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「なんのはなしです課」通信 爛漫の五通目

noteの街の路地裏へようこそ。月曜日をぶっ飛ばせのお時間です。皆様「なんのはなしですか」とのほほんとお過ごしでしょうか。今週も世界中の「なんのはなしです課」通信員の方々の報告が届いております。本当にありがとうございます。

報告が届きすぎて目次をつけますので、気兼ねなくお好みの「なんのはなしですか」を見つける振りしてご自分の所にお進みください。

おそらく通信員の皆様の日々のたゆまぬ「どうかしている」精神のおかげでタグの一人歩きが始まりました。一人、二人とこの路地裏へ迷い込んで来ております。出口を早く見つけてくれることを願います。

何度もお伝えしておりますが、皆様の「何の話」かもわからないものを解説するので「何の解説」かも意味不明であり、そもそも何の宣伝効果もありません。ただ私が楽しいのでお届けしているだけです。そして、この通信までがセットでエンターテイメントです。ご了承下さい。

一人遊びのはずが、なぜかこのマガジンだけはフォローされます。ええ。私の記事が一つも入ってないやつです。それでは先週の投稿順だと思いますのでどうぞお楽しみください。



Nasekaさんです。

「なんのはなしですか」が好きだと公言して課に配属されてきました。知識とその知識をどう使うかを表現しています。ほー。と唸る記事ばかりなのですが「なんのはなしです課」に迷い込んできてしまったせいで、唸るよりも「方向性大丈夫か」と他の方を心配させる結果になっていますが、私としては大歓迎です。書くのも楽しいと言っていただき嬉しく思います。「たまにどうしたNaseka」キャラを確立してください。いつでもどうぞ。

まつむらnoteさんです。

怪しいと知りつつも踏み出して来てしまいました。先週メインストリートの「今日の注目記事」に選ばれおめでたいのに、路地裏に呼んでしまい申し訳ないです。意識して書かれたと言っている通り「なんのはなしですか」と言わせる作りです。さらに「なんのはなしです花」から「なんのはなしです菓」へ変換させるという離れ業を披露しています。それがnoteに必要な技術かは知りません。まつむらさんの記事は、日常に愛情を込めて過ごしている中でも客観的に見ている生活が覗けます。家族を冷静に描くのはなかなか難しいです。読んでいて飽きません。二本目は「私には5才の娘がいる」と世界に向けての衝撃告白から始まります。溢れてます。自分の気持ちを記せるときに記して「なんのはなしですか」で誰かに預ければ良いんです。正解です。そして電子書籍も書いているということで、気になる方は「なんのはなしですか」と聞いてみてください。それと、本来したい表現からちょっと息抜きたいなって時にまた書いて欲しいです。面白いです。

ひろいてんさんです。

一つのキーワードで友情が咲く話です。なんの集まりか分からなくても知った顔がいるというのは良いものです。もちろん「何の話で何の集まり」かは分かりません。ショートショートなので私の解説の方が長くなるワケにはいきません。

ゆらゆらミルコさんです。

ゾクッときます。だいぶ読ませていただいてますが、表現を楽しく実験しています。どれも文体が違いますが、どうなってんだ頭の中と聞きたいです。ミルコ節というより、調な気がします。音楽鳴ってる感じです。ミルコ調(しらべ)です。ここまで大きく言っていますが「何の話」なのかは分かりません。三本共に共通点を探すのが難しいくらい遊んでいます。急に辞めたりしないでねって本当に思っています。後半の三部作については、動画見てから読んでください。今年一番刺さったかも知れないです。最高過ぎて思いっきりツッコミたいですが、一つ言えるのは「なんのはなしですか」が存在していて本当に良かったなということです。このカテゴリーがあったから紹介出来て嬉しいです。普通に出会ってたらまず近寄りません。また書いてください。

poteさんです。

今週も通信員としての任務を遂行するあまり「なんのはなしですか」そのものを小説の題材に取り入れようと何の話か分からない本物の「なんのはなしですか」を見せてくれています。楽しく書いてくれてこっちも楽しくなるからそれが一番本当に良いです。ありがとうございます。ですが、大前提として我々は「何の話」か分からないもので楽しく話してるのでその時間は全く無意味な楽しさです。それが最高です。

百裕さんです。

単純に好きです。相変わらず場面の切り取りが上手いです。タイトル通りなんですけど、ここの舞台と街と時間がどの記事にも共通して出来上がってる気がします。今、もう一度読み直したいのは「中上健次」です。

蒔倉 みのむしさんです。

親不知を抜歯するために、入院されました。入院のベッドの上で記事を書き始め、キレイな「なんのはなしですか」で落として投稿し、タグを付けるのを忘れておりました。私は、基本的に人の記事を読んだことがないので奇跡の発見です。さらにお母上の付き添いと一緒に「なんのはなしですか」も持ってきたと報告しています。毎週、あなたに会えて楽しいです。

