マガジンのカバー画像

選んでくれてありがとう2

205
「みんなのフォトギャラリー」からねむいねこ🐈‍⬛の画像を使って下さった方の記事です。 嬉しい💓
運営しているクリエイター

2021年11月の記事一覧

それも人生の飾り物

それも人生の飾り物

VOL5
 生きていたら、いろんなことが起こります。嬉しい、楽しいことばかりではありません。紆余曲折を死ぬまで抱きかかえ、過ごしていく。
 腹の立つこと、辛いこと、情けないこと、モヤモヤすること…。それらは、みんな「人生を彩る飾り物」。
 「飾り物」だから、あってもなくてもいいのですが、まったくないのも味気ないので、折々に多少はあったほうが、賑やかで退屈しない。それくらいに思っていたらいいのですよ

もっとみる
”免疫”を担う要素から”免疫力を上げる習慣”を考える

”免疫”を担う要素から”免疫力を上げる習慣”を考える

こんにちは。

久喜市鷲宮のスモールジム&整体「身体改善サロン ペインフリー」店長の高橋です。

今日のテーマは「”免疫”を担う要素から”免疫力を上げる習慣”を考える」です。

ここ最近は例の感染症が収まってきたこともあり、少しずつ人出が多くなっているように感じます。

時期的にはこの後12月〜2月にかけて、毎年感染症が流行する時期ですので、習慣的に免疫力の強化に臨みたいところです。

自分たちが

もっとみる
おばさんと、I Can See Clearly Now

おばさんと、I Can See Clearly Now

お世話になっております。ぴいです。

おばさんはNetflixばかり視聴しているのですが、今はフランスドラマの「LUPIN」を観ています。
そのドラマの中で聞いたことがある曲が流れました。

「I Can See Clearly Now」

一瞬で23年前にタイムスリップしました。
この曲はおばさんが亡き夫との結婚披露宴で一番最後にかけた曲だったからです。
久しぶりに聞くまで、この曲の存在を忘れて

もっとみる
無名夜行 - 三十夜話/10:水中花

無名夜行 - 三十夜話/10:水中花

 窓の外、青く広がる世界に、赤い花が群れ咲いていた。
 ドレスの裾のような、ひらひらとした花弁を揺らし、咲き誇る花。その赤さを目に焼き付けながら、ソファに腰掛けたXは傍らに立つ女に向かって言う。
「きれいな花ですね」
 すると、女はくすりと笑みをこぼして言った。
「これは花じゃないんですよ。赤い部分も、全部、藻の一種」
「藻、ですか」
 わかっているのかわかっていないのか。そんなふんわりとした反応

もっとみる
「ジェンドリン哲学」登山ガイド (4): 山に登った心理学者たち、ロジャーズとフランクル

「ジェンドリン哲学」登山ガイド (4): 山に登った心理学者たち、ロジャーズとフランクル

ジェンドリン哲学という"険しい山"への安全登山を目指す勝手に連載企画。今回は少し”寄り道”をして、人間性心理学分野の理論家たちが、どのように自然、山と付き合っていたのか、彼らの「自然観」をなぞります。
僕の知る限り、最もや山や自然と縁遠かったのが他ならぬジェンドリン。しかし、彼の師匠カール・ロジャーズや、同じウィーン出身の精神科医ヴィクトール・フランクルは、自然や登山の愛好家でした。巨人たちそれぞ

もっとみる
君はいつもそうやって

君はいつもそうやって

数年前から、君とは知り合いだったけど。
当時の君には、恋人がいたね。

話が合うなと思ってはいたけど、
恋人がいるなら、しょうがないと思って。
公の場で楽しく話せればいいや、ぐらいに思っていた。

数年が立ち、また君と再会した。
クラスは違ったけど、たまに話をする仲で、
二人になると、気づけば2,3時間すぎていた。

何時間も、ずっと喋っていられるのって
純粋に凄いなと思ったけど、
君は長い付き合

もっとみる
カウンセリングで良くなる人 良くならない人

カウンセリングで良くなる人 良くならない人

カウンセリングは人気が高い。

外来通院中の人や、入院中の人の家族も「カウンセリングをしてくれませんか?」と聞いてくる人が多い。

カウンセリングは多くの人には効果がある。

しかしカウンセリングですべての人が治るわけではない。

カウンセリングで良くなる人・話をしているうちに頭が整理されてくる人

話せば話すほどどんどん話が広がりこんがらがり、自分でも何を話しているかわからなくなってしまう人がい

もっとみる
帰国子女っぽい(?)私が生きていける世界とは?

帰国子女っぽい(?)私が生きていける世界とは?

今日就活の面接があったのだが、面接官にこんなことを言われました。

「ぺんたごん(本名)さんは、帰国子女っぽいよね」

面接官がどのような意図でこれを言ったのかはわかりません。
ただ、面接官本人も帰国子女らしく、その自分と重ねて私のパーソナリティが自分と似ている部分があると感じたようです。

ちなみに私は帰国子女ではありません。
幼いことからありがたいことに海外旅行に連れて行ってもらったり、2週間

もっとみる