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#スピリチュアル
無色の日常:占い師の日記
私は巷で無職ということになっている。
先日、危うくご近所さんと確定申告の話で盛り上がりかけて逃げてきた。
占い師というのは、今でこそ「ライトワーカー」「光の仕事」「使命」と呼ばれるようになったが、元々は陰の存在の仕事だと思う。
どちらかと言えば、質屋さんにお金の相談をするような感じ。
絶対に社会に必要だけど、「必要だよね」とわざわざ公言する必要も無い、むしろ職業保護の必要すらない。どちらにしても
地獄の専門家:占い師の日記
逆縁や自殺は地獄行きという時点で、神仏の器量が理解できない。スピリチュアル業界では「苦労」を「試練」と言い換えて、なんとなく乗り切れそうな気がするけれど、
私は、「地獄の沙汰も金次第」という言葉が好き。
生まれる前に人は、容姿、家系、人生の大体のイベント、知り合う人を決めてくると言う。が、それは一度、生まれれば記憶から消える。
そうしないと人生に本気で臨めないからだというのは解るが、「あなたの
世界を手に入れるには:占い師の日記
高級な車を持っていても運転が下手なので、結局、ミニカーで良い。
歌えなくても好きな歌手が好きな声を出していれば良い。
人は、望むものを手に入れたいときに執念を捨てると意外にも簡単にカジュアルダウンした「実態」を手に入れることができる。
昔のRPGで世界を支配しようとした魔王が「この世界を手に入れる」と息まき、それに呼応する勇者が「この世界を守る」と豪語したが、さて世界とはどこだったのか。
ある
自我の境界:占い師の日記
「あわい」という言葉がある。
狭間、とか、あいだ、とか境界線があるような無いような、空と海における水平線のようなものである。
占いをしていると最早、口寄せのごとく自分ではない何かが話し出してけれどそれは私の言葉で、非常に稀有な体験である。
当然の話で、その「話しかける人」が守護の存在あるいは悪霊であっても、日本人とは限らず、まったくの多言語を私の脳内に投影してはそれを発するのは私の語彙力だ
鏡の中で<双極性障害2型の創作性>
好きに生きている。
神仏の声が聞こえるからではない、
恐らく、神仏の声を真面目に聞いていたら人は好きに生きられない。
定住しているし、お金を稼ぐことも、新たなサービスを思いつくことも好きだけれど、
心はいつでも蜜を吸い終わった蝶のように、どこかに行こうかと願う。
最近は双極性障害という病名の中でも、特に「2型」に関して沢山の専門家による解説がYouTube他に上がっていて、頭が下がる思いである。
占い師への質問『カードリーディングの際、どうやってカードを読み解きますか?』
本日は、Xで頂いた下記のご質問にお答えします。
ご質問ありがとうございました!
ご質問:占いの際はカードリーディングをされていると存じますが、どうやってカードの意味合いを読み取られていますか?
お答えします。
私は基本的には霊感系の占いを多用しますが、お悩み内容によってはカードを使った方が良いので、
タロットカードとオラクルカードを使用します。
まず、私は各カードの意味はほぼ重視せず、出て