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組織改善〜険しい道のりの第一歩はこんな感じ?

今回は、自分がHRとして担当する組織に対面した時に、さぁ何からしましょうか?というお話です。
やることなんて途方もなくあるのですが、任された組織が「どうやら問題を抱えてそうだ」「問題を抱えているからなんとかしてよね」という状況でまず何をするか?をまとめてみました。

まずはこちらをご覧ください。

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組織改善を行う上で必要な準備プロセスです。
ポイントはあくまで準備であることです。
①準備として、改善するべき対象をきっちり把握する
②その上で仮説を立てて実際のアクションをとる
このステップを踏まないと改善できるものもできないというのが僕の主張です。
そう、何事も準備が大事。レブロンだって言ってる。

では、組織の把握として、何から始めるか?ですが
まずは、簡単に手に入る組織のデータを集めましょう。
具体的には
①組織図
②従業員台帳
この2つが手に入ったら以下を参考に注意深く見つめてみましょう

Check Point
・1人あたりのマネジメント人数が多すぎない(少なすぎない)か?
・部門の構成人数に大きな偏りはないか?
・雇用形態別の人員構成に妥当性はありそうか?
・部門名から想像できる役割に被りがないか?

なんかこの部門気になるな。。。というところがきっと見えてくるはずです。この「なんか気になるな。。」がはじめの仮説です。

NextActionはこの仮説の筋が良いのかどうかを検証しにいきます。

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