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人って、“自分らしさ”にはすごくお金を払いたい。~学びnote②~

「“意味がある人”になれば、数字からおりる働き方ができる」

・“役に立つ”から“意味がある”時代になった。
・「意味のある人」になるは、
 自分の持ち味×誰にどれぐらい受け入れ
 られるか
の掛け算でしかない。
 自分の持ち味を研磨する一方、
 「これから何が世の中で受けるのか」
 徹底的にマーケティングすること。
・なんとなく動いてる人って
 「今」しか見ない。
 「流行ってるから、YouTuberやる」とか。
 →たしかにネットやSNSによって、
  全てのビジネスパーソンが“芸人化”して、
  個人で戦う時代になってきている。
・ネットやSNSの本質は
 「個人が芸を持つこと」
 だから流行っているものを漫然と追いかける
 「マスリーチの手段」じゃなく、
 「遠くにいるけど自分を好きになって
 くれそうな人と出会えるツール
」と考える。

どこかにいるファンをつかむ商品が勝てる。

・マスに売ろうとしても過当競争なので、
 値段勝負る。それよりも
 「○○さんが丹精込めてつくった鶏の卵」
 みたいなファンをつかむ商品が勝てる。
・数字を追わないことが、結果的に
 数字を伸ばすことになる。
 フォロワー数も同じ。
・1人のビジネスパーソンが売上を伸ばそうと
 しても、単純に働く時間には限界がある。
 だから、
 自分なりの芸やブランドをつくれ!
 そして単価を上げろ!
ってこと。
 「ブランド人」という真意はそこにある。

人って、“自分らしさ”にはすごくお金を払いたい

・選ばれるブランドとは、“自分らしさ”を
 表現できるものである。人って、
 “自分らしさ”にはお金を払いたい。
「オンラインサロン」も
 自分らしくいるためにアイデンティティを
 お金で買っている
もののような気がする。
・「オンラインサロンで聞いた情報」と
 「本で読んだ情報」って同じなはずだけど、
 サロンのほうが価値がある感じがする。
・それは、最強のブランドとは
 「なりたい自分になるための冒険の同行者」
 だから。
 アップルとかナイキのブランディングは
 その典型、「なりたい自分になるために
 買うもの」なんですよね。
・冒険の道を1人で歩くってツライ。
 冒険って仲間が必要だから、
 同じような境遇の人が集まっていると
 価値を感じやすいんだと思います。

その他
・何者かになりたいと思うのであれば、
 「やること」より「やらないこと」を決めて
 首を絞めるほうがオススメ。

・限られた時間で最大の成果を出すには?
 プロジェクトで最高の成果を出した時を
 具体的にイメージする。いかに
 自分の爪痕を残すか、自分にしかない強みを
 活かすかを考える。
・僕の場合、本を出したときの読者の反応や
 社会のリアクション、著者がどんなふうに
 喜ぶかなどを超具体的にイメージする。
 デスクワークに向かい合う前の10分や、
 トイレ中に「そうなったら最高だな」と
 ワクワクするまでイメージする

 そうすると、
 目の前のタスクが機械的な作業ではなく、
 自分ごとになり、集中力も最大化される。
 このモードに入ってしまえば、
 時間が限られていることはむしろ良い
 スパイスになり、制約が能力を引き出して
 くれる。大切なのは、
 そのプロジェクトにフルコミットすること

・「みんなやろうとするアイデア」だと
 言われた。だけど、事業は
 「やる人」と「タイミング」が
 そろっていれば絶対うまくいくと思ってた。
・「やる人」とはストーリーと覚悟がある人。
 農業に思い入れがあってストーリーを
 語れる人はいる。
 ただ、その覚悟をまわりに伝えきれる人って
 そこまでいない。

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あさのはな(2021年2月11日の学び)

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