420.文章ってね、なかなか嘘をつけないもので、嘘をつくと書けなくなってくるんだもの。
(32)負けない心
1.自分を表現するとね、安心感が生まれるんだよ
心理学者のバルドーはいう。
「自分を表現すると、相手に対して安心感が出てくるという点である。安心感がなければ相手に対して自分をさらすことはできない。しかし、自分をさらけ出せば相手に安心感が出てきてくる。相手に気を許さなければ、自分をさらけ出せない。しかし、相手に自分をさらけ出せば相手に気を許せるようになる」
coucouさんもね、良く思うけれど、本当の自分をさらけ出したら相手から見捨てられてしまう、という不安から自分を隠そうとしてきた。
(嫌われるかもしれない)
笑われたくない、馬鹿にされたくない。
(嫌われたくない)
そしてね、自分をさらに隠そうとすることで、さらに相手に対する不信感が強化されてしまう。体面上、隠そうと嘘をつくことになって、その嘘が自分を不安にさせてしまうんだよね。
相手を否定、自分をも否定する人の共通点って、自分がいつも相手から見下げられているのではないかと警戒している
もしかすると笑われるのではないか、馬鹿にされるのではないか、傷つけられるのではないかという不安が強すぎると過度の内気になってしまうんだ。
不安が強すぎ、いつも自分のことを低く見られているのではないか、と警戒するから自分を出さない、自分を出さないからいつまでもいつまでも警戒し続けてしまう。
その結果、相手に警戒され、警戒を与えているんだよね。
こんな警戒心って、自分の心の中で、心理的に不安定になって、安心して生きることができない、成長できなくなってしまうんだよ。
警戒するってことは、大切で必要なことなんだけれど、警戒心が強すぎると自分の成長は止めてしまうんだ。
警戒心が強い人って、好きな人ができても断られるのを恐れ、その人を誘うことなんてできない。
傷つくことを恐れ、他人も自分と同じなのに、自らの暗示と思い込みが強く話しかけることもできなくなって、相手の好意すら信じられなくなってしまうんだよ。
たとえつき合いが長くなっても、相手に対し決して気を許さないため、つまり警戒心だらけで、その警戒心を解くことができないため、いつまでも親しくなれず、好きな相手であってもいつも気兼ねしてしまうのさ。
だから、自分を表現することによって、
この不安な警戒心を捨て去ることが必要なんだ。
2.書くってことはね、科学的なアプローチ
まず、書くということは科学的なアプローチの第一歩だという。
書くことって、自分の考えを取り出して、客観的に見直すことができるからなんだ。
さらに「文は人なり」ともいうように、たしかに文章はその人が見、聞き、感じたことを書くのだから当然、書いた人の人柄や性格が出るよね。
つまり、書くことを意識することによって、観察したり、読んだり、聞いたり、話したりすることよりも、それまでよりはるかに心を配るようになり、自己啓発に大きなプラスになる気がする。
このnoteだって、そうさ~
文章ってね、なかなか嘘をつけないもので、嘘をつけば書けなくなってくるもの。日記などもその例のひとつで、他人に見せようと書いたもの、自分を飾ったり創作したりして書いたものにはおのずと書く限界を生じてしまうことがわかる。
また、良く見てもらおうなんて、意識すればなおのこと、まったく文章は書けなくなってしまう。
文ってね、ある部分、自分に素直に表現できなければ書き続けることは不可能かもしれませんね。
日記や記録などもある意味、自分のための行動や現在の感情を素直に記録することで継続することが可能になるように、決して他人に見せようと意識して書くものではないことがわかる。
よく、
「どうしたらよいかわからない…」
「相手のことが理解できない…」
