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占い師なつたまスピリチュアルラジオ

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癒し系の声が聞けます。眠る前にどうぞ。フォローよろしくお願い申し上げます。
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2024/5/6〜5/12電話占いスケジュール

2024/5/6〜5/12電話占いスケジュール

5月6日(月):11時〜21時
5月7日(火):14時〜22時
5月8日(水):14時〜22時
5月9日(木):14時〜21時
5月10日(金):14時〜21時
5月11日(土):待機未定 ※Xでご報告します
5月12日(日):14時〜21時

よろしくお願いします! なつたま

※個人鑑定はこちらからどうぞ!

※ココナラ はコチラからどうぞ!

人生が好転する人の特徴:占い師の日記

人生が好転する人の特徴:占い師の日記

鑑定の合間に日記。

たまに、お客様からご相談頂いた事柄の成果が出た時に、ご報告頂く。
これほど嬉しいことは無い。
私の手柄でなく、ひとえにお客様の努力が素晴らしいのである。

DMを整理しながら、上手く行った方の文面を見ていると、
「占いが上手くいったのではなく、お客様の元々のお人柄が良いのだな」と思う。

人生がうまくいく人は、お礼の仕方が上手だと思う。
末端の人間にも気配り欠かさず、
小さな

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踊れぬルンバ:占い師の日記

踊れぬルンバ:占い師の日記

在宅で仕事をしている人には共感を得られると思うが、
仕事をしている机の周りに異常に物が乱立し、
そこ以外の生活圏はそうでもない。
自分の場合は仕事部屋と生活圏を分けているので、
仕事部屋の謎のタワーが乱立している。主に本である。本棚からとっくに溢れた、積読の塔。あと書類。
占い師という仕事柄、掃除はまめにするので(念の除去)、
ぼんやり掃除機をかければ日々、どれかのタワーが崩れ、
占い中に別の占術

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美に死す:占い師の日記

美に死す:占い師の日記

西に住んでいた時にはカクレキリシタンのことを学んでいたけれど、
今は仏教を勉強させて頂いている。
土地柄である。
霊的な観点から仕事をする人は二極で、
人間に善なるものを見出し完全にそれを信用するタイプと、
神仏をしっかりと学び、一周回って人間だけの力でどうにかしたがるタイプのように思う。
自分がどちらか…と言えば、後者に近い五分五分。
今度は神道のような考えだが、神仏の役割はあくまでも人が住んで

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友達はいますか、私は:占い師の日記

友達はいますか、私は:占い師の日記

最近、今、キーボードを叩いているMacBookAirのデスクトップが埋まってきていて、
懐かしい現象である。
様々なアイディアを出したくて、資料用のスクショまみれになっている。

会社員時代は、同僚と友達未満の関係で港区でランチなんてしちゃって(お洒落ではない。最寄りの場所に行っていただけ)、グチグチと生きていたけれど、最近、土地を移って本当に利害関係がない友人が増えたように思う。

そもそも学生

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無意味な才覚:占い師の日記

無意味な才覚:占い師の日記

 私にはある分野の人が絶対に羨む能力があり、
 その能力を私は一生、活かす予定も無い。

 私には絶対音感がある。
 
 幼い頃にピアノを習わせて頂いたのだが、
 その「ソルフェージュ」で発覚する。

 ところで、私はピアノが壊滅的に下手であった。
 当時はYouTubeも無く、原曲はCDで聞くしかなかったのだが、当時の師の方針で楽譜から音を読み取るように指示される。
 いやー今なら、耳から曲の全

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無色の日常:占い師の日記

無色の日常:占い師の日記

私は巷で無職ということになっている。
先日、危うくご近所さんと確定申告の話で盛り上がりかけて逃げてきた。

占い師というのは、今でこそ「ライトワーカー」「光の仕事」「使命」と呼ばれるようになったが、元々は陰の存在の仕事だと思う。
どちらかと言えば、質屋さんにお金の相談をするような感じ。
絶対に社会に必要だけど、「必要だよね」とわざわざ公言する必要も無い、むしろ職業保護の必要すらない。どちらにしても

