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泣いたり、喜んだり、悔しかったり、驚いたり、感謝したり・・ジェットコースターみたいな毎日。
日本の雑誌やワイン会社さんへレシピやコラムなどを書かせていただきつつ、
毎週日曜日、ボルドー、ガロンヌが河沿いで開催されるマルシェで、おにぎりを中心とした日本の家庭料理をお出ししています。
マルシェで毎回聞かれるのが【ベジタリアンでも食べれる料理ってある?】という質問。
20代、30代・・若い方ほど、この質問を投げかけてくる印象です。
ベジタリアンの方には、下記をご提案しています:
●昆布
なぜ引越を決めたか? ー地下の見知らぬ住民ーBordeaux
引越ししました。
以前と変わらずボルドー市内のでの引越です。ボルドー中心街までは自転車で10-15分くらいなのですが、少し離れるだけで、こんなにも静かなのかと驚きます。
以前住んでいたアパートは、ボルドーの the 中心街だったので、カフェも沢山あったし、デパートに行くにも徒歩圏内だったので便利だったけれど、仕事の荷物が増えた分、手狭になってきたり、大きな窓な分、すべてが丸見えで、お向かいさん
フランスで、牛タンを買ったら、グロテスク過ぎて倒れそうになった。
*グロテスクな内容なので、苦手な方は読むのを避けてください。
コロナの影響で日本に帰れず、もうすぐ1年半が過ぎようとしている。つまり、大好きな牛タンを1年半食べていない、ということ。
知人のInstagramにて「コストコで牛タンを買ったので、自分でスライスして、牛タンの塩焼きにしました」という、とっても美味しそうな投稿を発見。
近所のAUCHAN(フランスの大型スーパー)に牛タンが売ってい
【食で広がる優しい世界】マルシェは地球人との交流の場。
2018年。鎌倉で一人暮らし時代、ラジオ (J-wave) を聞きながらご飯を作っていたら「食で世界平和ができると考えているの(正確なセリフはうる覚え🙏)」と、マドンナのパーソナルシェフとしてマクロビの食事を提供していらした西邨マユミ先生の声が流れ、身体にビビビッと電流が流れるような衝撃を受けたのを今でもはっきり覚えている。
その言葉を聞いた三年後、私はフランス・ボルドー、ガロンヌ河沿いのマル
【和食の浸透度】 フランスのレストランの前菜メニューに「KARAAGE」がリスト入りしていた件。
先日、ワイン畑を訪れるために、ブルゴーニュ へ行き、地元の方が95%を占めるようなローカルレストランに入りました。
メニューを眺めていると前菜に「KARAAGE」の文字を発見。眼下にワイン畑が広がるフレンチレストラン(ちょっとカジュアルな雰囲気はあるけれど正真正銘のフランス料理店)で「KARAAGE」の文字を見るとは思ってもいなかったので、たまげました。
私が住んでいるボルドーのフレンチレスト
お寿司じゃないよ。オニギリだよ♪
日本でも経験のないオニギリ屋さんを、ボルドーのマルシェで始めました(2021年3月)。もうすぐ3ヶ月が過ぎようとしています。
わたしのスタンドを見かけてくださる皆様から、度々聞こえてくるのは、
【あ!SUSHIだ!】の声。
「ノンノン。お寿司じゃないの。オニギリよ♪」って、心の中で応えつつ
あれ?
お寿司とオニギリってどう違うんだったっけ?
日本人の自分にとって、当然過ぎて考えてもみなか