551.何もないところからの出発~「わらしべ長者」を目指すんだ~
【お馬鹿なcoucouさんの自主出版論⑨】
1.本ってね、とっても自由な世界なんだ~
本はね、売るのも売らないのも自由~
本をね、読むのも読まないのも自由~
本を読まないで集めるだけでも、人に差し上げるのも自由~
本を書いて楽しむのも自由、苦しむのも自由~
苦しんだ後の喜ぶのも自由~
本って、不思議なもんだね。
今の時代はスマホでなんでも知ることができる時代。
でもね、デジタルブックの世界とペーパーブックの世界はまるで違うもの。
ネットはネットの良さがあり、紙は紙の良さがあるもんね。
coucouさんはね、どっちも好き~
どんなに世界がデジタル化になろうとも、アナログはデジタルを支える両輪の輪なんだもの。
アマゾンで本を注文しても人間が配達するわけだし、電子書籍だって人間の頭とキーボードを指先で打たなければならない。
本の素晴らしさってなに?
本をまったく読まない人もたくさんいるよね。
でも新聞や週刊誌、ネット情報、スマホ情報などの文章は読んでいるわけなんだから媒体だけの違い、興味だけの違いに思えるんだ。
どっちにしても、活字(文字)って、私たちにとって必要不可欠なツールなんだよね。
本を書く人はすべて「売るため」だけに書いているの?
売れるって、その人の評価とも言えるのだけれど、売れる本だけが良い本なのかなあ?
本って、特定の作家や専門家だけのものなの?
素人は本を書いちゃあいけないの?
それって、昔の話だよね。
今はさ、誰もが自由に自分のメディア(世界)が持てる時代なんだもの。
たとえ専門家でなくとも、美しく鮮やかな写真や映像を撮影することができるし、ホームページやブログなども簡単にできる時代。
さらにSNS等のフェイスブック、インスタグラム、ツィッター、ライン、ユーチューブなど様々な自分だけのメディアが作れるようにったよね。
このnoteだっておんなじ~
ただ、電子媒体は簡単に捨てられるけれど、一つの束となれば立派な本などにも変身することが可能だよね。
このnoteだってね~
インスタグラムの単発な投稿写真でも数十枚、数百枚集まれば一冊の本に変身させることができる。
だから、それらの情報を一つにするだけで、一つになるだけでこんなにも面白く、楽しいものはない気がするよ。
そんなところにも、本の面白さがあるような気がする。
coucouさんはね、誰も読んでくれないかもしれない、誰も触れることさえない、かもしれなけれど、noteや本を書き続けている。
決して文章など褒められるような上手さはないんだけど、そんなことは言われなくとも、自分は自覚している~
でも、それでも書き続けている…
なぜって?
だって、楽しくない?
楽しいから、面白いから、充実感があるから、そしてきっと誰かがいつの日か必ず読んでくれる、手に触れてくれると信じているからね。
だって、本もnoteもなんだもの~
coucouさんは何度でも言い続けているけれど、この本によってまったくの人生観がかわってしまった~
そしてね、その本との出会いによって救われ、支えられ、元気をもらい、感動をもらい、勇気をもらい、喜びと幸せを感じさせていただいたひとりだからさ。
【お馬鹿なcoucouさんの自主出版論】はね、今まで本屋さんに置かれている書き方のようなものじゃあないよ~
本を書くことの楽しさ、素晴らしさ、そして人に喜んでもらうため、社会に必要とされるためのガイドブックなんだ。
そしてね、みんなが本を作って、たくさんの人たちの手に渡り、喜んでもらえればそれだけで素晴らしいと信じているんだ。
だから、楽しく読んでね~
さて、このシリーズを読み続けてくれる、みんな、ありがとう。
あとは、新しいあなたの人生の一ページを開くために贈ります。
人に喜んでもらいたい、あなたに。
coucouさんより
2.本のサイズを知ろう~
A4判 (210㎜×297㎜)
A4サイズは、みんな知っているよね~
最近のプリントやコピー印刷物は大体A4サイズで統一されているもんね。
この用途としては、写真集や論文、企画書に利用されている。近年は拡大教科書の普及に伴い、教科書もA4判がB5判と併せて一般的に使われている。
絵や写真、イラストなどには最適なサイズだと思う~だって、大きいんだもんね~ただ、ちょっと大きい…。
B5判(182㎜×257㎜)
B5判はね、A4判の冊子ほどは大きくなく、ほかの冊子と比べても小さすぎないサイズ。
主に、雑誌や週刊誌、コミック本、書籍、小冊子などに使われている。
よく教科書もB5判の教科書がA4判と併せて一般的に使われているよね。
A5判 (148㎜×210㎜)
A5判は、A4サイズの半分。
これも教科書や学術書など、学識の冊子に用いられることが多い気がする。昔はね、ほとんどの教科書にA5判が使われていたからたくさんの人にはわかりやすいかもね。
これも、ちょっとした冊子や、ガイドブックや文芸誌、マンガなど多くの冊子に使われている。
見開きでもA4サイズだから、冊子自体もコンパクトにすることができる。かばんなどに入れやすく、持ち運びにとても便利なサイズだよね。
B6判(128㎜×182㎜)・四六判(128mm×188mm)
これは、B5判の半分のサイズで、漫画の単行本などが多いかも。
でも、一般的な単行本にはB6判が用いられている。
単行本のようにイラストが多いものは、以下で紹介する「文庫判サイズ」より大きなサイズの冊子を用いた方が、よりイラストを強調できるため、B6判は適しています。