猫倉てねこさんです。

今後彼女に告白して「なんのはなしですか」と言われないように今後は身を正して生きたいと思いました。人に読ませる文章にどんどん変化していて、到底私には書けません。あまり真正面から考察されたことがなかったので、ありがとうくらいしか言えません。そして、Kindleで出版されるみたいです。ここで宣伝されるということは「なんのはなしですか」と言われるということです。一番聞きたいのは、猫倉てねこそもそも20才なの?ってことです。真偽確かめようとしたのですが「あなたが私のことを好きになる理由の一つに年齢が関係あるのだとしたらそれをガッカリというのね」と言われる気がしたのでやめました。今後が楽しみです。

藤本 柊さんです。

路地裏へ迷い込んで来ていただきありがたいです。他の記事も読ませていただきましたが、文体の角を取り払って平坦になることを選択せずに、読み手にあえて言葉を残して表現しているのかなと感じます。この記事の話は、構成も面白いです。事実と虚構の間の描きかたが好きです。また読みたいです。ここまで尤もらしく解説してますが、具体的に何の話かは分かりません。

祐希さんです。

完全にヤスさんからです。はじめましてです。タグがついていないので、登録して良かったのか不安でしたが快諾いただきました。熟成下書きを完成していただきありがとうございます。嬉しいのは、創作の助けになって埋もれてた記事に使用して完成出来たってことです。家族の会話を死生観を見るように面白く綴りますが、タイトル通りです。タイトルで使ってしまっているので皆どうして良いか分からない状態を意図的に作り出しています。さすがnote5年で書き歴3年半とのことです。不安なことは聞いてみたら助けてくれると思います。

もつにこみさんです。

初めましてです。私のことも知らないと思われます。noteの表通りの方だと存じております。通信員の誰かの記事が誤誘導してくれました。乗る電車を間違えて裏路地に来てしまったのではないかと不安になりましたが、タグがついていたので「やったぞ」と発見しました。あんまり迷い込むような人ではないので発見した瞬間に確保しました。証拠残せて良かったです。電車の酔っぱらいを観察しています。人間を冷静に観察しているようでいて、自分を観察しているように書いています。淡々と語る文体が深夜の列車の中みたいでゆっくり揺れて面白いです。シリーズになりそうなくらい、序章感があります。またたまに間違えて来て欲しいものです。

琲音さんです。

ようこそ。ずっと好きで読んでます。ご家族やご近所。自分の住む世界を等身大で綴るエッセイ。大好きです。油断すると何が伏線になっているか分からない危険性があります。ついこの間もお孫さんが生まれたことを急に発表し、可愛いおばあちゃん宣言をしました。それまでの約一年の記事に伏線があったことを明かしました。たまに、息子さんのこと書くときの親心に息子さんと私を重ねてしまって、私が息子だったっけとなったりします。この記事は、琲音さんの過去が暴かれるのでこれからも、過去を語るシリーズでぜひ今後もご使用ください。

虎吉さんです。

オチがつかないと迷い込んで来てくれました。どうでもいい話と書かれている記事ほど、実に人間味が溢れている場合が多いと私は論文発表経験のイメージをしたことがあります。その論文通りに、とても面白いです。心の機微を受け取りながら、思いやりを考えさせられる。ホッとする話です。「なんのはなしですか」ではすまされません。またオチつかない時にお越しください。

優谷美和さんです。

はじめて読んだ時に「なにしてるんだ」ともう一度プロフィールを確かめに行きました。間違いなく日本語教師と記されていました。私の「なんのはなしですか」レシピ集からインスピレーションを受けたみたいですが、日本語教師の無駄遣いとも言える素晴らしい記事に仕上がっています。もっと真面目な記事になったでしょ。と言わざるをえませんが、私としては最高です。二本目は、すでに「なんのはなしですか」を会得しています。私は、優谷さんが私の先生だったんだと思うに至りました。授業シリーズ化して、たまにこの路地裏へ遊びに来て欲しいです。

めぐみ ティコさんです。

不動のレギュラーです。プロフィールにある「私に降りかかる全てを面白がって生きていたい」を「なんのはなしです課」は全力でサポートします。一人しかいませんけど。記事の振り幅が広いのでたまに本音を書くエッセイが刺さります。わりとズルいと思いつつ、ソコが良いってことですね。二本目ですが、問題作です。ゆらゆらミルコさんの影響でホーミーで友情が芽生え共鳴し合うという瞬間に立ち会いました。このホーミーとモノマネに関しては「なんのはなしです課」で責任を持って続報はお届けいたします。


