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新見永治、日々のつぶやき

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これまでのわ代表の新見永治がnoteに書き綴ってきたことをマガジンにまとめました。これからも書いていきます。
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記事一覧

140 のわ理念から来年の抱負へ

140 のわ理念から来年の抱負へ

昨日12月28日にのわの忘年会が開かれました。
みんなで餃子を作ってたらふく食べてお腹いっぱい。のわを題材にしたクイズコーナーもあって大盛り上がりの中、一番の終盤に僕が今年の振り返りと来年に向けての抱負を述べることに。いや、たくさんの人がこんなに盛り上がっているところにそんな固いお話をするのは無粋以外の何ものではない。なんとか盛り下げないようにも努力しようとしたものの、あえなく撃沈する結果となりま

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139のわ 12月22日は松倉如子さんのライブ

139のわ 12月22日は松倉如子さんのライブ

12月22日(日曜)はパルルで松倉如子さんのライブがあります。10年以上前に初めて演奏してくれた時は、渡辺勝さんといっしょだった。はちみつぱいのメンバーとして知られる渡辺さんに会えて密かに心高鳴りました。そして昨年本当に久しぶりに松倉さんがパルルで。その時は一人だったので、またいつかご一緒にと思っていた渡辺さんとの共演は叶わなくなってしまったが、嬉しいことに松倉さんがまた来てくれることに。とてもと

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138のわ 205のイメージが絞りきれない?

138のわ 205のイメージが絞りきれない?

のわが運営している新栄のわ。のわと新栄のわとの違い。よく聞かれるので、その都度説明しているのだけれど、うまく伝わってるかしらん。
単純にはのはは団体名で、新栄のわはのわが運営しているスペースの総称です。新栄のわには三つのスペースがあって、パルルと205と503とそれぞれ名前が付いています。
その中の205は「つくる場」です。ここは元々は病院でした。その後お店や事務所などに使われきて、いまはシェア・

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137のわ トランプとのわ

137のわ トランプとのわ

最近「のわは今のままでいてほしい」という声を何人かから耳にした。今の有り様を気に入ってもらえてるということだから本来喜んでいいはずなのだけど、天邪鬼な僕は何かよからぬ警告が発せられたかのように身構えてしまうのです。
僕にとって今のままでいいというのは、場が澱むことにつながるから、何を言われてものわをどんどん変え続けますよ。もし変えたくない人がいるなら、どうしたら変わらないでいられるか考えて行動すれ

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136 アートについて話してしまった

136 アートについて話してしまった

今回名古屋芸術大学の学生さんにインタビューを受けて、それがまとめられて公開されました。

正確には名古屋芸術大学芸術教養領域 リベラルアーツコースの学生さんです。数年前にも同じコースの授業をお尋ねした、お話ししたことがあります。まだのわは今の形になる前で、パルルについての成り立ちなどを紹介しました。
今回はインタビューだったので、僕は聞かれたことにお答えしながらお話が進みました。
読み返してみると

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135のわ 公と私とZINEと

135のわ 公と私とZINEと

恥かしいとか言っている場合ではない、僕のインタビューがZINEになっています。ぜひ一人でも多くの人に見てもらいたい。
僕が誰かにインタビューしたのではなく、僕がインビューされたんです。それだけでも驚きなのに、それば印刷されて書物になっていて販売されているのです。
いま名古屋のポットラックビルで開催中の港まちアートブックフェア2024に出展されています。インタビューしてZINEにしてくれたのはキュレ

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134のわ 年輪を深掘る

134のわ 年輪を深掘る

SNSに他のスタッフも東京しているけど、昨晩9月14日ののわのごはん会。今回のテーマは人生深掘りで、深ぼられたのはテイジーメッセンジャーの嶋崎出くん。
のわ周辺にいる人の中では自分と歳が比較的近いこともあって、幼少期の話を聞くと共通することを多く感じる。
人の話を聞いているつもりで結局同時に自分を深ぼっているんですね。面白いなあ。
この深掘りシリーズ、いつかわもっと若者を取り扱うこともあるのだろう