一方、四六判のサイズは、128mm×188mmです。四六判は、B6判よりも高さが6mm大きいサイズの冊子になります。
書籍の単行本としては四六判が用いられることが基本でした。表紙に硬い板紙を使うハードカバー(上製本)の書籍も、四六判が用いられるのが基本です。
Web小説を書籍化したソフトカバーの単行本にも、B6判・四六判が使われいるんだよ~
A6判(105mm×148mm)・文庫判
これはね、前回ご紹介したcoucouさんの初めての本のサイズ。
A6判は、文庫本によく用いられるサイズで、日本の書籍の主流と言われている。詩集や短い言葉などに最適だと思う~
だって、いつでも持ち運び出来て、バックやポケットに入るんだもの~
ただ、文字量が多いと、むずかしいかもね。
新書判は(105mm×173mm)
これは、一般的で、厳密には統一されていないけれど、レーベルによっても微妙にサイズが異なる。横幅が105mm~109mm、縦幅が173~174mm程度かなあ~
3.さて、あなたの創作したものの作品はどんなサイズがいいのかなあ~
どう?
みんな~
みんなの作品はどのサイズがいいのかな~
イラストや写真は小さな画面よりも、大きな画面の方がインパクトがあるよね~文字が少ないと、サイズが大きい場合、余白があるためバランスがとりにくくなる。だからそれぞれだよね~
最近、コンビニにポケットサイズの漫画が出回っているけれど、せっかくの絵やネームが小さくなりすぎて読みづらく、醜くなっている気がする。
これって、コストが安いからなんだよね。
当然、紙の量が違うからね。
さて、サイズを考えて見ようね~
4.印刷代はいくらなの?
さて、最も気になるのはお金だよね~
大体、自費出版なる出版社は最低約300,000円~最高で2,000,000円から3,000,000円を請求される~
なんでこんなに開きがあるというと、その出版社の考え方だよね。
つまり、「儲け」を考えれば自然と高額になって当たり前。
このように1,000,000円近く請求するところは確かに編集スタッフの力、校正から修正、場合によっては加筆までしてくれるわけだから、一切のリスクのない方法論を取っているんだよね。
そう、絶対に損しない金額だよね。
ただ、coucouさんが不安なのはね、それだけのお金をもらうと、作る側は売れなくてもいいよね。
だって、損失がないんだもの…。
(そうでないところも、たくさんあるけどね…)
すぐに横道にそれるcoucouさん…。
では簡単に結論をいうよ~
※下記で表示される金額はあくまで簡易的な見積もりです。正式な価格は、注文画面にてご確認くださいね。
価格表 目安
12ページ144ページの場合の1冊あたりの平均単価
A6漫画243円〜485円イラスト297円〜
1,132円写真集297円〜1,132円
A5スクエア漫画257円〜613円イラスト333円〜1,521円
写真集333円〜1,521円
A5漫画302円〜658円イラスト378円〜1,566円
写真集378円〜1,566円
B5漫画358円〜833円イラスト747円〜2,529円
写真集747円〜2,529円A4漫画403円〜878円
イラスト792円〜2,574円写真集792円〜2,574円
5.さらに、さらに安いところもある~
実は、まだまだたくさんある~
価格もさらに安くできる所もたくさん存在しているんだ~
このシリーズでお話した通り、詐欺や騙しではないよ~
これで、嘘でないことが証明できたかなあ~
でもね、coucouさんはね、価格に厳しい人間なので、これだけでも納得しない~もちろん、ページ数やサイズに影響される価格なんだけれど、100頁あったって、15,000円~50,000円(後は部数もあるよね)で、できる世の中なんだよ~
みんな知らないだけ~
もちろん、知っている人もいるはずだけど、その人たちは教えてはくれない…。
みんなに教えてくれるなら、coucouさんはね、こんなお話はしないよ~
本はね、誰にでも作れる時代になったんだ~
noteのクリエイターさんたちはね、みんな優れている人と頭の良い人が多いのだから、これをヒントに自分の本も定期的に出版して、友だちや知り合い、取引先のひとたちのために「ひとり出版社」を立ち上げて、出版業に進出もできる可能性もあるんだよ~
それもね、noteの実績を持ちながらね~
そして、もうひとつ、決して大量の在庫なんて持たないこと。
100冊以上は邪魔だよね~
保管に苦労してしまうからね。
だからね、すべて小ロットでかまわない~
多くったって、20冊から50冊でいいんだ。
なくなりそうだったらね、追加発注すればいいんだからね~
小ロットの価格はそんなに変わらないしね。
これからの時代はね、在庫を抱える商売は無駄~無理~不必要なんだ。
電子書籍をオンデマンドで1冊だけプリント製本してもらえるシステムもあるけれど、それは業者の利益で、著者や読者は割高となってメリットが薄い気がする。やっぱり、安い価格で販売して、著者の利益率を高くして、読者の負担を減らすことが一番な気がしているんだ。
そう、取次店さんや、書店さん、出版社さんの利益に貢献するよりも、自らが「ひとり出版社」となって、自社の利益率を高くするんだ。
これが商売の基本さ~
利益率80パーセント~90パーセントも夢じゃあない~
coucouさんなんて、ペーパーブックの世界ではね、1200円の本が売れるたびに約120円いただいている。
月に100冊売れても12,000円なんだよ~
1,000冊売れて、120,000円なんだ~
(1,000冊売るのにどれぐらいの日数がかかると思う…)
なに、これ?
