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《適当雑記86》2022年1月25日(火)【直観に頼り過ぎる悪い癖】

〚751文字〛 
こんばんわ。入谷です。
どうも自分は直感で生きてきたところがあるように思います。

仮に人生の課題があるとすれば、それは人の悩みや劣等感、癖の中にあると聞いたことがあります。
なくて七癖あって四十八癖という言葉もありますが、この直感に頼り過ぎるところはある意味なのかもしれません。

今後は分かりませんが、それで現在特に困っているわけではありません。
ただ、直感に従って良かったこと以上に良くないことが多くありました。同時に直感の代償も払っていたように思います。 
にも関わらず、
そうと分かっていながら、直感で選び続けていたのは、やはり自分の悪い癖、明らかな問題点であると思います。

独り身だから許されていた部分もあり、いい加減なのは嫌だ、転ばぬ先の杖を意識しない生き方は不安、というのが普通の感覚だと思います。
しかし生き方を考えた時、自分にとっては直感に委ねた方が快適なのです。

直感の反対は理論考察。加えて言うなら調べて考えて理屈を確かめる=勉強すること。   
自分は理論立てることや考察することが苦手な方です。
苦手であるから課題なのですが、それらをやろうとすると何か苦痛が伴うのです。
だから快適な直感へ逃げてしまうのかもしれません。
改めて戒めなければならないと切実に考えております。

振り返るに、直感で上手く行った時とそうでない時の違いは、自分の中に練習量や知識経験に基づいた理論や理屈が有るか無いかだと思います。
何度も繰り返し推敲したもの、積み重ねてきたものが下地にあれば、直感が成功する可能性も上がりますが、それがなければ失敗します。
直感を活かしたいなら、結局理論や考察が大前提ということになってくるのでしょう。

ではでは、ここまで読んでくださりありがとうございました。そして明日が皆様にとって素晴らしい1日になりますように。。


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