あんずじゃむ

23💐 わたしの記録

あんずじゃむ

23💐 わたしの記録

記事一覧

“独り”だけが共通で、だから“君と私”なのだと知って。

長らく書けない日々が続いている。 内容としても、日々の隙間としても。 かれこれ、、 どのくらいだろうか。 数年間の本が読めない期間を抜け出し、少なくとも週に1冊は…

あんずじゃむ
1か月前
4

過去を花束にして、いつか高く掲げよう

今年もまた飽きもせず6月がやってきました。 私にとって6月は、少し傷が痛む月です。 思い出さなければいいだけの話なのだけれど、そうもいかないようなので仕方ないです…

あんずじゃむ
2か月前
10

脳のブラックを掃き出したくて。

何か書きたいのに書けない、と悩むのは決まって生活にゆとりがある平和で幸せな日々だ。 なんか書きたい、でこうして書き始めているのは私の頭の中が疲れている証拠だ。 …

あんずじゃむ
5か月前
2

短歌

この冬から短歌をはじめました。 感情と言葉のパズルのようで、眠れない夜に私自身と向き合う術になりました。

あんずじゃむ
5か月前
1

近況記録改め、友人への愛語り

2月から友人のシェアハウスに住むことになりました。 正に一文無し。キャリーケースとリュック、トートバッグだけの身軽さです。 昔住んでいた町の隣町、ということもあ…

あんずじゃむ
6か月前
3

痛いの痛いの飛んでいけ

痛い痛い。 心も頭も痛い。 いつも通りにふわーっと掃除してただけなのに、一番苦しい記憶がパッと浮かんできてしまって、消えなくなってしまった。 もう恨んでないよ。…

あんずじゃむ
6か月前
4

好きなものを好きって言いたい…

こうやって知人の人目のないところでしかのびのびできない。

表裏どころじゃなく、一人一人に対して違う自分で接している気がしてモヤモヤする。

そんなに簡単に人は嫌っていかないのにね、
それで嫌うならそれまでの話のはずなのに。

難しい。

あんずじゃむ
6か月前

自分がいいと思うものを、自分が大切にできればそれでいい。

あの子が、あの人が、って思いたくなるけど、それは人としてあるべき差異だよ。

きっとそれが個性だよ。

私の好きを好きであってほしいと思うこともまた私の自由だけど、押し付けることなく、相手の個性と自由も尊重したいね。

あんずじゃむ
7か月前

もう一度、また歩んでいこう

やっと“前”に進んでいける気がする。 私の一つの過去を小さな冊子にまとめた。 それはまるで、記憶を小さな宝箱にそっと仕舞い込んで、鍵をかけるような時間だった。 …

あんずじゃむ
7か月前
5

一緒にいる人って大切。
身を置く場所って侮っちゃいけない。

不安で不安定で、笑ってるのに心は冷えきっている自分の卑しさに苦しむことがなくなった。

心からふわっと笑って、ご飯が美味しくて、眠くなって、またケラケラと笑える。

こんな幸せをずっとお守りにしていきたい、

あんずじゃむ
7か月前
2

歳上のお友達ができた

仕事が終わって、いつものように「お腹空いた〜」「ね、空いたね〜」の会話が繰り広げられる。 「今日外?中?」その目からご飯食べよ?の色を感じとった。 「今日は外で…

あんずじゃむ
8か月前
5

たまには私の日記を貼り付けてみる

2023/11/22 なんだかんだちょっとしたことで救われてしまって、また前を向いてしまっている。 それに素直に喜べないのが少し悲しいけれど、複雑な心を抱えたまま前に進ん…

あんずじゃむ
8か月前
4

生きる未来を思い描けない

地元に初雪が降った。 東京にいた5年間、1番地元が恋しくなるのが冬だった。 東京は雪が降らないから、いつまでが秋で、いつからが春なんだか分からなくて、ずっとどこか…

あんずじゃむ
8か月前
2

私の夢を綴ってみます

先日心が落ちるところまで落ちまして、そうなるとそれ以上は落ちようがないので自然とフワーッと浮いてきたわけなのですが、どうも心が凪なので、たまには私の夢についてこ…

