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人生

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#無意識

親の過ちは赦せないけど、今から未来は許していける

親の過ちは赦せないけど、今から未来は許していける


私は、自分自身の過去の過ちや、虐げられたことに対して社会や親をずっと赦せないでいた。

・不登校だった姉を傷つけて追い込んでしまったこと
・親の過ちを赦せないこと
(父親の暴力や話を聞かずに、理不尽に説き伏せられたこと)
・太ってた体型のことから受けた同級生のいじめ
・摂食障害の頃の、誰にも頼れなかった過去の感情を昇華できないでいること

これらの積年の後悔は、
"私だけ"の責任でも、
"誰かだ

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「自分が思ってるより、傷ついていた」と気づけたのかも知れない

「自分が思ってるより、傷ついていた」と気づけたのかも知れない

まさか自分が、
『そんな大層なほどに傷ついてるわけがない。』

そう思っていて、どこかで自分の心と向き合うことを避け続けてきた気がした。

最近は、友人とそんな話をしていたのが印象的だったなぁと思う。

....

わたしから見たその友人Mは、活発でコミュ力が高くて、空気を読みながらも気配りも細やかで、一見すると”傷つく”とか”こころの傷”とはあまり縁がないように見えた。

だけど、前に「転職とか

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やっと、無数の点が線で繋がりそう

やっと、無数の点が線で繋がりそう

"御縁"という言葉は、本当に魔法みたいで

奇跡のような巡り合わせで生じた御縁や、再び繋がった御縁、袖振り合うも多生の縁……

ここ最近の1-3年ほど、人との繋がりにおいて、"御縁"を感じることがかなり増えてきた。

その"御縁"を感じるたびに

もう、本当に、今までどれだけの人と出逢って、助け助けられ、自分という人間がこれほどまでに一人で生きてきてはいなかったかということを思い知らされた。

"

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裏切られても、仲間として過ごしたのは「本当」だった

裏切られても、仲間として過ごしたのは「本当」だった

胸が引き裂かれるような裏切りを感じたとき、

その人と過ごした時間も、
その人から受けた思いやりも、
自分に向けられた笑顔も、

何もかも全てが「偽り(虚偽)」に思えた。



お腹を抱えて一緒になって笑ったあの時間さえもだ。

「あれはぜんぶ嘘だったのか」
と、反射的に思った。



「あれは嘘だった」
「彼らは嘘をついていた」

そう思うことで、自分が傷ついたシナリオとしても辻褄

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誰かにずっと言いたかった"真実"を言えて、涙した日

誰かにずっと言いたかった"真実"を言えて、涙した日

「あなたは、"オトナ"になってから人前で泣き、過去の綻びが解けたことはありますか。」

この問に、どのくらいの人がYESと答えるのだろう。

私の場合は、以前の私は"NO"と答えただろうが、今の私は"YES"と答えられる。

・・

ありのままの自分とは何なのか「ありのままの自分でいたい。」とは誰しも願うことだと思う。
つい"ありのままの自分でいるということ"は、"人から受け入れてもらうこと"だと

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やりたいことも生きる意味もわからず引きこもりになりかけたので、とりあえず寺に行ってみた

やりたいことも生きる意味もわからず引きこもりになりかけたので、とりあえず寺に行ってみた

私は、今年の4月頃をきっかけに、アイデンティティークライシス(自己喪失)に陥ったのだと最近言葉にできた。✍

アイデンティティークライシスの起きた辺りの出来事を、noteに書き綴っておきたい。

【わたしの迷走期の整理】

2019年 平成31年3月
ベンチャー企業を辞めた。(ここから迷走が始まる)
※アイデンティティークライシスに陥る(一回目)
同時に、知り合いの会社の事業を手伝う。

2019

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