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指導のベクトルを逆向きに
学校でも学習塾でもアウトプットを重視する傾向が強くなってきている。
受け身の授業スタイルから転換して自らが発信する側に立つことで真の理解を得られ定着につながると考えられてきている。
特に覚えたつもりになっていないかどうか自問自答できる生徒は強い。
普段の授業でも一通り理解が進んだと感じたら、その単元のポイントを生徒に説明させてみる。
覚えた知識をすぐ使うことがポイントだ。
たどたどしいながらもキ
国語力の回路ができれば全ての勉強が得意に②
国語は成果が見えづらい、0点も取らなければ、100点も取れない、とやりがいのない科目に見られがちな国語。
でも、強力な武器になるかもしれません。
【読解問題は方法論がある】
そもそも読解問題というものは選択、抜き出し、自由記述、といろいろありますが、一度方法論を身に付けると力が下がらないものなのです。
文章からキーワードを抜き出したり、要点をまとめる力をいったん身につけてしまえば安定した得点を
国語力の回路ができれば全ての勉強が得意に①
国語という科目は子どもにとってどのような位置づけにあるのでしょうか。
どうも他の教科に比べて軽く見られているような印象を受けています。
【国語は成果が見えづらい】
国語は漢字・知識事項中心の塾が多い → 確実に得点につながる暗記物、漢字や文法のテスト。また、古典などはしっかりやる塾が多い。
国語は授業コマ数が少ない塾が多い → 個別指導塾では顕著。英数が必修であったり、一般的に人気が高い。その
これまでの20年とこれからの20年はフェーズが違ってくるという話
出生数の速報値が84万人というニュースがあった。
速報値は外国人を含み、確定値は日本人のみということなので、確定値となる日本人のみの出生数は80万数千人といったところになりそうだ。
そして、数年後には80万人を割り込むであろう。
20年前を思い起こしてみるとゆとり教育で騒がれていた時期だ。
授業時数減により学習内容3割削減、総合的な学習の時間の創設、絶対評価の導入、完全週5日制、と大きな変革があ
わかっているつもりの自分を戒める模試の復習法
模試は受けた後がとても大事です。
結果が返ってきて、良かったとか悪かった、で終わらせてはいけません。
間違えた問題はなぜ間違えたのか分析し、もう一度同じ問題が出題されたときに同じ間違いをしないようにしていく事が大切。
一般的な模試は、その時点での押さえるべき重要ポイントが出題されているから、間違えた問題はそのまま、その生徒の弱点だと言うことができます。
まず始めに模試終了後。
「解けなかった悔し
プログラミングの世界の体験のすすめ
「プログラミング」ってなんだろうとというお父さんお母さんはたくさんいます。
でも、「プログラミングがどんなものなのか調べてみよう」というお父さんお母さんは少ない。
TVや広告をみて
「あー、こんな感じなのかな?」
と分かったつもりになってそのまんま。
そんなお父さん、お母さんにオススメなのがこちらの本です。
Excel VBAのプログラミングのツボとコツがゼッタイにわかる本 最初からそう教えて
最大限の成果を享受する冬期講習会にするために
冬期講習が終わりました。
この10年ほど振り返ってみても、子どもたちの学力が落ちてきていて、基礎基本ができていないという話以前に幼少期からのしつけから見直さなければならないのではと感じるようになってきました。
また、講習期間についても、以前はボリュームのある日程で演習量もみっちり組んでいましたが、最近は期間の確保が難しく短期間化してきていました。。
さらには、ある程度教科を絞って、特定の教科で学力
60点でよいと割り切って前に進む文章術
何かを主張するには、その他の何かを捨てなければならない。
例えば、好きな食べ物一つとってもペンが止まってしまうことがある。
捨てることを躊躇するのはその他の可能性を閉じてしまうから。
そして、その他の可能性を閉じてしまうと、本当のことが伝わらないからではないだろうか。
例えばホットケーキが一番好きと言ってしまったら、ミートソースは一番ではなくなる。
そこで、ホットケーキもミートソースも好きです、