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人生のこと

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生から死までのプロセス
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豊かさの陰で霞んでいたもの

豊かさの陰で霞んでいたもの

仕事を終えると最短距離で家に帰る。

買いものにも必要最低限しか行かずに、家にあるもので何を作ろうか考える。

手洗いうがいをこまめにして、栄養と休養をきちんと取れているか、毎日自分を省みる。

もっと苦しい生活を想像していたが、質素ながらも案外健やかに日々を過ごしている。

外食や飲み会を重ねるうちに冷蔵庫で期限を迎えてしまった食品たちを捨てていたこと、もらい物のお菓子やお茶の存在を忘れてコンビ

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戦場のピアニスト

戦場のピアニスト

戦争映画は観るのがつらいけれど、定期的に観ている。観ると精神が少しすり減るけれど、自分が如何に平和ぼけした幸せな時代を生きているかを思い出すことができる。

ユダヤ人が人種差別を受けはじめた頃から、終戦後ドイツ人が裁かれるようになるまでの経時的記録。主人公のユダヤ人ピアニストが目にするのは、子どもや老人にも等しく行われる非人道的な暴力や殺戮、過酷な環境を生き抜くために思いやりや恥を失ってしまったユ

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命を延ばす

命を延ばす

「〜しないと死んでしまう」という状況に陥ると、人は〜を呆気なく受け入れてしまうからこわい。当たり前のように聞こえるかもしれないが、結局「〜してしまった」と後悔しながら生きることになるかもしれないことを、考える人はきっと少ない。〜しないことを選ぶことは出来るけれど、〜を選んでおいて死ぬということは今の社会では許されていない。

〜というのは医療処置や延命に関わることを指している。回復して元通りの生活

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死ぬためにやりたいこと

死ぬためにやりたいこと

珈琲と影を味わいながら
人の書いた言葉に酔う

ふとした時に思うこと
すきな人に話したいと思うこと

いくつも浮かんで忙しい日もあれば
忙しさの中に沈んでいる日もあって

浮かんだ時に意識して汲み取らないと
無意識の彼方に消えてしまうようなこと

なくても死にやしないし
多くの人からしたら
取るに足らないようなこと

今まさにこうして書いていること

そういうものを言葉に表して
老後に読み返して笑

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status

status

人生は登山のようだと思う。

赤子としてこの世に産み落とされた時には、やっとのことで息をして、気まぐれに欲しがる乳を栄養として、排泄物を所構わず外に出していた。最低限の生命活動以外の全てを他者に依存してなんとか生きていたしわしわの生命体が、眼で物を見て、耳で音を、鼻で匂いを感じて、口で言葉を話すようになる。自分と他者の区別がつくと、親や友達の名前を覚えて、社会性を徐々に身に付けていく。

教育や社

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