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【LEGEND HISTORY:Vol.1】ナカソネ住設内イチ強面のエリア長の成功への歩みと隠れた一面

こんにちは。ナカソネ住設株式会社編集部です。

この度、新企画「NAKASONE LEGEND HISTORY」が始動しました!
ナカソネ住設の社員の中で、数々の功績を重ねてきたレジェンド社員たちに、成功の秘訣やキャリアの歩みについてインタビューを実施しました。

レジェンド社員たちの貴重な言葉を通じて、彼らの仕事への情熱や幅広い経験、ナカソネ住設のキャリアパスについてお伝えできれば幸いです。

今回は、2005年入社 現九州・関東エリア長である 矢野 正幸氏へインタビューを実施いたしました。弊社で働く魅力や成長の機会について語っていただきましたので、ご興味ある方はぜひ最後まで読んでみてください。

▼ ぜひ読んでいただきたい方
 - 職務経歴や転職回数が多いのをデメリットに感じている求職者の皆様
 - キャリアアップを目指すカスタマーエンジニアや同様の職種に従事する方
 - リーダーシップに興味をお持ちの方
 - チームビルディングやメンバーサポートに関心のある方
 - ナカソネ住設で一緒に働いてみたい方

▼ 本noteを読み終わった後のゴール
 - 一見デメリットとされる転職回数や幅広い業界経験を自己の強みに変えた、エリア長のポジションまでのキャリアパスを把握できる
 - カスタマーエンジニアとしての日々の業務が基盤となり、キャリアアップに繋がることを理解できる
 - 独自のリーダーシップ論からチームの成立はメンバーの支えによって築かれることが共感できる
 - 時代の変遷に柔軟に対応しているナカソネ住設のカルチャーを実感できる

それでは、貴重な対話の模様をご紹介していきます!


本編動画はこちらから

社員の雰囲気や情熱を感じたい方はぜひ本編動画をご覧ください。
こちらはナカソネ住設株式会社公式Youtubeに掲載されております。

これまでの経歴とナカソネ住設に入社したキッカケ

司会)入社前はどのようなお仕事をされていましたか?

矢野)これまでは一つの会社での長期勤務が中々できず、様々な業界と職種を経験しました。例えば、営業職、運転手、建設現場の作業員など、多岐にわたる仕事に従事し、転職を5回以上経験しましたね。さらに、自身で会社を立ち上げたこともありましたが、上手く成功せず、悩みながら人生を歩んでおりました。

司会)そのような中で、ナカソネ住設に入社したキッカケを教えてください。

矢野)求人情報を見て、ナカソネ住設を初めて知りました。特に、給与制度のインセンティブ制に魅力を感じ、応募する決断に至りました。

司会)そうだったのですね。ちなみに、当日の面接の様子は覚えていらっしゃいますか?

矢野)はい。当時、ラーメン屋さんの跡地のような場所にあった営業所で、面接はかなりラフな感じでした。笑
施設内がまだ充実していなかったので、デスクで横並びに座る形で、営業所のマネージャーに面接をしていただいたのをよく覚えています。

ナカソネ住設に入社して間もない頃の苦労話

司会)ナカソネ住設に入社してから大変だったことはありますか?

矢野)もちろんあります。一生懸命仕事をしていると、今でも大変だなと思う時が時折ありますよ!

司会)そうですよね。振り返ってみて、特に大変だった時期は具体的にいつ頃だと思いますか?

矢野)入社初期は、学ぶべきことが山ほどあるため、最も苦労しました。技術知識や製品の動作原理など、日々の学習が欠かせませんでしたね。

また、お客様対応においても大きな壁が待ち受けていました。毎日異なるお客様と接するため、絶対的なマニュアルは存在しませんし、自分より交渉力のある相手とのやり取りには難しい瞬間があり、適切な対応方法を見つけるのが大変でした。

司会)大変な状況でしたね。そのような困難に直面した際、会社を辞めようとは考えなかったのですか?

矢野)考えたことないです!他に良い仕事ありませんし!笑
毎日充実した日々を過ごしていたので、退職を考えるような時間はありませんでした。特にカスタマーエンジニアとしての時代は、毎日がはやく過ぎ去るので、気がつけば18年もの歳月が経過していましたね。笑

司会)あっという間の18年ですね!ナカソネ住設にそれだけ魅力があるのかもしれませんね。ちなみに、前職の経験が、ナカソネ住設でのお仕事に活かされたポイントはございますか?

