マガジンのカバー画像

泣き虫がないている

23
泣く、鳴く、哭く…
運営しているクリエイター

#共感

僕は逆の世界に居るのか…。

僕は逆の世界に居るのか…。

生きる道を探して
マイノリティーの世界に飛び込んだ僕ですが…。

「僕がやることは 他の人がやろうとしない」という感じで、
根拠の無い悪口や 無視とか 仲間外れという
嫌な仕打ちをたくさん受けてきました。

集団生活ではひたすら
否定されたり 誤解されたり 無視されたりして、
個性を主張する僕を保証してくれない返事ばかり受け取っていて、
心はいつも半殺しの状態でした。

特にこの1年は、
"Ar

もっとみる
「共感」に対して思うこと。

「共感」に対して思うこと。

1億2千万人もいるこの国で、僕は、
少数の人しか経験できないであろう人生を過ごしているように思うんです。

じゃあ 僕と同じ経験をしている人が この国でどのくらいいるのか?
適当な資料をもとにおおよその割合で並べてみました。

・子ども時代に(相対的)貧困状態だった……6~7人に1人 <出典1>

・ASD(自閉症スペクトラム)と診断された……100人に1人 <出典2>

・ADHDと診断され

もっとみる
悲劇まみれの人生でも

悲劇まみれの人生でも

2020年、まだ30日以上残ってはいるけども、
今のところ この他に見せたいものが無いので、今年最後のつもりで書きます。



今年初めに計画していたことが叶わないまま一年が終わろうとしている。

今年 僕に投げかけられたある言葉に対して、いろんな感情が湧きあがってきたので書き残しておく。

精神障がい者のための作業所に通う回数がなかなか増やせない中、例のウイルス騒動がやってきて、

正体が分か

もっとみる
弱さを認めよう。

弱さを認めよう。

僕も強い人間になりたかったな。
でも、僕は一生 なれないんだよな。

生まれつきで完治しない精神障害の影響もあって、どこからか不器用なところが見えてしまうんです。

今も昔も、成功した経歴のある人が「強くあるための方法」いう物を発信しているけど、

それを見て共感できるような心境になったことが一度もありません。

でも、

そんな僕が こうやって生きていられるのは、弱さをさらけ出して生きている人た

もっとみる