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お掃除で始まる勤務時間
病院に勤めるようになって三か月経過。レントゲン放射線課で働く毎日です。
床などは、清掃員の方が毎日お掃除してくれますが、医療機器清掃や備品維持管理及び点検などは我々ヘルスケアアシスタントのお仕事。このパンデミック状況下でPPE感染防護品がなかなか配達されないと冷や冷やします。
とにかく色々な人が出入りするこの課で気になるのが感染症。世界を席巻しているCovidだけでなくて、他にも色々な感染症が
ケアアシスタントになってふた月経過
初日は、ラインマネージャーから病院内の様々な部署を案内して頂きました。古い建物は建て増しに次ぐ建て増しで迷路のような構造になっており、おまけに表示もされていない小部屋があちこちにあって、最初の頃は迷うことばかり。
病棟二か所でそれぞれの先輩から一日の仕事の流れを本当にざっくりと見せてもらいました。病棟での仕事は、食事配膳と寝床準備、備品や機器衛生などの管理を中心に看護士さん方のアシスタントを務め
子供たちの病院で働く毎日の始まり
ヘルスケアアシスタントとして公立子供病院で働き始めました。まだ見習いなので、仕事中は様々な作業に振り回されているうちに昼間の12時間シフトが終わる感じ。深夜のシフトがないので助かってますが、慣れない長丁場です。
まず、早朝6時に家を出て、高速道路を使って町の反対側にある病院まで自家用車で通勤。7時に看護アドミンのデスクに出向き、人手が足りてない病棟を行先として告げられます。部署によって作業内容や
敗者ぼちぼち復活―夜明け待ち
この世界的なパンデミックで仕事契約が更新されなかったけれど、その後頂けた人生初の失業保険というお手当のお陰で、精神的にはかなり助かりました。お陰様でひと夏を楽しく過ごせて嬉しかったな。色々な運が巡り巡っての大きな優しさに出会えました。
予想外だった子供病院から面接の声をかけてもらえて、これが正直、一番ワクワクしました。まず、介護職経験が全くないので、病院などからはボランティアを除き、去年一年間全
無意識な口癖にならなくて良かった言葉
子供たちが思春期を経て、大人と対等に話せるようになってくると、親というものはそれまで築き上げてきた己れの価値観について子供たちから色々な挑戦状を突き付けられる。
我々親は、ついこの間生まれたばかりだと思っていた子供たちから、知らぬ間に自分たちが古い世代グループに振り分けられていた事実に気が付いて、結構、唖然とする。それまでお友達感覚で色々な事を一緒に語り合っていたと思っていたのに、である。ブルー
10月の火星Mars in October
この10月は夜空に輝く火星が見えると聞いて、最初は驚きました。すごく遥か遠くにある星だと思っていたのです。私は朝方体質なので夜出かけるのは苦手なのだけれど、遅くない時間にうちの人を連れ出して近所の野原までぶらぶら出かけてました。
双眼鏡を使わなくても、他の星とくらべて明らかに赤みがかっている星がこんなにも良く見えるなんて、と驚きながら見上げた夜空。そういえば地球は火星のお隣さんだって実感。
果
敗者ぼちぼち復活戦―苦手な面接への挑戦
正直、気持ちがブレなくなったのはここ数日。
去年一年間、高齢者介護施設を経営する企業に履歴書を書き続けて面接を受けてた。これまでアドミン事務(翻訳含む)の仕事をしてきたけれど、限界を感じるようになったから。この国で取得した介護資格を使ってみようかな、という思いもあった。
昨年は結局、どこの介護施設にも決まらず、というか決められなかった。採用担当のどの人もどこか無愛想で共感できるものがなくて残念
ヒマワリってみんなスキ?Everyone likes sunflowers!?
我が家は海のある昔ながらの観光地の駅前通りにあります。
多くの人が電車を利用してやって来るので、うちの前を通り過ぎる際、ポット植えしたミニヒマワリに目をとめてくれると嬉しくなります。若い子たちが携帯で写真を撮ったりするのを見ると、いいね!をもらった気分。
黄色い花弁が太陽に向かって輝いてるのを見ると、こっちも元気になれるもの。コロナの影響でステイケーションが叫ばれるようになって、国内の海辺で休暇
Drawing water for one’s own fieldかな
ロックダウン期間中、近所で借りている市民菜園に入る事は叶いませんでした。晴天続きだったから育ち始めたばかりのイチゴ苗も枯れちゃったかと思ったけど、再オープンされた菜園に駆け込んだら元気に育ってました!お天道様よ、ありがとう。
ただ、珍しく毎日快晴だったから地面が地割れしてアスファルトのよう。私は菜園でも庭でもじょうろで水遣りしているけれど、皆、ホース使って自分の区画(お庭も)にじゃぶじゃぶ水あげ
菜の花や The moon is in the east, the sun is in the west
先週、5月のスパーフラワームーンが世界中で見られましたね。地元周辺を車で走ってたので、あちこちで車を止めて携帯で写真、撮ってました。そしたらまさに冒頭の俳句のような景色コラージュのできあがり。国語の授業で習った蕪村の俳句がこんな風に日常に入り込んでくるなんて、、。一日の終わりと始まりが混在する瞬間が永遠なる宇宙に繋がってるご近所スペース!凄~い、と思う事しきり(単純なんです、、)。
日本の原風景
いつか来た道、ロックダウン(自粛)生活
考えてみたら自粛生活って私にとっては二回目だったんだって思い出しました。子供たちがまだ小さかった頃、やっと引っ越しができたものの、それまでフルタイムで働いていた事務職を辞めざるを得なくなり、やや孤独に子育てしていた時期があった事を思い返しました。当時は、経済的にかなり大変な7年間だったけれど、今では痛くない思い出になったかな。
あの7年間、生活費を稼ぐべくパート職を探し続けたものの、外国人という