そもそも京アニ自体、信頼できるのか? アニメ制作会社「
テレビドラマ版『シンデレラ・コンプレックス』感想
※本記事ではテレビドラマ『シンデレラ・コンプレックス』および、原作版について、ネタバレ配慮なく書いていきます。そういうのを読みたくない方はご注意ください。
各話22~24分、全7話。2024年2月~4月にテレビ放送されました。
原作の『シンデレラ・コンプレックス』と言えば、荒唐無稽でツッコミどころ満載な漫画であり、それを地上波テレビドラマにするなんて一体どうなってしまうのかと思いましたが、
『作りたい女と食べたい女』で学ぶ「無料の接待」問題
ジェンダー問題を扱っていると話題になった『作りたい女と食べたい女』(以下、『つくたべ』)。そのなかで「無料の接待」がどう描かれたのか見てみると共に、「無料の接待」問題を改めて考えてみます。
『つくたべ』作中の「無料の接待」1.会社の飲み会
第45話にて別の部署の女性たちとの飲み会に参加した野本ユキ。しかし、会話に加われず、話に興味を持たつわけでもなくで、つまらなさそうな雰囲気を露骨に出して
読者を裏切り続ける『作りたい女と食べたい女』に #さよならつくたべ と別れを告げよう
2024年3月29日、第49話が公開されました。以前より批判と失望の声が繰り返し上がっていた『作りたい女と食べたい女』(以下、『つくたべ』)の問題点は改善されるどころか深みにハマる一方です。特に5巻以降が顕著です。
後期『つくたべ』の問題点・改善されない絵の劣化
よく見ると4巻のあたりから既にその兆候はありましたが、第5巻収録分からは絵の劣化があまりにひどいです。
・体調不良説を自ら吹き