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cheap_sens
生きづらさだけは消えなかった
小学生の頃から死にたいって思ってた。いつかはこの苦しみや悲しみから解放される日がきっとくるって信じていた。だけど、22歳まで生きて性格が変わらないことを知って、この生きづらさだけは死ぬまで一生続くんだろうなって思った。欲しいものは大概、手に入れられたけど、痛みだけは消えなかった。
生きていくうえで、苦しみや悲しみと付き合っていくことに変わりはないんだな、そう思うことがあった。とても悲しいことがあったワケでも、とても辛いことがあったワケでもない。生きてるだけで何だか疲れるし、息苦しくも感じる。人間誰しも悩みや苦悩があるとは言ったもんだけど、人それぞれ感じ方も違うし、全員がぜんいん、同じ苦しみを味わっていることはないと思う。幸せの総量がみんな同じなんてありえないんよね。
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