(スイマセン、coucouさんの能力がない…)
印税って、内職の世界より低い~
コンビニのバイトだって時給最低1,100円がもらえるんだよ~
おかしくない…。
うん~
おかしくないね~
出版社さんはcoucouさんの本を売るために努力してくれているんだし、売れなければ出版業が成り立たない~
だから小ロット商売なんて馬鹿らしいからよほどでない限り手は出さない、出せないもんね~
そう、儲けが少ないんだもの…
だから、この自主出版論はね、絶対に迷惑や邪魔にならないはずだよね。
だって、目指す世界も違うんだからね~
でもね、さらに、さらに、安いところもあるんだよ…
(必要な人には、この会社を紹介するね~ただし、内緒だよ~)
ねえ~
みんな~
どう、思う~
coucouさんです~
みなさん、ごきげんよう~
毎日、毎日、coucouさんは書き続けているんだ~
時間の許す限りね~
でもね、こんなお馬鹿なoucouさんの記事を読み続けてくれている人はね、決して忘れないからね~
だってね、だから頑張れているんだもの~
毎日、読む人だって、これだけの文字量を読むのは書くのも大変だけれど、読む人も大変だと思う~
だから全部読まなくてもいいんだよ~
必要になったときに、また読んでくれればいいからね~
大変申し訳なく思っているんだ~
でもね、本の出版を考えずに、ただ読むだけの人もいるから、その人たちにもお役に立つ情報を入れると、さらに文量が増えてしまう…。
でもね、勘弁してほしい~
特にスマホで読んでいる人たちにしてみれば、いつ終わるの?と思っている人もたくさんいるようだけれど、パソコンかタブロイドで見ていただけると疲れがまだ少ないかもね~
ただ、ただ、ごめんなさい~
そう、もう一つ、みんなのnoteを読み続けているのが今は、精一杯…。
スキやコメントが追い付かないんだ、これもお許しくださいね~
後で頂いたコメントは、必ずするからね~
そんなことしなくったっていい?
違うんだよ~
だってさ~
coucouさんはとっても、嬉しいんだもの~
昨年なんて、過去の作品も同じように書き続けて来たけれど、見てくれる人なんて少なかったし、スキやコメントなんてものもあんまりないんだもの~
だからね、coucouさんは、みんなの励ましで木に登り続けているんだ~
そして、恩返しをね、noteのみんなのお役に立てばいいなあ、という果て無い夢を見続けているんだ~
さて、本が安くできたって、本が発行で来たって、それで終わりじゃあないんだよ~
そう~そこから、みんなの物語が始まるんだからね~
そう~売るんだ~
売って喜ばれるんだ~
そんなに大金は稼げなくとも、小金は稼ぐことが出来る~
まだまだ話し足りない…。
みんなに必要なこと、注意すること、売るためのアイデアやヒント。
そこまで話しつくしたら、いつものcoucouさんに戻るからね~
noteのクリエイターさんたち、
来年はね、みんな「自主出版」をしてみよう~
何もないところからの出発~
「わらしべ長者」を目指すんだ~
coucouさんもこの事業に参入する~
そう「ひとりぼっちの出版社」さ~
その名前はね「○○〇〇〇」~
あたらめて、報告するね~
では、またあしたも読んでね~
今日もみなさんの素敵な一日、佳き一日でありますように~
あ~あ~
もう、年末なんだ…。
coucouさんのホームページだよ~みんな、みてね~
Production / copyright©NPО japan copyright coucou associationphotograph©NPО japan copyright association Hiroaki
Character design©NPО japan copyright association Hikaru
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?