あんずじゃむ
9か月前
9

色付いた秋を見ると、ギュインッって心臓が締め付けられる

やがて散っていく色付いたそれに、
自分が重なって見えるのだろうか

そうならば、この後に待つ、まっさらな世界に私も生きれるか、。


“色と酒に溺れれば凶”
今日のおみくじはどんな未来を示唆していたのだろう。

あんずじゃむ
9か月前

応援することと、寄り添うことでしか救えない心ってあると思うんだ

正論は誰でも言えるの

やっと頼れた時、ほろっと零れた時、あなたに言われたい言葉はきっと他にある

多分、そこにいていいんだよって、よく頑張ってるねって、僕は味方だよって

あなたしか力を持たない魔法がきっとあるよ

あんずじゃむ
9か月前
1
“独り”だけが共通で、だから“君と私”なのだと知って。

“独り”だけが共通で、だから“君と私”なのだと知って。

長らく書けない日々が続いている。
内容としても、日々の隙間としても。

かれこれ、、 どのくらいだろうか。

数年間の本が読めない期間を抜け出し、少なくとも週に1冊は本を読むようになった。

書くことより読むことが増えた日々。

アウトプットよりインプットな日々。

最近、私生活においても似た変化があった。

先月までのおよそ1年程だろうか。
「私はこういう人間です」
「こういうことを考えて、こう

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過去を花束にして、いつか高く掲げよう

過去を花束にして、いつか高く掲げよう

今年もまた飽きもせず6月がやってきました。

私にとって6月は、少し傷が痛む月です。

思い出さなければいいだけの話なのだけれど、そうもいかないようなので仕方ないですね。

写真フォルダなんかを見返してしまって、
ただただ時の流れに息が詰まりそうでした。

かつて私が見ていた景色の彩度の低さ。
懐かしいけれど鮮明な痛みとともに、瞼を閉じればいつでもあの青が冷たく蘇ります。

あの時、生きている証拠

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脳のブラックを掃き出したくて。

脳のブラックを掃き出したくて。

何か書きたいのに書けない、と悩むのは決まって生活にゆとりがある平和で幸せな日々だ。

なんか書きたい、でこうして書き始めているのは私の頭の中が疲れている証拠だ。

無理して笑った日には文字を並べている。

どうして私は、幸せな日々を唄えないのだろうか。

今、すごく平和な日々の中で生きている。生かさせてもらっている。たくさんの人に支えられて、必要としてもらって、甘えさせてもらって暮らしが成り立って

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短歌

短歌

この冬から短歌をはじめました。

感情と言葉のパズルのようで、眠れない夜に私自身と向き合う術になりました。

近況記録改め、友人への愛語り

近況記録改め、友人への愛語り

2月から友人のシェアハウスに住むことになりました。

正に一文無し。キャリーケースとリュック、トートバッグだけの身軽さです。

昔住んでいた町の隣町、ということもあって、何となく知っているような、何も知らないような。
田舎は町が山で区切られているから隣町と言えど、空気感の違いは明らかで、ちょっとドキドキ。