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133のわ 国防を考えた夜

133のわ 国防を考えた夜

先日パルルであったイベントに自衛隊員の方が参加された。数人の参加者による対話形式のイベントだったのだけど、その方が「皆さんが自衛隊をどう思っているかぜひ聞きたい」と発言された。それだけでこの人のことが好きになった。
普通自衛隊であれ警察官であれ、自らの職業を積極的には名乗らないと思う。その人に別に隠したいとかという気持ちがなくても。多分は決まり切った反応が返ってきたり、興味本位で色々は質問をされる

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132のわ アトム計画が目指すこと

132のわ アトム計画が目指すこと

最近アトム計画について口にする機会が増えている。先日もミ―ティングの中でつょっとしゃべってしまった。つよっとのつもりが結構しゃべった。話しだすと熱が入ってしまう。そして後で少し反省する。

この計画にはいろんな側面があるが、今回強調したのは「自分のやりたいことを仕事にすること」そして「それで暮らせること」ということ。こんなこと当たり前にできなきゃいけないのだけど、実際にはなかなかそうはならない。

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131のわ 考えがまとまらない件

131のわ 考えがまとまらない件

小さい頃から夢想癖があるせいか、考えがまとまらずあちらこちらに飛び回る。暑いは途端にあるきっかで一つの考えにとらわれて、まわりの声が耳に入ってこなくなる。
だから打ち合わせの時は、いつも話がどこに向かっているのか分からなくなる。これは大変困る。
考えをまとめたくないわけではない、でも人よりも何倍も寄り道をしないと答えに辿りつかない。

この傾向は数年前に病気をして脳の腫瘍を手術をしてから顕著になっ

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130のわ ダットスーはスーダット

130のわ ダットスーはスーダット

ごはんシリーズが続いている僕の投稿。今日もシリランカカレーのランチの話題で。
毎月第4土曜に定着したパルルのスリランカカレー。店名はダットスー。店主は筒井くん。
筒井くんは本業は建築家。中南米で地域の住民と一緒に家を作ったりしてたり、愛知県豊田市のブリジル人コミュニティーの手伝いをしているという経歴の持ち主。
パルルでは実はスリランカ料理とのつながりはちょっとした歴史がある。もう20年くらい前にス

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のわ75  三つ続けてあたらいい動画の投稿

のわ75 三つ続けてあたらいい動画の投稿

溜まっていた動画をまとめてアップしました。(まだ少し溜まっています。すみません!)
名古屋市新栄のデイジーメッセンジャーの嶋崎出さんによるまちと人そして自転車カルチャーの6回目と、江坂大輝さんの不老町物語の6と7回目です。
嶋崎さんは、いつも通りの切れ味で自転車と社会の関係に切り込んでます。
江坂くんは、名古屋大学への愛がきっかけでスタートしてたんですが、テーマがごく個人的なものなのでどう展開する

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のわ76 パルルでイベントします 6月30日ぷりa.k.a 星葡萄【酒場のぷりンス】発売記念ツアー

のわ76 パルルでイベントします 6月30日ぷりa.k.a 星葡萄【酒場のぷりンス】発売記念ツアー

●ぷりa.k.a 星葡萄【酒場のぷりンス】発売記念ツアー@名古屋●

ぷり a.k.a 星葡萄の初の食エッセイ本『酒場のぷりンス』が刊行されましたそれを記念してのツアーイベントを実施中 京都、岡山、名古屋、長野。名古屋はパルルが会場です。ゲストとして吉田アミさんと大谷能生も参加します。アミさんも大谷さんもパルルに来てもらうのは本当に久しぶりです。大谷さんはサックスソロもやってくれます。

2022

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のわ77 新しいチャンネルのわの動画をアップしてます。

のわ77 新しいチャンネルのわの動画をアップしてます。

遅れていたデイジーメッセンジャーの嶋崎出さんの投稿を続けてアップしています。

一つは先月5月が自転車の月だったことのご紹介と、この梅雨時期にあわせてアマフリの時の自転車についてなどお話ししてもらってます。この出さんの止まることのない自転車愛、本当にすごいと思います。自転車を通じて社会を見ようというスタンスもとてもとても共感します。

もう一つは4月に行われた交通事故死ゼロを目指したアクションVI

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