マガジンのカバー画像

読んだ本

67
読んだ本について
運営しているクリエイター

#外食業界

毒舌だが食に関わる人は必読の書、関わらない人が読んでも面白い | 「食の歴史」(著者:ジャック・アタリ 訳:林昌宏)

毒舌だが食に関わる人は必読の書、関わらない人が読んでも面白い | 「食の歴史」(著者:ジャック・アタリ 訳:林昌宏)

こんにちは
イデアレコードの左川です。

以前から読もうと思いながらも敷居が高そうで敬遠していた「食の歴史」ですが、改めて食に関する本を多角的見ておきたくて読んでみました。で、あまりの面白さにびっくりするとともにもっと早く読まなかったことを後悔。

「食の歴史」というタイトルに相応しく、人の誕生から現代、そして未来に向けて歴史的な背景および動向を語ったもの。おいおいそんなところまで遡るのかいってい

もっとみる
魚を広く浅く知るにはうってつけ | 「魚ビジネス 食べるのが好きな人から専門家まで楽しく読める魚の教養」(著:ながさき一生)

魚を広く浅く知るにはうってつけ | 「魚ビジネス 食べるのが好きな人から専門家まで楽しく読める魚の教養」(著:ながさき一生)

こんにちは
イデアレコードの左川です。

自分が小さい時と今の「魚を取り巻く環境の変化」は目覚ましい。子供の頃に釣り好きの父親が生のシラスを持ってきて、「東京のお店では生シラスなんて食べられないぞ」と言っていたことを思い出す。今では「生シラス」は当たり前のように食べられるようになった。他にも回転寿司で安くておいしい魚を食べることができ、漁師直送の魚が家でも簡単に食べられたり…だが、魚ビジネスを体系

もっとみる
「仕事と人生に効く教養としての映画」(伊藤 弘了 著)を読んでみた。

「仕事と人生に効く教養としての映画」(伊藤 弘了 著)を読んでみた。

こんにちは
イデアレコードの左川です。

少し本を読む時間が確保できそうだったので、本屋で気になる本をまとめて買ったのですが、その中の一冊が「仕事と人生に効く教養としての映画」でした。


とりあえずリンク張っただけなので、アフィリエイトとか付いてないです笑

自分は小さいころから映画好きで中学・高校は雑誌の懸賞を応募しまくり、毎週のように試写会へ行き、大学時代は映画研究会に所属して毎日のように

もっとみる
「となりのアルゴリズム 自分で答えを出すためのデータサイエンス思考」(篠田 裕之 著)を読んでみた。

「となりのアルゴリズム 自分で答えを出すためのデータサイエンス思考」(篠田 裕之 著)を読んでみた。

こんにちは
イデアレコードの左川です。

気分を変えていつも良く利用する本屋とは別の店で、平積みになっている本を眺めていたけど、帯に書かれた「仕事、恋愛、コミュニケーション……常の難題には情報工学的な知識が役に立つ!(……かもしれない)」というコピーが気になったので、「となりのアルゴリズム 自分で答えを出すためのデータサイエンス思考」を読んでみました。


とりあえずリンク張っただけなので、アフ

もっとみる
「絵を見る技術」(秋田麻早子 著)を読んでみた。

「絵を見る技術」(秋田麻早子 著)を読んでみた。

こんにちは
イデアレコードの左川です。

最近、子供に「アンパンマンの絵を書いて」等の無茶なリクエストをされるので、イラストの描き方を鍛えようと本屋では普段あまり足を踏み入れない美術エリアを歩いていたら、「絵を見る技術」(秋田麻早子 著)が気になってしまい、思わず買って読んでみました。


とりあえずリンク張っただけなので、アフィリエイトとか付いてないです笑

正直、もっと若いときにこの本を読ん

もっとみる