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「本」を読むことは人生を変えると思います。 ただ、読んだ内容を忘れるんです。すごく興奮したけど、忘れる。これもまた事実なんです。 何とか、脳の海馬にとどめておくためのアウト… もっと読む
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#読書の秋2020

エンパシーこれすなわち、相手の立場で考えるということ

エンパシーこれすなわち、相手の立場で考えるということ

子どもと親の関わり合いという視点、日本人と外国人という視点、貧困差別という視点、子育て、思春期、学級問題、国際婚などなど学ぶべき視点がありすぎて、表現や分葉が面白すぎて読んでよかったなと思う一冊。

一番の学びは、子供は子供だけど一人の自立した人間であるということ。親の思い通りにならないし、しようとしてはいけない。その個人が感じていることは、違いや未熟さやはあるかもしれないけど、その目で世界を捉え

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売れないのは環境のせいじゃない

売れないのは環境のせいじゃない

2020年1月設立のベンチャー企業で働き始め、はや8ヶ月目に突入しました。日々成長が止まらない、にゅーのーまるな社会人です。読んだ本の振り返りや、日々の学びについてまとめていきます。チラッと覗いてみてください。それでは!

売れないのは環境のせいではない売り上げが立たない時とか、うまくいかない時ってありますよね。あなたが一生懸命、営業をしても売れなかったこともあれば、このご時世コロナの影響で売り上

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「好き」の設計=ブランド力

「好き」の設計=ブランド力

海外と日本の人事では、採用しようとする人物像が大きく異なる。海外は、事業の成長や会社の成長の一助になりうる人物の採用を考えている。成長に寄与できる人を採用したいのは当たり前のことだと思う。しかし、日本では採用する人物の基準がすこしことなる。

日本の働くということ前提として日本で働くということは一つの企業に勤め、定年退職を迎えるというのが一般的な流れである。なん十年もの月日を同じ会社で過ごすのが日

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社員は家族。採用は命懸けで。

社員は家族。採用は命懸けで。

石ころはどんだけ磨いても石ころである。

これは「いい人財が集まる会社の採用の思考法」の一文である。これから、日本の人口はどんどん減っていく。労働人口も減っていく中で、そこで働く人の質がより一層求められる。「ヒト・モノ・カネ」と企業を形成する資源はよく言われるが「ヒト・ヒト・ヒト」なのかもしれない。この本の中で特に学びとなった点を3つ挙げる。

①企業は人がすべて。採用は命懸けで行う。採用が上手く

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あなたは凡人?それとも秀才?はたまた天才?

あなたは凡人?それとも秀才?はたまた天才?

世の中には、3つの種類の人間がいる。1つめ、高い再現性を持ち何事もうまく進められるタイプ、いわゆる秀才。2つめ、共感性を強く持ち、ほとんどの人が当てはまるタイプである、いわゆる凡人。3つめ、独創的な着眼点を持ち創造性豊かなタイプ、いわゆる天才だ。

比率にすると、多い順から凡人⇒秀才⇒天才となる。そして、凡人は秀才に憧れを抱き、秀才は天才に嫉妬する。そして、凡人は天才を排斥する。つまり、少数派であ

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日本の皆さん、本読みましょう。7つの習慣振り返り

日本の皆さん、本読みましょう。7つの習慣振り返り

日本の社会人の読書量は本当に少ないです。社会人の50%近くが1ヶ月あたりに、全く・ほとんど読まないというデータもあります。また、年間読書冊数が6冊以下が40%というデータもあります。

日本の社会人はどれくらいの時間、本を読むかと言うと、1週間あたり平均4.1時間です。先進国の中で最下層に位置します。日本は学ばない国と言われるのも納得できます。忙しいとかまけてほとんどの人が本を読まないらしいです。

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