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2023年3月の記事一覧
プシュカルという聖地〜聖〜【インド#16】
「プシュカルは聖地」と散々書いてきたが、全く聖地感に触れないまま「俗」なことと「欲」なことにばかり触れてきたので、そろそろ聖地のことを書こうと思う。
プシュカルはヒンドゥー教の巡礼地として有名なのだが、いくつかある他の巡礼地とは大きく異なる点がある。
インドで、ブラフマー神を祀っている唯一の聖地(唯一というものの他にもあるらしいとも聞く。それがどこなのかは不明なので、かなりレアなのは確か)なので
プシュカルという聖地〜欲〜【インド#15】
聖地プシュカルでの俗っぽい話の続きとして、物欲と食欲の話を。
まず、プシュカルに着いた日は絶賛生理前で、またもやホルモンのせいでメンタルが不安定であった。
プシュカルに来てすぐに生理が来て落ち着いたものの、生理痛がひどくてあまりあちこち観光する気にもなれず、宿の近くの通りをうろうろ歩いては、カフェに入って休憩するという時間が多かった。
プシュカルは、買い物天国とも呼ばれており、歩いてみていると、
プシュカルという聖地〜俗〜【インド#14】
プシュカルはとにかく聖地だとよく聞いた。
ウダイプルからバスで7時間、アジメールでミニバスに乗り換えて到着した聖地プシュカル。
ここも日が暮れてから辿り着いたので、翌朝まで町の全貌はお預け。
一体どんな聖地なのか。
聖地感を全く感じられないまま、プシュカルが始まった。
宿は、インドのいろんな都市にチェーン展開しているハイクラスなホステル「Moustache」の女性用ドミトリーを選んでみた。
ラジ
ウダイプル、シティパレス・フォト【インド#12】
インド、ラジャスタン州を旅して私が訪れてきたどの町にもあったのが、巨大な城、そして宮殿。
ジョードプルではメヘラーンガル城内のパレスを見学したが、ウダイプルにもシティパレスがあり、そこも見学に行くことにした。
そこで見たパレスは、私の心を鷲掴みして虜にする世界が広がっていたので、GRのカメラで写真を撮りまくってしまった。
まるでテーマパークのように、とにかくワクワクしたのである。
ウダイプルや
ウダイプルのボーイフレンド【インド#11】
ブルーシティのジョードプルからホワイトシティのウダイプルへ。
同じ長距離バスに乗っていたインド人ではない旅人は、私と韓国人のジュンさんの2人だけだった。
バスは訳の分からないところで降ろされ、2人でリクシャーに乗った縁から、チットールガル城へ一緒に行き、その打ち上げと称して晩ごはんを食べに行ってからは、ウダイプルにいた1週間は毎晩ジュンさんとビールで乾杯してごはんを食べた。
思いつきでリクシャー
旅の荷物を軽くした。
ラジャスタン旅のnoteの途中だが、今のことをだらだらとまた書きたくなったので、すっとばして書くことにした。
インドに来てから1ヶ月半が経った。
序盤は体調の悪さから始まりつつも回復して、1ヶ月をかけてラジャスタン州を旅してきた。
ジャイプール以外のラジャスタン州は、初めて訪れる地ばかりだったので、とても刺激的だった。
これまでの旅のように2〜3週間で帰らなければいけない旅ではなかったので、時間
チットールガル城へ3人旅珍道中【インド#10】
青い町ジョードプルから、白い町のウダイプルへやってきた私の目的が、チットールガル城砦へ行くこと。
こちらもまた例のごとく映画のロケ地であるが、その映画とは、今回はインド古来の物語を映画化したとても美しく哀しい映画『パドマーワト 女神の誕生』である。
この映画の舞台はラジャスタン州なので、私は勝手にそれがジャイサルメール城だと思い込んでいたのだが、ジャイサルメールの人たちに聞くと、「いやあれはチッ