「自分のことがわからなくにってきている…」
「…何が原因なのか?」
「どうしようか?どうするか?」
と迷っている人ほど、自分の感情を素直に文章にすると、意外とその中に必ず答えがあるものだよ。
でもね、自分の気持ちや感情を文章にすることを恐れている人たちも多いことは事実。その人たちの共通点って、正直な自分を見つめることを避けてしまっているんだよね。
別に他人に見せる訳ではないのに、意識しすぎて、恐れてしまうんだ。
そしてね、その恐れはどこから来ているのかというと、他人を恐れているのではなく、自分を恐れていて、そこには現実や事実が同居しており、それらを恐れる人にはまわりの状況や相手の感情、相手の考え方、そして自分の感情や自分の考え方すら見つめられなくなってしまうのさ。
このように書くことは行動。
書(描く)くことによって自分を正しく第三者的な立場で自分を見る、見つめる、それを自己分析し、自己観察する。
自分だけの文章には、なかなか嘘をつけるものではないよ。
もしその文章を勝手に考え、勝手につくり、嘘を書き続けていたら人は自己を失う恐れがあるという。
フィクションや小説的なものは別として、嘘だらけは自己を喪失するか、やがて書くことすらできなくなってしまうんだ。
このように人って、簡単に自分に嘘をつけないものだよね。
(自分にいくら嘘をついたって、すぐにばれてしまうものだもの)
3.メモ魔のすすめ
coucouさんはね、メモ魔。
ポケットにも手持ちのカバンの中にも、車の中、小物入れ、トイレの中、寝床、テレビの横、パソコンの隣、引き出し、と様々な場所に100円ショップで買った小さなノートを置いてある。
いつでもどこでも思った言葉を書きなぐる。
だってね、思いついたことって、
二度と思い出せないし、簡単に忘れちゃうんだもの。
(メモ用紙だとバラバラになるので手のひらサイズのノートにしている。スマホのメモはどうしても無理だった。メモはやっぱりアナログかなあ)
最後に、一週間に一度でも、毎日一頁でも、自分のノートのかたすみにでも、メモであっても、その日にあったことの自分の素直なコメントを入れているんだ。これって、未来の自分に話しかけているみたい。
悔しかったことでも、嬉しかったこと、悲しかったこと、良かったこと…。
このように様々なことを書くことによって自分の成長や自己観察ができるようになる。単なる記録では観察することはできないけれど、大切なことは感情を入れる、書くことだと思うんだ。
「自分の今、考えていること」
「今、思っていること」
をありのままに、自然に、素直に、正直、に書き込むだけでかまわない。
繰り返すけれど、、他人に見せるものでじゃあないよ。
素直に書けば書くほど、自分の考え方が正しく見えてくる。
自分の良いところはもちろん、自分の今抱えているすべての問題点、誤っているところが明確になるんだ。
これは他人に見せるものではない。あくまでも自分のために、自分に見せるために記録することなのさ。
すると、自分の変化、自分の成長を自分で観察し、自分で分析することができるようになって、今不足している自分自身の表現術が完成できる。
日々、楽しみながら、その中から気づかなかった自分の人生の答えが必ず見つかると思う。
もしかすね、振り返ったとき、それが自分に対する未来への手紙(メッセージ)になるかもしれませんよ。
ぜひ、やってみて~
coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~
coucouさんは、もう40年以上ビジネスの世界にいる。
19歳で出発したから歳がわかるよね、だいたい~
若すぎたため、会社経験もなく飛び込んだこの世界。
そこで体得したことはね、「一切の売り込み」はしないという戦略を取るようにした。
どうしてって?
