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バイスティックの7つの原則~受容~
先回の記事では「統制された情緒的関与」についてまとめました。
今回は「受容」についてまとめます。
「受容」とは何か、私自身の理解も交えながら、実際の支援の場でどのように意識しているかを記載します。
受容とはいつも通りwikiからの抜粋になります。
“クライエントの考えはクライエント自身の個性であるため、頭から否定せず、どうしてそのように考えたかを理解する必要がある。ただし、受容とは反社会的な
バイスティックの7つの原則~統制された情緒的関与~
先回の記事では「意図的な感情表出」についてまとめました。
今回は引き続き、バイスティックの7原則のひとつである「統制された情緒的関与」についてまとめます。
「統制された情緒的関与」とは何か。私自身がどのように理解し、日々の支援で意識しているのかを振り返ります。
統制された情緒的関与とは再びwikiから抜粋します。
“ワーカー自身がクライエントの感情に呑み込まれないようにすること”とあります。
バイスティックの7つの原則~意図的な感情表出~
前回の記事ではバイスティックの7原則より、「個別化」を取り上げました。
今回は「意図的な感情表出」についてまとめてみます。
こちらの原則の内容と、それに対する自分の意見や支援場面での意識について記載していきます。
意図的な感情表出とは“クライエントの感情表出の自由を認めること。特に否定的な感情や独善的な感情を表出させることでクライエント自身が自分の外的・内的両面の状況を俯瞰しやすくすることを目
バイスティックの7つの原則~個別化~
「バイスティックの7つの原則」をご存じでしょうか。
社会福祉士や精神保健福祉士などの支援職には馴染みのある対人援助のテクニックです。
対人援助は人と人のことなので、どうしても相性というものが影響します。それはつまり、支援にはその支援者ごとの「色」が出るということ。要は対応に幅が出るわけです。
そりゃまあ、人ですからね。ですが、その幅がとんでもなく広いのも考えものです。
対人支援における原則、基本