- 運営しているクリエイター
2021年2月の記事一覧
1400万円の貯蓄があります。投資など知識がなくこの先、この貯蓄を増やすにはどんな商品がいいですか?
既に1400万円も貯蓄を持っているのはとても素晴らしいです。
現在何歳で何年後を目標にして貯蓄を増やしていくかを決めることがまずは大切なことです。
例えば、この質問の方が定年(60歳)前でまもなく公的な年金を受給しながら貯蓄をさらに増やしたいということであれば、利息や配当が出る配当分配型の商品がお勧めです。元本が1400万円で配当収入が年3%程度の商品で運用すれば、毎年40万程度の配当になり、税
相続で増えたお金はどのように使うべきですか?
相続で得たお金がなくても日々の生活できるはずなので、亡くなった親や親族から頂いた「形見」とも言えるお金を大切にして家計にできるだけ入れないようにする使い方が良いと思います。
具体的には15年以上の長期的な資産運用を回して、複利の効果を使いながらじっくりと増やすことがお薦めです。そうして、例えば、老後の資金や子ども大学の教育資金などに充てるのが良いです。
いきなり得たお金で資産運用ということは
どのように投資すればよいかわかりません。詳しく教えて下さい!
多くの方が「投資」と「投機」を一緒に考えてしまっていることが多いです。「投資」と「投機」のどちらがしたいか?をしっかりと分けて考えることが大切です。
1年や2年程度の短い期間で手元資金の100万円を2倍にしたいことは「投機」です。この「投機」は「機会に投じる」。つまり、「タイミングに投じる」ことでお金を増やすことを示し、若干ギャンブル性も出ますので、明確にここで答えることは難しいです。
一般的
例外なし!住宅ローンの返済期間には正解があります!!
住宅ローンの返済期間を悩んでご相談に来られる方は多いです。返済期間を短くすればトータル支払う利息も少なく済むからです。少ない利息額で返済できるのなら、そうしたいのは当然なことです。しかしながら、返済期間を短くすると今度は月々の返済額が多くなり、月々しっかりと支払っていけるのかが心配になってきます。
ズバリ!住宅ローンの返済期間は35年にするのが正解です。
借りる時の年齢などで35年の返済期間を設
つみたてNISAの加入を検討しています。おすすめを教えてください!
つみたてNISAとは日本にお住まいの20歳以上の方が長期の資産形成を目的とした毎年40万円を上限として投資信託が購入可能な商品のことです。つみたてNISAでの運用益と分配金は、最長で20年間は課税されないことがとても魅力で人気があります。つみたてNISAを購入する金融期間によって商品も異なってきますが、とても多くの商品が選べるので、迷ってしまっておすすめを聞きたいという気持ちはとても良くわかります
もっとみるiDeCoにはどのようなメリットがありますか?
iDeCoの最大のメリットは、iDeCo経由で投資をしていくと税金の還付金が受けられることです。
所得額にも依りますが、年利で15%以上の還付金が受けられる可能性もあります。現在の利息だけで15%受けられる金融商品はありませんので大きなメリットですよね。もちろんiDeCoで運用して資産を増やすことも可能です。元本保証されないプランであれば、投資性が高いプランがいくつもあります。
税金の控除・還付
教えて!お金の神様「貯金ナシのわが家、なにから始めればいい?」
Q. 貯金ナシのわが家、なにから始めればいい?
A. まずは月々の固定費を見直して削減しましょう。
急に月収を5万、10万と増やすことは難しいと思いますので、貯金を作るにはやはり支出をいかに減らすことが必要になります。例えば、思い切って車を手放したり、家賃の安い家に引っ越して、月々の固定費を下げることが必要になります。
そうして、削減したお金を先取り貯金でしっかりと貯めていくことが大切です。
教えて!お金の神様「生まれたばかりの子も保険に入った方が良いの?」
Q. 生まれたばかりの子も保険に入った方が良いの?
A. 保険は金融商品なので、費用対効果をしっかりと見極めたうえで加入するかを決めることをお勧めします。
お子さんの保険加入に関してのご相談は私もとても良く頂きます。
お子さんが産まれた時はとても気分もよく、また、「親の責務として保険に加入しておいた方が良いのでは?」と考えるのはとても自然なことです。
保険と一言で言っても様々な種類があります
家を買う時に価格交渉は可能なのか?
家を買う時にもちろん皆さんは少しでも安く買えると嬉しいですよね?
本日は、多くの方が気にされている物件(家)を購入する時の価格交渉、価格のディスカウントに関してお話します。
まずは、新築物件ですが、新築の物件は定価で掲げている価格表示からのディスカウントが難しいです。もちろん売れ残っている物件は安くなることもありますし、決算期などですぐに決めるという条件などで割引されることもあります。
次の中
車は維持費を含めたトータルコストを見て本当に必要かを考えて購入すべし
いつもマネープランの相談を頂いている方から「車を購入したいので相談したい」という依頼がありました。
車に必要な諸費用がなかなか見えづらいです。
「車を購入する」と言っても購入する車種によって異なるうえに新車で購入するか、中古車で購入するかでも大きく異なります。また、駐車場を借りる地域で相場も様々です。その以外にも自動車保険や車検費用なども車種や年式もそうです。だから、「車を購入する」だけだと費用