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戦略ができたら…。そう、組織をつくろう(役割決定編)
当たり前の話ですが、あなたの事業の戦略ができたら、次は、それを実行するための組織が必要です。
今回は、「じゃあ、その組織をどうやって作ればいいのか?」っていうお話です。
事業フェーズによって多少異なる部分はありますが
まずは、戦略実行における総責任者の役割を決めるところから始める。というのが個人的にはおすすめしたいです。総責任者(トップ)の役割を決めると、そこに連なる組織が作りやすいのと意思決定
HRは戦略実行のための手段です。
この間、僕は気づいてしまったのです。
戦略というものは実行されて初めて意味があるということに。(当たり前すぎる)
そうでもないという意見もあると思うのですが、、
戦略を作るのって楽しいですよね。
市場を分析し、自分たちを評価し、そこから導き出される美しいロジックを組み上げる
そして、一筋の光のような勝ち筋を描いて淀なきピッチをする。
戦略設計する際に裏付けとなるような調査も一定している&それ
HRBPってなんだろう?
2019年の9月からHRBPというものを担当して、そろそろ2年と半年が過ぎようとしているので、このHRの形態をあらためて見直してみよう。そんなエントリーです。
HRとHRBPは違う?まず、僕が気づいたのがHRBPとHRはそもそもの性質がずいぶん異なるということ。
「HRの知識や経験を活用して様々な課題に取り組む」というところは同じなのですが
BP(ビジネスパートナー) なんて言葉がHRの後ろにつ
組織的負債と向き合う
組織改善に取り組んでいると、
「ああ、これあの時にこういう意思決定したのが原因かぁ」
というような課題に度々出会うことがあります。
いわゆる組織的負債ですね。
この負債に出会ったときにとる行動は、以下のどちらかだと思います
①開けてしまった蓋をそっと閉じる。
②全部ひっくり返して徹底的に片付ける
思わず①を選びたくなるのですが、HRBPの矜持として②を選びたいです。
でも、それは過去、幾人もの
組織における慣性の法則
こんにちはnoribirdです。今回のテーマは組織における慣性の法則。
慣性の法則は皆さんご存知のあれです。
外部の力が加わらない限りは、一定のスピードで運動し続けるやつです。
で、まぁ考えてみればそうだよねって事なんですが組織にも慣性の法則のような事が起きるというお話です。
組織やチームで仕事をしていると、業務におけるルールが作られます。
それはみんなで共通の目標を達成するために必要なものとし
HRBPを図解してみる
組織開発という仕事をし始めて9ヶ月にが過ぎようというこの頃ですが、自分の業務をちょっと体系立てて考えれそうな雰囲気もでてきたので図にまとめて見ました。
全社人事と部門人事で分けて整理しています。社内ではHRBPという言葉を使っていませんが、世間的にはHRBPのお仕事だと思います。
では、まず全社人事(以下HR)と部門人事(以下HRBP)の違いを明確にしておきます。
HRは経営戦略の実現
HR
組織開発ってなんだろう?
2019年の8月末から「組織開発」を担当しています。
「組織開発」って便利な言葉なんですが、実際何をしているかをうまく説明できないので一度整理してみました。
とりあえず、今の自分の仕事を書き出してみました。
この一覧を眺めると・・・
・タスクの粒度はバラバラ
・領域もバラバラ
HRの総合格闘技的な感じでフォーカスがなかなか難しいです。
そこで、タイトルの問いでもある
「組織開発ってなんだろう