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2018年6月の記事一覧
自分で自分をいじめているあの人を、バカヤロウと抱きしめて
写真とタイトルが出オチになっている感があるけれど、いま、というか、何年も前から「自分で自分をいじめている人」のことが気になっている。
他人と同じ行動がとれないから、お金がないから、生きていくのがヘタだから、夢を叶えられないから。
さまざまな理由をつけて、ぼくたちは自分で自分をいじめる。
他人と違って、自分へのいじめは内側で起きていることなので、ぱっと見、わからない。
でも、その人の言動や雰
世界で一番しあわせな人。
この間、知人が他の人のことを「うらやましい」と話していた。
聞きながらずっと「その人には本当に苦労がないのかな」と思っていた。
知人は「うらやましい人」のことを悩みや苦労がないかのように語った。
ぼくにはそれが不自然に思えた。人間として像を結ばない感じがした。
ぼくはときどき、有名人をうらやましく思うことがある。「あの人はなんでも持っている」「苦労知らず」なんて勝手な想像をすることもある。
カレーだと思えばいい。
それは先日、うちの奥さんのヨガのクラスを受けていたときのことじゃった。
クラスが終わり、おたのしみの「おやつタイム」のときに、ヨガの流派の話になった。
インドでは、ヨガの流派がめちゃくちゃいっぱいある。
でも、それを統一しようとはしていなくて、もはや「なんでもあり」みたいになっているという。
ついでに言うと、インドでは神様もめちゃたくさんいて「陽がのぼるときの神様」とか「陽がしずむときの神様