矢野)そうですね。さまざまな業種の方々とのコミュニケーション経験があることで、お客様に対する視点は少しは磨かれていたかもしれません。

挑戦からの輝かしいキャリアの築き方

司会)数多くの成果を上げてエリア長の職位に就いているわけですが、これまでの成功の秘訣やキャリアの歩みを教えていただけますか?

矢野)そんな大層なことはしていないですよ。私も最初はカスタマーエンジニアとしてお客様対応を担当していました。その際、様々なお客様とのコミュニケーションを通じて、お客様によって異なる提案手法を模索し、新しいアプローチを試していました。

司会)カスタマーエンジニア時代は主体的に考えながら働かれていたのですね。

矢野)はい。自分独自のアプローチが成果を上げ始め、北九州営業所のマネージャーとして任せていただけることになりました。
その際、自身の経験とノウハウをチームに共有し、メンバーが協力して売上ランキングで上位に入ってくれたおかげで、成功を再現できました。
それによりエリア長に昇進することができましたね。

司会)ご自身の成功だけでなく、メンバーの成功にも貢献されてきたのですね。メンバーが実績をあげられた秘訣などはあるのでしょうか?

矢野)当時、初めてマネージャー業務だったのですが、本当に北九州営業所のメンバーが頑張ってくれたおかげだと思います。
私のアドバイスを素早く受け入れ、自発的に行動に移し、さらに自身のアイデアで進化させてくれました。本当に、チームメンバーには感謝の意しかありません。

司会)矢野さんもメンバーに支えられてこそ、今があるのですね。とても素敵です。そして、カスタマーエンジニアの成功は会社にとっても極めて重要な要素なのですね。

矢野)そうですね。カスタマーエンジニアは直接的に会社の売上を担い、お客様の満足度を高める役割を果たしていますので、まさに会社の顔であり、極めて重要な職務だと言えると思います。

司会)ところで、矢野さんがエリア長に任命された際、どのような気持ちでしたか?プレッシャーや不安などがあったのでしょうか?

矢野)「ああ、ついにやるんだ」と感じましたね。最初は「できるのかな...やれるのかな...」と不安もありました。そのプレッシャーはエリア長になる際だけでなく、他のエリアのマネジメントを任された際にも感じます。
しかし、実際には、優秀な部下たちのサポートがあるおかげで、毎日働けています。

プロフェッショナルとしてのエリア長の使命

司会)エリア長の仕事内容について教えてください。

矢野)適切な知識や提案力の習得方法や日々の意欲を維持するための環境整備など、第一線で成功するための戦略を考え続ける仕事です。
さらに、これらの戦略を直接カスタマーエンジニアに伝えるのではなく、マネージャーやフィールドマネージャーを通じて実現するため、一筋縄ではいかない仕事ですね。

司会)主に、営業所のマネジメントを行うお仕事なのですね。出張はあるのですか?

矢野)現在、私は関東と九州に広がる8つの営業所を管轄していますが、新型コロナウイルスの影響で実地訪問は少なくなっております。また、会社でオンライン会議ツールを迅速に導入していただいたことで、実地訪問の必要性も減少しました。実際、8つの営業所を頻繁に訪問するのは大変ですよね。笑

司会)8営業所もマネジメントされているのですね!その中で、エリア長として苦労したことはありますか?

矢野)事故が相次ぎ、トラブルの発生タイミングが重なった際、この状況にどのように対処すべきか、そして、親会社であるTOTOメンテナンスさんへの対応策と問題解決方法について悩みました。

司会)そうなのですね。逆に、その苦労したことを超えるようなやりがいを感じることはありますか?

矢野)もちろんです。チームとして連携し、営業所の売り上げを伸ばしていく過程で達成感ややりがいを味わっています。

司会)どこへ行っても成績を上げられていて素晴らしいですね。まさに、ナカソネ住設の渋沢栄一ですね。そんな矢野さんの今の目標は何でしょうか?

矢野)退職者ゼロ、事故ゼロ、売り上げ目標を常に達成したいと考えています。また、将来の展望としても、ずっとナカソネ住設の人と関わっていくことが願いですね。

プライベートでの隠れた一面

司会)プライベートについても少し教えてください!趣味はありますか?