だって、買ってほしい、買ってくれ、なんて仕事はね、押しつけだからさ。訪問販売とか、しつこい電話営業なんて昔からあるけれど、お客様がね、嫌な顔をしていること、迷惑していることを考えていない、わからない、無視しているのと同じだからね。
だから、こんな会社はすべてエゴだと思う。
PR(ピーアール)とAL(アピール)は違うもの。
みんな一色淡に考えているけれど。
ピーアールって、宣伝。アピールはプロパガンダ。
さらに簡潔に言うと、
アピールは興味を持たせたりすること。
ピーアールは広く宣伝すること。
この手法は、マーケッターと呼ばれる人たちが進めている大切な考え方だ。
coucouさんはこのマーケテイングの研究を重ね続け、その結果、一切の営業をやめた。だから、会社には一人も本当の営業さんを置かなかった。
あれから40年以上過ぎたけれど、今もcoucouさんは一切の営業はしない。
その代り、常に情報を差し上げている。
これをcoucouさんのビジネスの根幹にしている。
(coucouさんの本業~コンサル)
567と大不況の時代に、まだまだ必要不可欠なマーケティングの世界。
大不況だからこそ必要なんだと思う。
もう、押しつけの時代は終わっているんだよ~
人にあたたかく、優しい、お客さんが心から喜ぶ、お客様に感動してもらい、幸せになってもらうための戦略、こんな素晴らしい考え方ってないよ。
coucouさんはね、興味を持ってもらうビジネスをし続けているんだ。
だから、続いているのかもね~
※企業などの組織が行うあらゆる活動のうち、「顧客が真に求める商品やサービスを作り、その情報を届け、顧客がその価値を効果的に得られるようにする」ための概念 出典:マーケティング-Wikipedia
※マーケターとはマーケティング業務を手掛ける、つまり、「商品やサービスを売るための仕組みを作る業務」に従事する人のことを指す言葉です。
さて、今回はどうしてこんな話を、長い前置きをした理由があるんだ。
coucouさんの大好きな「ノートに神さま」40番目(順不同)のご紹介したかったからなんだ~勝手なご紹介、お許しくださいね~
もう、いつの頃からでしょう~
coucouさんを応援し続けてくれている、
Sunao♡LOVE&『優しい』マーケティング♡さん。
でも、「愛とマーケティング」って何だろう?
経営学者フィリップ・コトラーは、
「マーケティングと販売は、ほとんど正反対とも言える活動だ」と言う。
経営学者であるピーター・ドラッカーは、
「マーケティングの目的は、販売を不要にすることだ」と言う。
Sunao♡LOVE&『優しい』マーケティング♡さんのマーティングは優しさと愛をコンセプトした新しい時代の新しい考え方のような気がする。
愛のマーケッターの神さまなんだ。
愛を買う、愛を売る、愛を求め続けるのではなくて、
愛を与え続ける、優しさを与え続ける、
まさに、Sunao♡LOVE&『優しい』マーケティング♡の神さま~
ノートの世界には凄い人たちがいっぱい~
Sunao♡LOVE&『優しい』マーケティング♡さん、いつもありがとう~
※勝手に、Sunao♡LOVE&『優しい』マーケティング♡さんの言葉を要約して英文にしてみました。
内なる私との対話
Dialogue with my inner self
わたしは、わたしを愛します。
I love me
わたしは、わたしにごめんっていいます。
I apologize to me
わたしは、わたしを大好きです。
I love me
わたしは、わたしを大切にします。
I take care of myself
わたしは、わたしを悲しませたりはしません。
i won't make me sad
わたしは、わたしを尊敬します。
I respect myself
わたしは、わたしとともに生きます。
I live with me
Sunao♡LOVE&『優しい』マーケティング♡さんの言葉より
感受性の豊かなかたが、心を抑え込まずに 感動の溢れるやさしい命の時間を過ごされますように。そのような願いをnoteに託して、言葉を綴っています。 長いあいだ隠して生きてきた〝 心のデリケートゾーン 〟の奥にある思いを、ここでみなさんと共有していけましたら幸せに思います🌸🌸
外側で何が起こっているかなんて関係ないな。
coucouさんがね、高校生の時に何度も何度も見た映画。そして、この映画のストーリーの様に事業を始めた…。そしてね、数十年後に、大切なものを失い、大切なものを気づかしてくれた。男性のジャック・ぺランは後に映画監督となる。「オーシャンズ」は有名。2022.4.21この世を去る。
coucouさんのホームページ登場~みてね~
Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru
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