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美しい親不知:占い師の日記

美しい親不知:占い師の日記

私の口内には上下4本の親不知(おやしらず)が、まるで本歯のように生え揃っている。
歯科医の先生にも「これほど綺麗な親不知は珍しい」とのお墨付きを頂いている。余計な4本の歯がきちんと調和している自分の歯並び。
「これはどうにか残した方が良い」と、もはやその歯科医の趣味で、どの親不知も抜かずに残っている。

自分は歯磨きが好きなので、親不知の歯「以外」の歯は全く問題がなく、むしろ、物理的に歯ブラシが届

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地獄の専門家:占い師の日記

地獄の専門家:占い師の日記

逆縁や自殺は地獄行きという時点で、神仏の器量が理解できない。スピリチュアル業界では「苦労」を「試練」と言い換えて、なんとなく乗り切れそうな気がするけれど、

私は、「地獄の沙汰も金次第」という言葉が好き。

生まれる前に人は、容姿、家系、人生の大体のイベント、知り合う人を決めてくると言う。が、それは一度、生まれれば記憶から消える。
そうしないと人生に本気で臨めないからだというのは解るが、「あなたの

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桜:占い師の日記

桜:占い師の日記

ある土地の夜は、桜と海の香りが混ざる。

散る花びらに美学を見出す桜、いつも満開になる前に雨が降るような気がする。日本の象徴の花でありながら、どことなく人間のためだけに咲いているようでもあり、散り際よりも自分は八分咲きの今が好きだ。

死の美学の体現、新しい季節を告げる花。
どこにでもあるからこそ努めて花見に行かずとも、温かい飲み物と共に一人で枝を見上げながら歩くと良い。

スマホを気にする人生に

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陽光 愛子さま伊勢神宮ご参拝に際して:占い師の日記

陽光 愛子さま伊勢神宮ご参拝に際して:占い師の日記

 天皇家に対して特に思想があるわけではないけれど、上皇后陛下をお見かけした時の澄んだ光は、今でも忘れがたく、この国の神秘を感じたものである。
 美しいなんて言葉で表現できぬほどに、美しい。神々しい、皇后。
 
 帝。

 本日、愛子様が伊勢神宮にご参拝なさったとニュースを見る。
 同時に、愛子様を避けるように割れる雨雲を示す天気図、更に愛子様が鳥居を潜られた際に一気に差す陽光の奇跡を映像で見る。

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「今、見せてあげる。私の心」:占い師の日記

「今、見せてあげる。私の心」:占い師の日記

 趣味の話。

 映画は小学生の頃から好きになって、両親の影響もあり当時のロードショー・テレビ放映の作品は大概見ている。その流れで舞台も好き。
 ただ、大人になるまで「どういうこと?」とラストシーンが理解できなかったミュージカルがあり、『オペラ座の怪人』である。
 何の先入観か、主人公の恋は成就するのが通例だと思っていた。
 が、初めて観劇したこのミュージカルの主人公「怪人」の恋は報われない。いや

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神秘の値段:占い師の日記

神秘の値段:占い師の日記

陰陽師がかつて気象予報士も兼ねていたのはとても合理的で、「明日の天気も当てられないのに未来も当てられないのか」と問われた時に、「当てられますけど」と返すためではないかと思う。

今期の大河ドラマ『光る君へ』の安倍晴明はとても不敵で、朝廷で絶大な影響力を持ちながら、当人が所謂「ホンモノ(霊能者)」なのかポーズが上手いだけなのか、計りかねる人物設計となっている。

さて、今日は占いの鑑定料について書く

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自死と運命:占い師の日記

自死と運命:占い師の日記

 大変なニュースが駆け巡った。
 ある原作者の非業の死。

 死、は病気や寿命、事故が原因でない限り、非常に強い<遺志>を持つ。
 それは生前の当人がどれだけ遺書をのこしていたところで、膨張して、様々な人を巻き込み、何故か別の誰かが主語となり、受け入れることは難しい。

 特に日本では「切腹」の文化があり、所謂、「腹黒いところは、隠してるところはありません」それを「腹を切って、黒いものが無いと見せ

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