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#セクシャル・マイノリティ
着飾る意味が分からない。
恋愛感情が湧かない僕は、
皆に良く見られたいとか、きれいで美しく居続けたいという気持ちになったことがありません。
むしろ、空気を読んで順応し続けよう、着飾ってふるまおうという意識が過度なプレッシャーになって、皮膚や心へのダメージがひどくなる経験ばかりしてきました。
テレビや広告、SNSの投稿内容を見る度に、
素の自分を包み隠し 着飾って興味をひこうとする姿勢に違和感を抱いてきました。
治りに
恋愛感情が無い、からこそ。
「Aromantic」 に関する記事、見ていただけたでしょうか?
そんな僕の、常日ごろ思うことを書きます。
恋愛がテーマの作品の見方恋愛の感情が分からない僕は、それがテーマの作品の世界に入ることができません。
恋愛がうまくいったことに感動して涙が出た、とか。
なかなか進展しない恋模様に胸が苦しくなった、とか。
恋愛に前向きな人物に対して感情移入した経験が無いんです。
どんな時代でも、
この社会は「マルトリートメント」ばかりだ。④
違いがあるからこそ…
友田先生はまた、他人との差や違いが、
仲間外れをはじめとする「マルトリートメント」の引き金となる場合もある と指摘しています。
きょうだいを比較しすぎるようなことでも、子どもは傷つきます。たとえば兄の成績を引き合いにして弟にダメ出しをする、親戚の前で妹ばかり褒めて姉のことは無視するというのも、状況や程度によってはマルトリートメントにあたります。
さらに、自分に向けられ
Love と Like の違い
恋をする とか、愛する という概念自体が理解できていない 「Aromantic」 。
そんな僕にも、「好き」 なものごとがあるわけですが……
皆さんが想像する 「好き」 と違う部分があるかもしれないので、説明しておこうと思います。
簡潔に言うと、僕の好きなものごとは、
全て 「Like」 の範囲内だ、ということです。
また、
恋愛感情が一切湧かない、という時点で、
「Love」 なものご
「Aromantic」についてカミングアウトします。
新年を迎え おめでとう、と言うにふさわしいか悩む状況ではありますが、
今年もよろしく、と言うついでに伝えておきたいことが出てきたので投稿しました。
僕は、性的マイノリティーの 「Aromantic」 という、誰に対しても 恋愛感情が湧かない要素を持っている と公言することにしました。
これが、「Aromantic」 の旗です。
(虹色はLGBTの旗になります。)
読み方なんですが、「