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【後編】完全自動売買(EA)と半自動売買(半裁量EA)について

こんばんは、とこやさんです!

今回の記事は【前編】完全自動売買(EA)と半自動売買(半裁量EA)についての後編になります。

EAと半裁量EAの違いを以下の3つに分けて考えてみたというお話でしたね。

①労力

②柔軟性

③収益性

この3つの視点から考えたときEAおよび半裁量EAはどのように映るでしょうか。

【後編】ではまずは半裁量EAについて説明したいと思います。

ガンバルゾ!

①の労力という点に関しては完全自動のEAには劣りますが、裁量に比べればその労力は少ないといえると思います。また、その中でも取引スタイルによりスキャルピングよりもデイ~スイング系の取引のほうが、労力としては少ないと思われます。

つづいて②の柔軟性という点についてですが、これに関しては程よく柔軟性があると言えます。EAほどガチガチにルールが縛られているわけではなく、かといって裁量ほど自己の能力に左右されない点が優れていると思います。裁量で厳格にトレードできるのであれば不要なものではありますが、世の中にそれができる人はほぼ居ないのではないでしょうか?プロのトレーダーであっても裁量では精神的な部分に左右される時が必ずあるので、そういった意味では半裁量EAの柔軟性はEAと裁量の良い所を併せ持つ存在と言えます。

続いて③の収益性についてですが、これは使い方次第となってしまします。前編でもお話しましたが、稼ぐためには相場に適応していなければならないのです。EAとは異なり半裁量EAはこの点で優れています。上手く相場に合わせることができれば非常に強力な武器となりますが、使い方を誤れば収益を上げることは難しくなります。

おすすめは?

 私が現在使用している『Brake Out手法 Dominant』ですが、半裁量EAの中でもデイ~スイング系の取引なので労力が少なく、ロジックが明確なので相場にも合わせやすい性質があります。
5月~7月のフォワード計測では純利益約358万、獲得Pips3,359pips、PF3.2、勝率74.3%の成績を収めています。

この3か月はクロス円を中心とした上昇から下降へと大きな変化がありましたが。いずれのトレンドにも対応し、適切なタイミングでブレイクアウトを狙うことで大きな利益を上げてきました。先に説明した通り、半裁量EAならではの柔軟性を十分に生かしたトレードができていると思います。

現在の相場は勢いが一方的に強くエントリーしたい気持ちになりますが、『落ちてるナイフはつかむな』という投資の格言があるように、急落時の投資はどんなに魅力的でもするべきではありません。現在はどこまで落ちるか不明であり、今は待つべき時であると言えます。

今回のような急落の後は、しばらくすればまた大きなチャンスが来る可能性が高いです。本手法を購入していただいた方はそのタイミングがわかると思いますので楽しみに待っていてください(´ω`)

使っている手法→『Brake Out手法 Dominant』

最後まで見ていただきありがとうございました!

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