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「普通、大変」第3話
私、橘海斗は静かに生活したい。それは学校以外でも言える。
東京の時は兄貴や姉貴と歩いているだけで人が集まり非常に不便な生活の連続だった。だからこの町では目立つことなく普通の生活を送りたい。
そして今日は休み。
メガネ、帽子、マスク準備はOK。
ゲームセンターに来た。
最近テレビでクレーンゲームの特集が行われているのを見て自分の中のクレーンゲーム熱が出てきた。
百円玉を投入。
ティロリン
最
「普通、大変」第2話
授業中
数学の先生「となるからここの答えは9だ」
生徒は解説を聞きなながらノートをとる。
数先生「じゃあ、今から黒板に書く問題を解いて貰うからな」
①〜⑥の問題が出された。勿論問題は徐々に難しくなっている。
数先生「よし、じゃあ5分後に前に出て解答して貰うからな」
カキカキ、カキカキ。
美月「・・・」
隣の席の橘海斗を見る
美月 ”学校にいる時の橘君は普通の子。でも家にいる時は超
「まだ未完成のゲームに転生?したお陰で発売日になった頃には無敵だった」第3話
プレがロックロックを倒してから3時間後。
ハヤシとヤマダがログインしました。
転送中・・・
二人のプレイヤーが広場に到着した。
林「よし無事到着したな」
山田「そっすね先輩」
林「ヤマダ、今日はこれから実装しようと思っている武器のお試しだ。アイテムボックスを確認してくれ」
山田「了解っす、アイテムオープン」
アイテムボックス欄を確認している。
山田「今日は剣・杖・斧・弓の確認です。
「まだ未完成のゲームに転生?したお陰で発売日になった頃には無敵だった」第2話
どうやらNNNに転生したらしい。
それはとても嬉しい、嬉しいはずなのだが・・・・・・・まだ未完成って・・・・・・・。
そんな中、唯一の救いがルナさん。ギルドの受付を行っている美しい女性だ。
NPCなのだがこの女性だけ他のNPCとは違って表情豊かで会話も成立している。
色々疑問に思うこともあるが正直どうでもいい感じになってきた。
ルナさんから昨日この周辺の地図を貰い、探索してみる事にした。
プレ「
「女神魔王ハンハンパワー」第3話
ネスケル「ここは一体どこなんでしょうか、うん?あそこに何かいる」
キバイノ「ブヒィィィ」
?「このブタ、ユキやるぞ」
?「スミにぃわかった」
ネスケル「ワンちゃん!」
2匹の犬っぽい何かがイノシシっぽい魔物と戦っている
ネスケル久しぶりにテンションが上がる。何故かというと地球にいた時唯一好きだったことが犬と戯れることだった。
ネスケル「中型ぐらい…白色が妹で黒色が兄か…兄妹」
スミ
「女神魔王ハンハンパワー」第2話
ギルドの門を開ける。
冒険者達『ガヤガヤ』
冒険者ギルド内は想像の何倍も広くそれなのに沢山の冒険者でひしめきあっていた。
鎧を纏った屈強そうな男達、杖を持っているのは間違いなく魔法使いだろう。
まずは冒険者ギルドに登録するために受付に向かった。
受付「冒険者ギルドへようこそ!本日はどのようなご用件で」
ネスケル「あの、冒険者になりたいのですが」
受付「新規登録の方ですね。本日担当をさ
「自分自身で創作した物語に転生したんですけど」第3話
オリビア「目を・・・目を覚ましなさい・・・勇者よ」
? “誰だ私を呼んでいるのは、それにしてもなんて心地良い声で”
オリビア「目を覚ましなさい勇者、あれ、起きないわよライト?」
ライト「女神様の声が優しすぎます。こういう時は、コチョコチョ」
?「ハッハッハ、やめてください えぇ?ここは」
オリビア「ここは白の星ブランシュア、そして私は女神ブラン・オリビア、その隣にいるのが」
ライト「女
「自分自身で創作した物語に転生したんですけど」第2話
ここは、冒険を志す者が最初に訪れる始まりの町、アシオン。
アシオンには活動を始めたばかりの駆け出し冒険者達が多く滞在しているため、ギルドが設置されており登録することができる。
他にも武器や防具などのお店も一通り揃っており、仲間を探す案内所まである駆け出しには完璧な環境が整った町である。
フレイ「ここが、アシオン…あっちにもこっちにも冒険者が沢山いる!テンション上がる」
スノウ「あんたもまだ