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そしてバトンを手渡した。
先日、人生で初めて受け持ったクラスを無事に卒業させることができた。
既に2、3回ほど生徒に泣く姿を見せてしまっていたので、生徒には「泣き虫」なんて呼ばれており、「式中はとりあえず耐える!」と意気込んで式に臨んだ。
呼名までは無事に乗り切って「あれこれは意外にいけるのでは?」と思っていたら、ダメだった。自分のクラスの生徒の「答辞」で涙腺が崩壊し、そして学年全員で歌う「式歌」で追い討ちだ。退場
「多様性」ってめんどくさい?
さて、いよいよ今回からは読書録を書いていこうと思う。そもそも僕が読書に目覚めたのは大学に入ってからのこと。決して本が嫌いだったわけではなく、中学・高校と部活三昧でシンプルに読書に割くような時間も心の余裕もなかった。ところが大学生になったとたん、意味の分からないほど暇な時間を与えられたので、「じゃあ本でも読んでみるか」というのがきっかけ。だから、「○○のために本を読もう!」という感じに、読書に明確
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