須木本りくさんです。

創作の間に大事なエッセイを挟んでいるのですがなぜか「なんのはなしです課」に来てしまった報告です。外堀りを埋め自分を見つめなおし暗示をかけて見える先には「食欲となんのはなしですか」があるんだとある種の達成をしています。素直な悩みを表現に変化させる人は魅力的に見えます。また、達したい時にご利用下さいませ。画像お借りしました。ありがとうございます。

世界が見つけ始めた蒼広樹です。

私は最初から知っていましたが、今週はついにどこでも話題になり始めていると報告しています。なんだかんだと私は彼を追っています。ついに顔出しを報告し、イケメンであることを強制させています。真偽を確かめたい方は見に行くことをオススメします。記事は全く何言ってるか分かりませんが、確実に時代を作りはじめています。noteの世界ではじめて明確な何者でもないスターが生まれるかも知れません。「挨拶文を楽しもう」とついに企画まで始めました。私は心配です。とりあえず、五ヵ月目も蒼 広樹は元気です。


たつのこ龍次郎さんです。

ジェラシーとは何かを発信しながら発進していってます。目指す人が祐希さんということで、祐希さんの「なんのはなしですか」の書き方を見て「なんのはなしですか」を書いたということです。それを私が見つけて「なんのはなしですか」と言っているという流れです。楽しいです。思考の途中でも良いんです。それが誰かの創作のきっかけを作るかも知れませんので。また嫉妬して書いてください。

りーもさんです。

「なんのはなしですか」が気になるってことを正面から表現しています。それでも一歩踏み出していただき本当にありがたいです。踏み出した方向が間違っていますが、人は誰でも間違えます。私は歓迎しています。また新しい「なんのはなしですか」の使い方を発見した気分ですごく面白いです。他の記事もそうですが、行間で想像させるのがとても上手い言葉選びなので読み終わった後と、それ以上の思考する時間をくれます。多くを語りたい私の文体が、ほぇ~と羨ましい感じになります。いつでもご利用下さい。

山根あきらさんです。

ついに、山根さんまで届いたと言うべきでそれを誰かに褒めて欲しいのに誰も褒めてくれません。言葉遊びが好きな人に「なんのはなしですか」の楽しみ方をコメントしてもらうのは、こっちも嬉しく思います。思考の途中を落としたくなったらご利用下さい。記事に関しては言うまでもなく「なんのたてよみですか」になっています。二本目は「なんのはなしですか」ではすまない思考の行方で、もったいない使い方です。使用して楽しんでいただきありがたいです。三本目に関しては美味しくいただいて下さい。言葉遊びが好きな人が使うと変幻自在になるみたいです。面白いです。

かりんさんです。

病院での体験を語っていますが、思い出話が挿入され美しき看護師が眼鏡に翻弄され、不思議な錯覚を覚えます。きちんと読んでいるのに顔と名前が本当に分からなくなってきます。最初の一文がそれを起こしてるのか文体なのか「何の話」なのか分かりません。もう少し今後もおかわり記事が読みたいです。いつでも路地裏でお待ちしています。不思議な面白さです。

ヤスさんです。

隠し切れない好きを綴ると「なんのはなしですか」はその照れ隠しに効果を倍増させます。展開される知識を見事に隠すような設計になっており「カワイイ」と思ったのは私だけじゃないはずです。ご馳走さまです。何となく「カワイイ」が定着しそうなのでそれだけではない経歴を晒しておきます。


おかぐちや源太さんです。

周囲に「なんのはなしですか」通信員が急に現れ勧誘されてしまいました。路地裏へようこそ。語りかける文体は、例え話がタイムリープしても読み手もすんなり登場人物を想像出来ます。きっと過ごしてきた人生の時間が、繋がりを大事にしようとしてきたから距離を近く感じることが出来るのかなと思います。だからといって、何の話してるのかは全然わかりません。最高です。またおいでください。


朱祥さんです。

色んな記事を読むだけで元気もらえる気がするのは私だけでしょうか。真剣に相手のことを考えてメッセージを送り続ける力に素直にすごいと思えます。自分が弱いと感じる部分もきちんと記事にしたりと自分と向き合いながらnoteを続けています。そんな朱祥さんがどうしてでしょうか。路地裏に迷い込んで完璧な「ためになるようでならない」何を読まされたんだという大技を披露しています。私は好物です。定期的に横道それて寄り道して欲しいです。


ゆにさんです。

ホッとできるnoteを目指しています。と、いつも書いてくれている通り、優しい気持ちになれます。ダイエット、ジュビロ推し、育児、読書、そして趣味ピアノと。どの記事も機微を見逃さないように綴っているので優しく読めるのかと思います。いつかご自分のピアノ演奏を記事に張り付けてエッセイ書いて欲しいです。聴きながら読めれば楽しいかなと勝手に思います。今回の記事は、お子さんを見守る目線から、自分を投影し溢れています。成長の過程は一瞬で過ぎるので感じたことを照れ隠しでもなんでも記すことに意味があると思います。「なんのはなしですか」を使用するのが夢だったと記事で書いています。他の方の記事を読み、夢が醒めないことを願うばかりです。

