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425.自分を隠そうとする限り、不安は消えないんだよ!

(37)負けない心

1.ねえ、少し、警戒心が強すぎない~


世の中、とてもおかしい…
何を信じていいのかわからない。
何を疑ったらいいのか、わからない。
テレビも新聞も雑誌も、すべてのメディアに本当のことが書いていない気がする。それに、一番怖い、人間が信じれない…。

人は、どんどん、どんどん疑い深くなって、
人は、どんどん 、壊れて行って、
人は、どんどん警戒心が強くなる…。

だけどね、警戒し、注意することは大切なことなんだけれど、警戒心の強すぎる人ほど自分を表現する、自分を分析する力を失ってまうんだよ。
それはね、警戒心が強すぎるため、本当の自分の姿を相手に見せることを恐れてしまうからなんだ。

本来は自分を隠すことではなく、自分を表現することによって相手に対して安心感が出るもの。
でも、警戒心が強すぎるため、安心感が減り、安心感がないため相手に対して自分をさらけ出すことができなくなるのさ。

このように警戒心が強ければ強いほど安心感も不足してしまう。

逆に、警戒心が少なければ相手に対する安心感が出る気がする。

相手に気を許せば相手に安心感が生まれるように、「不安感」「不信」「疑い」「警戒心」が強すぎると、相手と自分を正しく判断することができなくなる恐れがある。「恐怖心」も同じだね。

警戒心の強すぎる人って、大きな誤解と損失をくり返す恐れもある。
だけど、それって自分ではまったく気づかないため、結果、自分も相手をも判断、分析ができなくなってしまうから困ってしまう。

©NPО japan copyright association Hiroaki

2.なぜ警戒するの?なぜ警戒心が強すぎるの?


人って、なぜ警戒するの?なぜ警戒心が強すぎるのかな?

これって、原因は「心理的に安心して生きて来られなかった」「心理的に成長することができなかった」という人たちの共通点といえるのさ。

たとえ、不幸のどん底で生活してきたとしても、明るく生きている人たちは多くいる。ましてや戦争という環境の中で育ってきた人たちでも、夢や希望を描いている人も多くいるよね。

でもね、そのような不幸を知らず、何も知らなくても、幸福の環境、恵まれた環境の中で育ってきた人であっても、常に不安、常に警戒し、恐れて生きている人もいる。

一体、それは何なのかな?

これって、心理的に自分自身の心の中に習慣によって作り出している産物かもしれないんだよ。

強すぎる警戒心、恐怖心、不安って、自らが勝手に生み出してしまうんだ。それは、「主観的な感情」から生まれ、その心が偏れば偏るほど、話す、話し合うことでさえ恐怖心を感じてしまう。

警戒心が強すぎると、好きな人ができても断られることを恐れたり、笑われたり、馬鹿にされることを恐れ、しまいには声をかけたり誘うことすらできなくなってしまうんだ。それと同時に人の好意を信じられなくなり、いつまでたっても相手に対し、好きな人に対しても、その警戒心を解くことができない。(これってね、警戒心が強すぎるcoucouさんだからはっきりと断言できる)

この警戒心を解くことができないと、永遠に相手と親しくなることはできず、相手を必要以上意識してしまうようになるんだ。

©NPО japan copyright association Hiroaki

3.警戒と警戒心


警戒心の強すぎる人って、人とつき合うのが楽しみでなく、むしろ疲れてしまう。人を信じることと、自分を信じることは同時に起こるというけれど、自己の表現、自己の分析、再確認のできない人は結果として自分を信じることが出来ないし、相手も信じられなってしまう。それが強すぎるため警戒心を呼び込んでしまうんだよ。

 

これって、「自分に自信を持たせる努力」をしないために起こる疲れであって、逆に努力する人はね、人とのつき合いが苦でなくなり、疲れは少なくなるような気がする。(自分に自信を持つためには努力が必要。自信つて、自然につくものじゃあないんだもの)

