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海外生活準備

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海外勤務に向けて準備する様子をまとめています。
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記事一覧

日本人学校が危ない

日本人学校が危ない

3人の子どもを育てながら、小学校の先生として働いているダディーです。

今日はAI・NFTの話は休ませてもらって、海外にある「日本人学校」について紹介させていただきます。

日本人学校の現状を一言であらわすと、

です。

どうしてそうなっているのかサクッと説明していきます。

▼日本に帰りたがらない日本人今日の記事は、「在外教育施設未来戦略2030」というものを参考に作りました。

令和3年に文

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海外で住む日本人に、良質な教育を届けたい

海外で住む日本人に、良質な教育を届けたい

3人の子どもを育てながら、小学校の先生として働いているダディーです。

今日は「#レベルアップしたいこと」にちなんで投稿します。

わたしは、在外教育施設(いわゆる日本人学校)の教員として働くことをここ数年の目標としています。

今日は、日本人学校への想いをまとめていきます。

活躍の幅を広げたいと思っている方に読んでほしい内容です。

▼どうして海外の学校で働きたいのか日本の学校で働いているわた

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子どものゲーム機を壊す先生VS子どもの髪を切る先生

子どものゲーム機を壊す先生VS子どもの髪を切る先生

今日は「北風と太陽」のように、対局な2つの事例を出して、現代に求められる教育を考えてみます。

今日紹介する記事は⬇️の2つ。

校則違反をもとにした記事です。

ゲーム機を壊す先生1つ目の記事を簡単にまとめると、

ゲーム機持ち込みOKの私立高校が舞台。授業中のゲーム機使用は禁止されているにも関わらず使っている生徒。再三の注意も聞かず使用し続ける生徒。先生はゲーム機を取り上げ、机に叩きつけて破壊

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日本とフランス、「読書」に求めることの違い

日本とフランス、「読書」に求めることの違い

GWが終わります。終わってしまいます。育児中の皆様、お疲れ様でした。

さて、今日は「親が求める読書」について投稿します。

参考にした記事はこちら↓

【記事の概要】フランスで求められる読書
「とにかく、没頭して読んでいればそれでいい。楽しんで読むことが大事。親が見ておもしろくない本でも子どもがひたすら読んでいるならそれでいい。」

そのため、フランスでは「子ども向けの本」には学習的・教育的側面

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「校庭1周」は【罰】なのか【支援】なのか

「校庭1周」は【罰】なのか【支援】なのか

昔の学校教育では、悪いことをすると「廊下で立ってなさい」とか「校庭を走ってきなさい」といった【罰】を下されることがありました。

体罰が当たり前の時代があったのです。

しかし、スウェーデンの学校では集中力が切れた子に、「校庭を1周走ってらっしゃい」と言うそうです。

そこには、脳科学と関わる深い理由がありました。

今日は「運動と勉強」について投稿します。

参考にした記事はこちら↓

▼「校庭

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日本とアメリカ、子どもにかける言葉の違い

日本とアメリカ、子どもにかける言葉の違い

今日は、子どもへの声のかけ方についての投稿です。

結論は、日本では「〜してはいけない」と否定的に、アメリカでは「〜していこう」と肯定的に声をかけるといった違いがあるということです。

事例を用いながらお伝えします。

小学校でも使える真似したい声かけでした。
ぜひ、最後までお読みください。

参考にした記事はこちら↓

▼「やってほしくないこと」と「やってほしいこと」【学校での場面】
廊下を走ら

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