引っ越して2日で熱を出しました。

東京での一人暮らし生活では、ただ耐えることが常でした。

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痛いの痛いの飛んでいけ

痛いの痛いの飛んでいけ

痛い痛い。

心も頭も痛い。

いつも通りにふわーっと掃除してただけなのに、一番苦しい記憶がパッと浮かんできてしまって、消えなくなってしまった。

もう恨んでないよ。
もう全部ちゃんと納得してるよ。

それなのに何でこんなにも癒えてくれないのか。

灰色の冷たい記憶。

あと少しすれば、もうちょっと待てば、きっと来てくれる。お願い、来て。

そうやって何時間も待ち続けた記憶。
約束を守ってくれると

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好きなものを好きって言いたい…

こうやって知人の人目のないところでしかのびのびできない。

表裏どころじゃなく、一人一人に対して違う自分で接している気がしてモヤモヤする。

そんなに簡単に人は嫌っていかないのにね、
それで嫌うならそれまでの話のはずなのに。

難しい。

自分がいいと思うものを、自分が大切にできればそれでいい。

あの子が、あの人が、って思いたくなるけど、それは人としてあるべき差異だよ。

きっとそれが個性だよ。

私の好きを好きであってほしいと思うこともまた私の自由だけど、押し付けることなく、相手の個性と自由も尊重したいね。

もう一度、また歩んでいこう

もう一度、また歩んでいこう

やっと“前”に進んでいける気がする。

私の一つの過去を小さな冊子にまとめた。

それはまるで、記憶を小さな宝箱にそっと仕舞い込んで、鍵をかけるような時間だった。

たったひとつの区切りをつけるのに、こんなに時間を要した。でも、その時間の中にもきっと意味はあったんだろう。

楽しいこと、辛いこと。毎日尽きることなくたくさんあるけれど、目を向けるものできっと世界は180°姿を変える。

悲しみや苦し

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一緒にいる人って大切。
身を置く場所って侮っちゃいけない。

不安で不安定で、笑ってるのに心は冷えきっている自分の卑しさに苦しむことがなくなった。

心からふわっと笑って、ご飯が美味しくて、眠くなって、またケラケラと笑える。

こんな幸せをずっとお守りにしていきたい、

歳上のお友達ができた

歳上のお友達ができた

仕事が終わって、いつものように「お腹空いた〜」「ね、空いたね〜」の会話が繰り広げられる。

「今日外?中?」その目からご飯食べよ?の色を感じとった。

「今日は外ですかね〜」わざとらしく誘いに乗ってみる。
人の表情から感情を読み取れるタイプで良かったとつくづく思う。

“教習所の授業がひとつ後回しになるな”なんて思いながらも、人と食べるご飯に心が躍る。

「じゃんけんで右か左か決めよ!進む方!」

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たまには私の日記を貼り付けてみる

たまには私の日記を貼り付けてみる

2023/11/22

なんだかんだちょっとしたことで救われてしまって、また前を向いてしまっている。

それに素直に喜べないのが少し悲しいけれど、複雑な心を抱えたまま前に進んでいる大人がいることを知って、ひとりじゃないんだと思えた。

大人ってそういう感情を外に出さなかったり、話せる身近な人にだけ話して解消してしまっていて、歳下に見せてくれることが本当に少ない。

だからこそ、そういう悩んでいる気

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生きる未来を思い描けない

生きる未来を思い描けない

地元に初雪が降った。

東京にいた5年間、1番地元が恋しくなるのが冬だった。
東京は雪が降らないから、いつまでが秋で、いつからが春なんだか分からなくて、ずっとどこか気持ち悪かった。

地元に帰って1週間もしないうちに風邪をひいた。
寒過ぎた。

その風邪も10日以上治らなくて、そろそろ厄介になってきた。

地元に帰ってすぐ免許をとりに行くつもりだった。田舎は車がないと人権もないからね。
スーパーも

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私の夢を綴ってみます

私の夢を綴ってみます

先日心が落ちるところまで落ちまして、そうなるとそれ以上は落ちようがないので自然とフワーッと浮いてきたわけなのですが、どうも心が凪なので、たまには私の夢についてここに残してみようかなと思います。

先に言っておきます。

応援してください。
(切実に、応援してくれる誰かがいてほしい…)

まず、自分のこと。
私は一ヶ月ほど前、大学を辞めました。先のことを考えないまま、階段の最後の一段を下りるような、

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色付いた秋を見ると、ギュインッって心臓が締め付けられる

やがて散っていく色付いたそれに、
自分が重なって見えるのだろうか

そうならば、この後に待つ、まっさらな世界に私も生きれるか、。


“色と酒に溺れれば凶”
今日のおみくじはどんな未来を示唆していたのだろう。

応援することと、寄り添うことでしか救えない心ってあると思うんだ

正論は誰でも言えるの

やっと頼れた時、ほろっと零れた時、あなたに言われたい言葉はきっと他にある

多分、そこにいていいんだよって、よく頑張ってるねって、僕は味方だよって

あなたしか力を持たない魔法がきっとあるよ