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自己成長

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自己成長のための、本や論文で得た情報を中心に発信していきます。
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occpational centered coahing-作業を基盤にしたコーチング-

occpational centered coahing-作業を基盤にしたコーチング-

少しずつ自分のやりたいことが形になってきました。
 やはり自分は作業療法士として、人の生活をポジティブにできるような支援がしていきたい。
 そしてそれは、障害になったからではなく、その前の健康な時の状態から始まっていると感じています。

 普段の生活から、自分自身を大切にして、自分の思いに向き合って生きてきたならばもっとやれたことがあったかもしれない、病気になるまで自分を追い込まなくてもよかったか

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やはり自分の気持ちには正直に

やはり自分の気持ちには正直に

今ままでコーチングを半年間受けてきて、その度にゴールを設定してアクションプランを立ててやってきました。

確かに、毎日何かしらやることがあって、コーチングを受け始めるまでの生活からは行動量も上がっているのは事実です。

ただ、なんだかピンとこない。
自分の気持ちに蓋をしているような感覚がありました。

そして、先日のコーチングでそれを伝えました。

自分は作業療法士としても成長したいし、作業療法や

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らしさ

らしさ

自分らしいって何だろうか。
作業療法士として、患者さんの支援をする際に「その人らしい生活を」というフレーズはよく聞かれる。

その人らしいってなんだろう。

これは多くのリハビリスタッフが迷うことなのかもしれない。

自分がコーチングセッションを受けて、少しずつ自分らしさというものに触れてきた中で少しまとめておきたい。

● want toを見つける
want toというのは、無意識に体が反応して

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コーチングを受けてから感じる問い

コーチングを受けてから感じる問い

※今回の記事はコーチングを否定するものではありません。

 自分もコーチングを受けている影響もあってか、最近コーチングという言葉を目にする機会が増えている気もする。

 「変化が激しい今の時代、現状維持は衰退である。」

という言葉もあるように、何か変化をしなければいけないというような焦りを駆り立てられるような印象もあります。

 確かに、成し遂げたい何かがある人、今よりもっと成長したい人にとって

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求められているのは、傾聴なのかもしれない。

求められているのは、傾聴なのかもしれない。

今年から、職場でリーダーとスタッフで話をする時間を作り実際に始めています。
そこで意識していたのは、コーチング的関わりでした。

というのも、背景に「臨床の質を上げよう」とか、「仕事のやりがいを!!」といったことが職場としての目標にもなっていたためどうにかして
後輩たちのやりたいことを引き出して、モチベーションを高める支援をして、ということを考えていました。

 しかし、実際に話してみると、そこま

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Selfish:未来というコンセプトを捨てる

Selfish:未来というコンセプトを捨てる

「未来というコンセプトを捨てる」見出しからして衝撃的でした。
なぜか?ここ数年は、自分がこれから先どうなりたいのか、どうありたいのか、そのために何をしていくのか。
こればかり考えていたからです。
そして未来からの逆算こそが必要なことだと理解していたからです。

しかし中身を見ていくと非常に納得のいくものでした。

ここを理解できると、
1.最も価値があるのは、未来ではなく今現在であることがわかる。

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