マガジンのカバー画像

占い師なつたまスピリチュアルラジオ

40
癒し系の声が聞けます。眠る前にどうぞ。フォローよろしくお願い申し上げます。
運営しているクリエイター

#スピリチュアル

2024/5/6〜5/12電話占いスケジュール

2024/5/6〜5/12電話占いスケジュール

5月6日(月):11時〜21時
5月7日(火):14時〜22時
5月8日(水):14時〜22時
5月9日(木):14時〜21時
5月10日(金):14時〜21時
5月11日(土):待機未定 ※Xでご報告します
5月12日(日):14時〜21時

よろしくお願いします! なつたま

※個人鑑定はこちらからどうぞ!

※ココナラ はコチラからどうぞ!

美に死す:占い師の日記

美に死す:占い師の日記

西に住んでいた時にはカクレキリシタンのことを学んでいたけれど、
今は仏教を勉強させて頂いている。
土地柄である。
霊的な観点から仕事をする人は二極で、
人間に善なるものを見出し完全にそれを信用するタイプと、
神仏をしっかりと学び、一周回って人間だけの力でどうにかしたがるタイプのように思う。
自分がどちらか…と言えば、後者に近い五分五分。
今度は神道のような考えだが、神仏の役割はあくまでも人が住んで

もっとみる
無色の日常:占い師の日記

無色の日常:占い師の日記

私は巷で無職ということになっている。
先日、危うくご近所さんと確定申告の話で盛り上がりかけて逃げてきた。

占い師というのは、今でこそ「ライトワーカー」「光の仕事」「使命」と呼ばれるようになったが、元々は陰の存在の仕事だと思う。
どちらかと言えば、質屋さんにお金の相談をするような感じ。
絶対に社会に必要だけど、「必要だよね」とわざわざ公言する必要も無い、むしろ職業保護の必要すらない。どちらにしても

もっとみる
地獄の専門家:占い師の日記

地獄の専門家:占い師の日記

逆縁や自殺は地獄行きという時点で、神仏の器量が理解できない。スピリチュアル業界では「苦労」を「試練」と言い換えて、なんとなく乗り切れそうな気がするけれど、

私は、「地獄の沙汰も金次第」という言葉が好き。

生まれる前に人は、容姿、家系、人生の大体のイベント、知り合う人を決めてくると言う。が、それは一度、生まれれば記憶から消える。
そうしないと人生に本気で臨めないからだというのは解るが、「あなたの

もっとみる
自死と運命:占い師の日記

自死と運命:占い師の日記

 大変なニュースが駆け巡った。
 ある原作者の非業の死。

 死、は病気や寿命、事故が原因でない限り、非常に強い<遺志>を持つ。
 それは生前の当人がどれだけ遺書をのこしていたところで、膨張して、様々な人を巻き込み、何故か別の誰かが主語となり、受け入れることは難しい。

 特に日本では「切腹」の文化があり、所謂、「腹黒いところは、隠してるところはありません」それを「腹を切って、黒いものが無いと見せ

もっとみる
世界を手に入れるには:占い師の日記

世界を手に入れるには:占い師の日記

高級な車を持っていても運転が下手なので、結局、ミニカーで良い。
歌えなくても好きな歌手が好きな声を出していれば良い。
人は、望むものを手に入れたいときに執念を捨てると意外にも簡単にカジュアルダウンした「実態」を手に入れることができる。

昔のRPGで世界を支配しようとした魔王が「この世界を手に入れる」と息まき、それに呼応する勇者が「この世界を守る」と豪語したが、さて世界とはどこだったのか。

ある

もっとみる

自我の境界:占い師の日記

 「あわい」という言葉がある。
 狭間、とか、あいだ、とか境界線があるような無いような、空と海における水平線のようなものである。
 占いをしていると最早、口寄せのごとく自分ではない何かが話し出してけれどそれは私の言葉で、非常に稀有な体験である。
 当然の話で、その「話しかける人」が守護の存在あるいは悪霊であっても、日本人とは限らず、まったくの多言語を私の脳内に投影してはそれを発するのは私の語彙力だ

もっとみる
龍は語る 2024年正月

龍は語る 2024年正月

昨年の半ばに某所からコラム記事ひとつ依頼を頂く。「来年は辰年だがどうなるか」というテーマだった。
筆は早々に進み、テーマを頂いてから2時間後には納品してチェックに回して頂く。
辰年というと「昇竜」など縁起が良く強いイメージがあるが、どうにも最近の国際情勢や国内情勢見ると、龍は全く別のメッセージを持っているような気がして、単なる開運や縁起物ではない辰年の言葉を書きました。
そうしてテレビを見ていたら

もっとみる
鏡の中で<双極性障害2型の創作性>

鏡の中で<双極性障害2型の創作性>

好きに生きている。
神仏の声が聞こえるからではない、
恐らく、神仏の声を真面目に聞いていたら人は好きに生きられない。
定住しているし、お金を稼ぐことも、新たなサービスを思いつくことも好きだけれど、
心はいつでも蜜を吸い終わった蝶のように、どこかに行こうかと願う。

最近は双極性障害という病名の中でも、特に「2型」に関して沢山の専門家による解説がYouTube他に上がっていて、頭が下がる思いである。

もっとみる
占い師への質問『カードリーディングの際、どうやってカードを読み解きますか?』

占い師への質問『カードリーディングの際、どうやってカードを読み解きますか?』

本日は、Xで頂いた下記のご質問にお答えします。
ご質問ありがとうございました!

ご質問:占いの際はカードリーディングをされていると存じますが、どうやってカードの意味合いを読み取られていますか?

お答えします。

私は基本的には霊感系の占いを多用しますが、お悩み内容によってはカードを使った方が良いので、
タロットカードとオラクルカードを使用します。

まず、私は各カードの意味はほぼ重視せず、出て

もっとみる
火焚祭_占い師の日記

火焚祭_占い師の日記

占いで、たぶんやっていくんだな、
と解ったのはとても昔だが、
その少し後に、佐賀の占い師の方に「あなたはある場所で火を見ると人生が変わる」と言われたことがあり、
ああいう霊言は何故か言われた直後は忘れて、
いざその時が来る直前に思い出すと、
次の日、それが成就するものである。

「スピリチュアルメッセージは、自分が今、違うと思っても、とりあえず受け取っておいてください。
録音してももちろん良いです

もっとみる
名刺を作りました_占い師の日記

名刺を作りました_占い師の日記

「名を刺す」と書いて名刺。
確かに、名刺を差し出す時は相手に自分の姓名を刺し入れて、記憶に刻みたい時である。
今まで、「なつたま」という私の占い師としての名前はあくまでオンライン上のものであったが、
最近はリアルで全く別件で名乗ることも増えた。
就職活動の時に、OB訪問用に名刺を作って以来、私は名刺をある活版印刷所にお願いしている。
会社員になってからツヤツヤした厚紙に、社名役職住所氏名メールアド

もっとみる
神仏のメッセージとは_占い師の日記

神仏のメッセージとは_占い師の日記

最初に私が神仏と対話できる人を見たのは、
宮古島のユタさんである。
御嶽にもお連れいただき、儀式の一端を見学、いやその祈りに混ぜて頂いた。
特に才能の根拠がわかっていたわけではないが、
「エンタメに関わる仕事をしたい」という願いを相談した学生時代、
そのユタさんの言葉以上に、その晩に月と対話した。
泊まったホテルのプライベートビーチのような小さな入江で19時頃、
ぷかぷかと夜空の下で浮いていたら、

もっとみる