シャシャ. 虹さんです。

AIとの対話を軸に、思考を掘り下げようと記事にしています。私は記事の完成度に完全に間違って使用してしまったのではとすごく不安になり確認したのですが、「なんのはなしですか」で間違いないと確認取れました。確認取れてから安心してもう一度読み直すと、全く何の話か分かりません。完璧です。訪れてきてくれて良かったです。二本目は、言葉が出ないとの発端からとんでもない対話をしています。私は読みながら「なにをいってるんですか」と何回か発しました。面白いです。またおいでください。

タツーさんです。

うっかり者のタツーさんは、ついうっかりしてしまいコーヒーで時を超えることを論文発表してしまいます。論文を巡る争いは、まるで確かな情報と鋭い指摘がもたらすコーヒーサスペンスの様相を呈します。読む手が止まらず一息ついた頃にはコーヒーは冷えているかもしれませんので、アイスコーヒーをオススメします。ちなみにタツーさんにおつかれさまと言われると本当にホッとした気持ちがしたのはなぜでしょうか。

Blue handさんです。

詩~エッセイが好きでよく読んでいます。個人的にBlue handさんには背中押してもらっています。「考えるより感じたことを大切に生きる。」とプロフィールにあるように、その姿勢が好きです。真っ直ぐってなかなか難しいのですが、それにきちんと向き合っていて伝わります。だけど、なぜだかこの記事は最後まで佳作になったクナイプの一言メッセージが気になり、見事に輪廻転生の話が入ってこない作りになっており最高です。そしてあまりにももったいないので歌声を披露している記事も紹介しておきます。声が透き通ってて本当に本人なの?って歌声が幸せそうに歌っているのでより伝わってきます。今後私の中で詩を読む時はアイドルだと思いながら読ませていただきます。次は歌だけでもお願いいたします。



先週三十人近くの方が「なんのはなしですか」で記事にしてくれました。ピークだと思います。マガジンの登録が百を越えているので信じられません。根付いてくれたらなと思います。

もし、私を最初から追ってくれている人がいたら抱き締めたいので連絡ください。ありがとうございます。企画でもなく、何かお礼出来るワケでもなく、勝手にタグが歩き始めました。これは、単純に皆さんの記事が面白いからです。言葉の力です。本当にありがとうございます。

少しでも書くハードルが下がり、思考の途中でも記事に出来て、それを楽しむ場所を作れば一つのジャンルになるかなと考えていました。あまり難しく考えないで辞めないで欲しい。一年で残るのは、一割にも満たないと読んだことがあります。

この方達の記事を読んでみて、こんなに自由でも良いんだと感じて欲しいです。タグさえ入れといてもらえたら拾いに行きますから。なんとかします。

私は羞恥心が先にきて、この方達のように「どこかおかしい」記事はどうしても書けません。でも未完成の記事が誰かの思考の途中にインスピレーションを与えたり、それを受け取って誰かが記事を完成させてくれればもっと辞めないのではと思っています。

あまり、自分からnoteで発信するタイプではなかったのですが、今年は伊藤さんが現れて、私の心境はずいぶん変化しました。

彼女がサイトマップの提案やこうして色んな方を紹介した時に、noteが楽しいからnoteを皆さんがもっと楽しめるようにするにはどうすれば良いかと考えていて、私は好きなことだけ好きに書いてて、つまんねー大人になってたなと気付きました。生き方に反していて、かなり反省しました。自分の居場所は自分で楽しくしないと面白くない。今までもそうやってきたので、そうしようかなと思いました。

私がもっと提案出来れば違うのですが、今の状態は「何か起き始めてる状態」なのだと思いますが、それをnoteの表舞台の方に分析してもらい何が起きているか記事にしてもらいたいくらいですが、娯楽分野はなかなか届きません。それが少しだけ皆さんに申し訳ないです。どうしても、自分が楽しいことしか書けないし、したくないので。

こういう楽しみ方しか出来なくて申し訳ありません。皆さんの記事を読んでいて本当に楽しいです。日常が一番面白い。「何か」なんてそうそう起こらない。それを自分なりに楽しく記す。読みたかったものを読めるのを思いっきり楽しんでいます。ありがとうございます。

ブームならブームで起きてるうちに目一杯楽しみます。ブームを起こしたとして皆様が忘れた頃にそのうち記事に「なんのはなしですかとはなんのはなしだったのか」と書いてみたいです。

六通目があればまた。

なくとも書き続けます。

なんのはなしですか

このはなしはフィクションです。


自分に何が書けるか、何を求めているか、探している途中ですが、サポートいただいたお気持ちは、忘れずに活かしたいと思っています。