見出し画像

短歌

この冬から短歌をはじめました。

感情と言葉のパズルのようで、眠れない夜に私自身と向き合う術になりました。


その笑顔、愛しく思うよ。泣いてても、
いつかの傷も、どんな君も。

幸せがそばに来るから、心臓が
ここにいるよって音を立てた

ありがとも、小さな痛みと後悔も、
こんな時すら声にはならず

綻んだ君の顔が幸せで、
永遠(とわ)に続けとただただ願う

傷つけと自分罵るあの日々に
今なら言えるそれでもいいと。

笑って生きるそれすらできずただ痛む
日々越え笑う君に幸あれ

今日がまた痛みに沈む。生きる価値すら分からずに。答えはないのに。

いつまでも変わらず自分傷つけて、
痛い痛いの悲劇のヒロイン。

おめでとう生まれた日を祝われて
生まれてきた意味触れた気がした

らしくなく絡まる思考解きたくて
壊れた心の欠片を探す。

愛されたい愛されてること知ってても。
埋まらぬ隙間と狙う夜闇。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?