ナオキ|全ての人をエンパワメントして「人の成長と生きがい」支援する専門家

作業療法士|一人一人の人生を作ってきた作業を語り「生きがい」を創造する|作業を通した幸…

ナオキ|全ての人をエンパワメントして「人の成長と生きがい」支援する専門家

作業療法士|一人一人の人生を作ってきた作業を語り「生きがい」を創造する|作業を通した幸福の追求|誰でも自分らしい作業ができる世界を|SF:未来志向/目標志向/着想/共感性/収集心

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「人が生きていく」という作業を共に紡ぐ専門家

こんにちは。 作業療法士のナオキです。  自分自身が今コーチングを受けていて、これから先どのように働いていきたいのかを考えていました。  対人支援が行いたいことは変わりないのですが、コーチングというものを受ける中で、また自分でもそれらの本を読んでいく中で自分もコーチになりたいのか?なんてことを考えるようになりました。 現在固定記事にしているこちらの記事も見ていただけると嬉しいです。 この記事では Lifecoachingという言葉をタイトルに使っていますが、自分自身の行いた

    • Selfish:未来というコンセプトを捨てる

      「未来というコンセプトを捨てる」見出しからして衝撃的でした。 なぜか?ここ数年は、自分がこれから先どうなりたいのか、どうありたいのか、そのために何をしていくのか。 こればかり考えていたからです。 そして未来からの逆算こそが必要なことだと理解していたからです。 しかし中身を見ていくと非常に納得のいくものでした。 ここを理解できると、 1.最も価値があるのは、未来ではなく今現在であることがわかる。 2.未来のことばかり考えることがなくなる。 3.ゴールが達成できるかどうかはオ

      • 多くの人をエンパワメントしたい

        昨日転職を決めた後輩から、連絡が来た。 〇〇さん(私)のおかげで、自信を持って働けるようになりました。 一緒に働けてよかったです。と。 正直自分ではそこまで意識できていたかというと、そうではないし自分が良いと思うもの、自分が良いと思っている考えを伝えてきただけで、しかも中には抽象的なものも多くあったと思う。 それでもその子が自分なりに考えて形にしてくれたからこそ、その子が今の道を切り開けたのだと思う。  ただ、自分が掲げている「全ての人をエンパワメントして人の「成長と

        • 後輩の転職。 関東の精神科病院で働くとのこと。 何年も前から児童精神で働きたいと希望を語っていた後輩。 ついにやりたい分野に挑戦できるということで嬉しくもあり、感性が似ていた後輩だけに寂しい気持ちもある。 それでも前に進む決断をした後輩を応援したいし、負けないように自分も頑張る。

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          情熱って大切

          「どうしたら後輩指導がうまくいくんですかね?」 先日ある後輩と食事に行った時の話。 彼も5年目で、自分自身もまだまだスキルアップしていきたいところではあるが、組織の中では後輩の育成にも期待をかけられており、どのように関わった方が良いのか迷っている状態だった。  そこで2人で、「そもそも後輩指導というけど、作業療法士として、あるいは対人支援者としてどのような人材が増えるべきか」という問いを立てて話し合った。  現場で求められている後輩指導は、「臨床のスキルを上げること、

          睡眠時間はしっかり確保しなければいけない。 これは確かに間違いないんだけど、そうはいってもやらなきゃいけないこともあるし、やりたいこともある。 一生短眠は良くないけど、数年間とか期間決めて頑張ることは必要だよね。

          睡眠時間はしっかり確保しなければいけない。 これは確かに間違いないんだけど、そうはいってもやらなきゃいけないこともあるし、やりたいこともある。 一生短眠は良くないけど、数年間とか期間決めて頑張ることは必要だよね。

          スタッフが休職

           先週はスタッフが数ヶ月間の休職に入る話がありました。  ちょうど2ヶ月前くらいに、ある患者さんとの関わりをきっかけに体調を崩し始めていたのでついにかという感覚でした。  でも、当初はその患者さんとのコミュニケーションがきっかけと思われていましたが、その後もメンタル不調を引きずり今日に至っているので、根本原因は違うところにあったということです。  数年前から、作業療法部門のスタッフがメンタル不調で休むといったケースが多くなっている状況もありますが、特に職場としては何か動