人って、知らず知らずのうちに自分で気づかぬうちに、自分の潜在意識の中に警戒心や恐怖心、そして不安感を与え続けているんだ。
そしてね、それが積み重なり、習慣、習性化してしまうから怖い。

逆にそんな馬鹿なことを与え続けるより、自分の心の中に安心感、信頼感、希望や勇気、そして楽しいこと、明るいことを与え続ける努力の方が、自分を積極性に変化させる方法のひとつといえる気がする。

もちろん、警戒することは悪いことではないよね。

常に警戒するって、大切なことだけれど、警戒し、警戒しすぎ続けることがマイナスで、感情で物事を判断し、感情のみで自分に無理矢理言い聞かせることによって偏り、物事の本質さえも見えなくなる恐れがあるんだ。
だから、「今の自分のこの感情は一体何?」って、常に自分に問いかけねばならないのさ。

©NPО japan copyright association Hiroaki

4.自分を隠そうとする限り不安は消えないんだよ


私たちは自分の弱点を過度に意識しすぎ、つい自分を隠そうとする。
隠したいことを隠すことも悪いことじゃあないよ。
ただ、隠さなくても良いことまでも隠そうとする。
相手がそれを知ったからと言って何も問題のないことでもね。

隠すってね、「嘘の心理」によく似ている。

だから、嘘をつく理由と、隠そうとする理由は共通しているといわれているのかもしれないね。

それって、嘘をつけばつくほど自分の心に不安を与え続け、隠そうとすればするほど自分の心に不安を与え続けるからなんだ。

そして、その与え続けた不安は拡大され、大きくなり自分の心に恐怖心を植え込んでしまう。さらに、その恐怖心は自分の考え方や行動にまでも制限を与えてしまう、行動できるようなわずかな簡単なことでさえ恐れてしまうようになる。

たとえば、電話一本すればよいことでも、相手に話しかけることでさえ恐れてしまう。別に相手はそのことに対して何も思っていなかったとしても、まるで意識すらなかったとしても、本人はその問題を意識しすぎてしまうんだ。(これが、何でも警戒しすぎると心と身体が動かなくなり、実体が掴めなくなる恐れがある)

私たちは、あえて自らの弱点を隠そうとする必要はなく、意識しすぎる必要もない。なぜって、自分が思っている弱点、欠点ほど、自分だけの思い込みが強いもので、相手にとってはまったく意識すらしないものばかりが多いからなんだ。

むしろ、それだけ自分の弱点や欠点と思える部分を意識しすぎるならば、まったくの反対の自分の長所や強い部分、好きな部分をあえて意識してみたらどうかな。

自分が勝手に弱点だと決めつけて隠したとしても、自分の良いところまで隠す必要はないよね。

不安ならば、その不安を隠さず話してみる、その不安に対して話し合う、話し続けることによって、その不安を自分だけの主観で判断しないことのような気がする。(本当の実体がわかる)

「小さな不安」「大きな不安」が自分の頭の中を支配しはじめたなら、頭の中で話すことで解放する、解放すればするほどマイナスの支配から離れ、不安や恐怖心、心配点が再確認され減っていくんだ。(自分ともっと話し合う)

人って、無理して自分を大きく見せたり、あえて小さく見せたりする必要はないのさ。(そのまんまでいいんだ)

ましてや自分を隠し、嘘をつく必要もないよ。

本来、自信って、そんなところから育つため、自分の弱点や長所を隠す必要もない、隠すから自信を失うんだよ。
なぜって、完全な人間などこの世にはいない、また長所のない人間もいないからさ。

また、自分で思うところの弱点が必ずしも相手にとって困ることでもない。

だから、自分の姿勢を自然体に構える、自分の心を常に中心に置く、それが本来の自然体のことをいい、自然体とは「ありのままの姿」のことをいうんだ(自然に、自然に、普通に、当たり前にね)

人間の自信ってね、自分を隠そうとしたり、極度に何かを意識しすぎたり、言葉をとざしたりするけど、そうするとね、自分の「ありのままの姿」を休止させてしまい、それが最終的に自らの自信を失わせているんだよ。

