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子ども達に伝えたい生きる知恵

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学校では教えてくれないけど、生きていく上で大事なことなので、子ども達に話してあげたいと感じる記事をまとめています。
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#読書

読書の効率のカギは「目的」にあり

読書の効率のカギは「目的」にあり

本って、どれくらいのペースで読んでます?

世間では、「速読」がもてはやされたかと思えば、理論的に速読なんてないという説もあったり、どうやって本を読んだら良いのかというのは、なかなか難しい問題ですね。

エンタメ小説を読みたい人は、他人の言うことなんか気にせずに自分ペースで楽しめば良いし、純文学が好きな人は絵画を見るように、自分なりに読み方の哲学があるでしょうし、予備知識を持って読み返すとさらに発

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子どもの笑顔を増やす関わり方

子どもの笑顔を増やす関わり方

親子の時間、大事にしてますか。

仕事が忙しくてなかなか時間とれないとか、子どもがゲームばかりして、そういう時間はなかなか・・ということは多いかもしれませんね。

今年に限って言うと、学校は休校が続いたり、自粛要請のタイミングによって連休にも家族で出かけられないこともあったりでしたね。時間こそあったもの、親子で顔を合わせすぎて、逆にイライラしてしまったという話もよく聞きました。

この記事では、「

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子どもの読書に、電子書籍はありか

子どもの読書に、電子書籍はありか

※この記事は、プロモーションを含みます。

大人も子ども、ことある毎に「本を読め」って言われるよね。

小学校でも、もちろん読書を推奨しているのだけど、kindle paperwhite(以下「Kindle PW」と略)を持って行ったら、「とりあえずダメってことにしておいて」って言われた話。

* * *

もちろん読書は良いこと尽くめで、読書のデメリットがでるとすれば、相当な量を読み込んでいる人

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日本で哲学の替わりになったもの

日本で哲学の替わりになったもの

哲学は、僕が最近になってようやく注目したジャンルである。

思えばあれほど学校の勉強が嫌いだったのに、高校の倫理の授業で、「ゼノンのパラドックス」の話を聞いたとき、「なんて面白いんだ!!」って感動したのを覚えている。

哲学への興味が育つ土壌が無い日本では、宗教、哲学というのは、かなり白い目で見られることが多く、その道の専門家に会うということも、日常生活では滅多にないことだ。

勉強嫌いの僕がせっ

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