矢野)趣味は一つもないんですよね。つい先ほども、中津営業所のマネージャーと没頭できるような趣味が欲しいと会話していましたし。

▼ 中津営業所マネージャーのインタビュー記事もぜひご覧ください。

司会)趣味は無いのですね。お酒は飲まれますか?

矢野)はい。普段、自宅にいるときも多いのでお酒は飲みますよ。

司会)ナカソネ住設内で飲み会もあるのですか?

矢野)実は、エリア長になってからは誘われなくなってしまったんです。(笑)

司会)強面だからではなく、エリア長になられたからなんですね。(笑)

矢野)エリア長はあちこち営業所の訪問をすることもあるので、誘いづらくなってしまったのかなと思っています。(笑)
北九州営業所に所属していた時は頻繁に飲み会が開催されていましたが、コロナ禍以降はほとんどなくなってしまった印象ですね。

司会)残念ですね。それでは、プライベートで充実しているなと感じる場面ってどんな瞬間ですか?

矢野)プライベートの充実を感じる時は、息子や孫といる時ですね。

司会)息子さんとお孫さんがいらっしゃるんですね。

矢野)はい、アラサーの息子が3人いて、孫もいます。ちなみに、家では「ボス」と呼ばれています。笑

司会)ボス!(笑) お仕事とプライベートの両方でリーダーシップを発揮されているんですね。

エリア長の視点から探るナカソネ住設

司会)次にナカソネ住設についてお聞きしたいのですが、弊社にいて良かったことはなんですか?

矢野)毎日が新しい冒険で、飽きずに、楽しみが絶えないことですね。

司会)そうなのですね。他の会社と比べて、ナカソネ住設が際立つ部分は何だと思いますか?

矢野)年功序列にとらわれず、努力と実績が正当に評価される文化が、ナカソネ住設が他社と最も異なる点だと思います。また、このような制度が導入されているのは、会社、そして、社長が時代の変化に柔軟に対応しているからだと思います。

司会)社長について少しお話がありましたが、矢野さんから見て仲宗根大祐社長についてはどんなお人柄だと思われますか?

矢野)将来のことを目先に置いた発想をお持ちで、非常に尊敬しています。いち早く情報をキャッチアップして、時代の流れにあった会社作りを目指しているように感じています。

司会)会社内に尊敬できる人が多い環境で素晴らしいですね。矢野さんが今後ナカソネ住設に目指していって欲しい方向性は何かありますか?

矢野)仕事は人生の大部分を占めるもので、だからこそ、やりがいを感じられる場所で、みんなが楽しく働ける環境を築くことが重要だと思います。今風の言葉で言えば、ワークライフバランスを実現できる会社を目指して欲しいです。

矢野流プロフェッショナルの流儀

司会)矢野さんにとってお客様はどんな人ですか?そして、伝えたいことがあれば教えてください。

矢野)今の私にとってのお客様は、マネージャーやフィールドマネージャーです。彼らには、スキルアップをさらに追求し、自分で考えて行動できる力を身につけてほしいと願っています。もちろん、頼りになる部下がいることで助けられています!
そして、ナカソネ住設のお客様に対しては、真のファンとして、さらに弊社を応援いただきたいと思っています。

司会)ありがとうございます。次に、求職者や社員の皆さんに向けて、ナカソネ住設でカスタマーエンジニアとして成功するための重要なアドバイスをお願いできますか?

矢野)最初に、カスタマーエンジニアとしての基本的なステップとして、製品の動作原理や構造についての理解が不可欠です。この基本を押さえたら、時間を効果的に使う方法を考慮してみてください。

次に、エルダーとしての役割を担う段階では、成果を出すためのアウトプット方法を模索しましょう。

これらのスキルを日々の業務で磨けば、将来エリア長やマネージャーになった時でも、知識と時間管理のスキルを活かす事ができます。

そのため、カスタマーエンジニアとしてこれらのスキルに焦点を当てて日々の業務を遂行することは、将来への投資となりますよ!

司会)それでは最後に、矢野さんにとってプロフェッショナルとは?

矢野)その瞬間、一つの目標に集中して徹底的に追求する事ですかね。

誰かのために一生懸命な方をお待ちしております!

弊社では『すごくいい』組織を作るため、採用する人材については学歴や職歴よりも人物重視のポテンシャル採用を行なっております。

ナカソネ住設では、一緒に働いていただける新しいメンバーを募集中です!ぜひ、皆様からのエントリーをお待ちしておりますので、お気軽にお問い合わせください!

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