          ポジションではなく、目的のために

          先日自分の中での目標をもう一度見つめ直し、修正をしました。 以前は自分が発言力を持つために役職者になりたいと思い仕事を進めることにしていました。 自分が発言力を持つことで、後輩たちへの影響力も高まるのではないか。 自分が作りたい組織を作りやすくなるのではないか。 そういったことをずっと考えていました。 しかし、最近感じたのが、役職者というのはあくまでポジションの話であってそこに立つことがゴールではないだろうということでした。 確かに、発言力を持ちたいといった目的はありました

          自己肯定感と自己効力感。 どちらも自己評価だけど、現時点でどちらが必要なのか。 それを見極めて支援していく必要がある。

          自己肯定感と自己効力感。 どちらも自己評価だけど、現時点でどちらが必要なのか。 それを見極めて支援していく必要がある。

          勉強や仕事にお金や時間を投資しない。 若手に多く見られている現象。 でもこれは投資しないのではなく、投資するほど楽しさを見出せていないのかもしれない。 そうなると、後輩指導で必要なのは仕事の楽しさを見つけるための対話なのかもしれない。

          勉強や仕事にお金や時間を投資しない。 若手に多く見られている現象。 でもこれは投資しないのではなく、投資するほど楽しさを見出せていないのかもしれない。 そうなると、後輩指導で必要なのは仕事の楽しさを見つけるための対話なのかもしれない。

          スタッフと面談して見えたこと。

          スタッフとリーダーで面談する新しい取り組みの、前半が終了しました。 仕事に楽しさを見出してほしい、ただのjobではなくLIFEの中のjobという位置付けで今後のキャリアを広く捉えられるように支援した。 そういった思いから、始まった取り組みでしたが実際に話をしてみると、なかなかそうもいかない現実がありました。 ● メンタル的に不安定な人が予想以上に多い  話を聞いてみたらからこその事実ですが、予想以上にメンタル的に不調を抱えている人が多いことがわかりました。  家庭に悩

          コーチング、カウンセリング、作業療法どれも、人の人生を扱う仕事は尊い。 そしてどの仕事をするにも、自分自身の人生が輝いていることが重要だと思う。 自分はそれを体現できているだろうか。 それを常に自分に問いたい。

          コーチング、カウンセリング、作業療法どれも、人の人生を扱う仕事は尊い。 そしてどの仕事をするにも、自分自身の人生が輝いていることが重要だと思う。 自分はそれを体現できているだろうか。 それを常に自分に問いたい。

          生きる

          書こうか迷いましたが、自分の感情や思いを書き留めておくためにまとめておきます。まだまだ整理がつかず心も穏やかではないですが、自分にやれることで向き合っていこうと思います。 数ヶ月前、家族の1人が癌の宣告を受けました。 幸いにも、進行が遅い種類であったようで、この先数ヶ月でということは無いようですが、どこか自分の中で癌は遠い存在で、身近な人間にそのようなことが起こるとは思っていない状態でした。 だからこそ正直まだ受け止めきれていない自分がいます。 今回宣告を受けたのは母親

          学習機会を与えるということの違和感

          今日妻とそれぞれの職場の新人さんについての話になりました。 結論としては、「目標とかって今の子達はどうやって見つけるんだろう」といったことでした。 そのきっかけは、私の職場で始まるオンライン学習サービスに関しての話でした。 いつでもどこでもオンラインで学ぶことができる非常に良い勉強機会が提供されたのです。 が、、、。 これもあくまで学ぶための手段の一つなんです。 もっと大事なのは、何のために学ぶのかといった、目的であり、目標だと思います。 こうなりたいからもっと学び

          今日の思考の整理

          自分がやっていきたいことの軸が見えてきた気がする。  コーチングという分野に惹かれて色々と勉強したり、自分自身もコーチングを受けている。  そして、将来作業療法×ライフコーチング的なことができたらとうっすらと考えていたけど、どうやらそうでもなさそうかなと。  数年間迷いながら進めているけど、ブレてるなーと自分自身をみていた。 でも昨日ふと思ったのは、「作業療法やコーチングを提供したいのではなくて、自分と関わった人の人生が前に進むための何かが提供したい」ということ。 作業療

          コーチングではなくて、自分の知っている知見を提供して、それを通して相手の人生を前に動かしていく。それが本当にやりたいこと。 なんだかしっくりくるし、それ即ち作業療法だとも思う。

          コーチングではなくて、自分の知っている知見を提供して、それを通して相手の人生を前に動かしていく。それが本当にやりたいこと。 なんだかしっくりくるし、それ即ち作業療法だとも思う。