本来、本当の自分の姿で人と接することができなければ、自信をさらに失い続けてしまうものなんだ。

これってね、自分は世界にただ一つしか存在していないという意識が欠けているからなんだ。(誰も、自分になることはできないのだものね)

©NPО japan copyright association Hiroaki
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coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~

coucouさんが大好きな、大好きな「ノーとに神さま」
45番目(順不同)のcoucouさんを応援してくれている神さまのご紹介~

ことばのかみさま1976blueさ~んです。

ベリーダンスもプロですね~

1976blueさんの言葉は物凄い。

何が物凄いかというと、吟遊詩人のよう。

彼女の詩を読むと、音が聞こえる。

その音は詩曲のように、人によって受け取り方が違うかもしれないけれど、歌となり、踊りとなる。

※「吟遊詩人」って、古代ギリシアの叙情詩人が各地で詩を朗唱して歩いたのに源を発し、中世のヨーロッパで恋愛歌や民衆的な歌を歌いながら諸国を遍歴した詩人音楽家。 フランスではトルバドゥール、トルベール、ドイツではミンネゼンガーと呼ぶ。 (吟遊歌人とも)

そう、ノートの世界の吟遊詩人~

その言葉は、心に深く入り込み、音楽だけでなく、心の中で舞い、踊り、情景が浮かぶ。
coucouさんの大好きな作品を勝手にピックアップ「星の かけら」「それでも時は過ぎていく」「忘れないで」「時の旅人」「あなたに 誓う」「こころなんか いらない」「あと一分だけ」(まだまだ無限~)

ぜひ、読んでくださいね~

ことばのかみさま1976blueさ~ん

いつも、応援してくれてありがとう~


1976blueさん

1976blueの言葉より

人生の折り返し地点を過ぎ、今後 ますます後悔しない選択をしていきたい。愛読書は渡辺淳一、連城三紀彦の作品。知、意より情が大事。空虚より傷心を望んでる。過去に自費出版しましたが、なかなか売れず、在庫山積み状態です。趣味でベリーダンスを始め、定期的に発表会やイベントで踊ってます。

ところで、この衣装、何歳まで着れるかしら💦

私は母なる星々に抱かれ
宇宙との一体感に癒されていく。
そして、星のかけらになり、たゆたう。

それでも、時間は
私のことなど、お構いなしに
進んでいく。
1秒、1秒、時を刻んでいく。

天空にかかる月は
手を伸ばせば届きそうなほど近くに見える。
でも、届きそうで届かない。
まるで、あなたと私みたい。

私は時の旅人
時間が止まればいいのに
それが無理なら
時間のない国に行きたい

あなたしか見えない
あなた以外は見えないから
あなただけを想うことを
私は誓う

私の心も悲しみに満ちている
心なんか、感情なんかいらない
湧き上がる悲しみなんかいらない
心を持たないものに なりたかった
無意味なものでいい
木々や雑草でもいい

私は今、この時を愛おしむことを忘れ
別れの時を憂える。



©NPО japan copyright association

今日はね、coucouさんの大好きなAudreyの歌の紹介~
でもね、Audreyを紹介する場合は、日本のAudreyさんをご紹介する必要があるんだ。
おそらく、この世の中でこんなにAudreyさんを愛している人はいない。
だから、合わせて先にmadamhirokoさんのnoteを見てくださいね。

madamhirokoさん

madamhirokoさんの言葉より

日々の思い付いたこと、感じたことを率直に伝えたい。私の独断と偏見の勝手気ままな独り語りです。よかったら、寄っていって下さいませ。。。🤗🥺💘 ♡Instagram♡ https://www.instagram.com/madamhiroko1021


Audrey Hepburn - Moon River

オードリーヘップバーンが語る「ローマの休日 Roman Holiday 」

Audrey Hepburn Moon River Best Version


 

 

Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru












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