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『Kindle作家』まで、あと0日になったお話。祝!出版🎉

猫暮です。おはようございます。

最近、マウスが噛み切られたり、執筆していた小説が消失したりモニターが不慮の事故により亡くなったり
たぶんお祓い行ったほうがいいレベルでトラブル続きですが、そんな逆境の中でもチマチマと進めていた「ある計画」がついに身を結びそうです。

はい。既にタイトルでネタバレしていますね。

この度、Kindleに書籍を入稿いたしましたっ!🎉

この度、出版となりました!🎉(4/21)


📕『恥の多い人生を書いてまいりました』

20才の文章ジャーニー

著・猫暮てねこ

✨️✨️⇩こちらのURL⇩よりご購読頂けます✨️✨️



こういう時ってどこから話し始めたらいいのでしょうか。ちょっと販売やら営業やら畑違いの事すぎて、戸惑っております…!

とりあえず、作品概要から…。

noteに投稿した私の実体験エッセイ集を4編、再編集しつついい感じにつなげてみた作品です

私には「kindle作家になってみたい」といった目標がありました。
noteを始めて2ヶ月ほどの記事あたりから、ポツポツとそんな思いを漏らしてます。
しかし、夢や思いを抱くだけではカタチにならないと、自分に活を入れながらチマチマと作成していました。

そんな中『note創作大賞』の存在を耳にします。恒例では4月下旬から開催されるらしい。最近小説にも目覚めた浮気性の猫暮は、そちらにも参加したいなと思いましたが、このままでは「やりたい事」が蓄積されすぎてしまいドン詰まりになっちゃうな…と。

沼る未来が目に見えている!
と焦った私は、4月に入ってからさらにブーストをかけました。元々noteの記事から作成するつもりでネタ出しはしていたんですが、再編集作業が思ったよりも重労働…!まともな形式に仕上がるまで2週間くらいはかかりました。そして今も誤字脱字を見つけては戦々恐々としています。ガクブル。

とりあえず無事に4月を駆け抜け、Kindle入稿まで完了させました。
審査通過の報せが来たら、最速で改訂版に差し替えるつもり。
うん。悪いことはいわない。次からは「一人」で作ろうとしないでおこう…必ず誰かの目を挟んでもらうことを、固く心に誓った猫暮であった。

どんなメッセージをこめたのか。

わりと、「書籍を出版する意味」ってなんだろうとは考えていました。

  • Kindle作家という肩書がほしい《実績作り》

  • 新しいことにチャレンジしたい《単純な好奇心》

  • 書き手として作品を残したい《存在意義(急に哲学)》

最初はこの3つあたりだったんですよね。
ただ、これって「読み手」のことはまったく考慮にいれていない。
全て私の内向きの欲求でした。
このままでは「誰かに伝える媒体である」はずの「書籍」と相性が悪すぎる気がする。そうして考えを深堀りしていくことに。

猫暮は、書いてこなかった人間だ。

そんな人間でも「書けるよ」ってことを伝えたい。

でも、世の中には雁字搦めな「書き方ルール」がたくさんある。

読まれない文章は意味がない、って一蹴されることもある。

本当にそうなんだろうか?

「読まれるため」に書くことは難しい。
でも「自分を知るため」に書くことは誰にでもできるんじゃないだろうか?

そうして「自分自身」を最初の読者として、ひたすらに書いて3ヶ月。
こんなエッセイ本が書けちゃいました。」って感じのテストケースを、お披露目してしまおう。

思考の流れとしてはこんな感じかな…?
結果的には【書くことを恐れている人へのメッセージ】って結論に落ち着いた。

「書くこと」は本来、怖いことでも難しいことでもない。
「自分のために書く」ことで思いもよらない自己発見があるかもしれない。
誰もが自由に書いていい。読まれなくたっていい。書いたことが人に伝わったらラッキーだけど、誰が書いたって「最初の読者は自分自身」なのだから、せめて「自分のスキ」くらいは追求したってバチはあたらないよ。

って感じのまとめになるのかしらね。あんまり書きすぎると書籍の内容と被っちゃうから、この辺にしておきましょう!

・・・

ただ、私がイチバンnoteで伝えたいメッセージはね…。
もう苦労話。Kindle出版準備のね。
これに尽きるかもしれない。

準備してるときに湯水の如く時間が溶けたし、気づいたら明けてしまった夜もあった。
没頭できる瞬間があるのは幸せなことだけど、長生きしないね私。
命を削って喜びを取っている。カーテンから漏れ出す明かりにハッとしながらも、辞められない自分がどこまでも自分らしいとさえ思う。
だけど意外なところで過去に身につけたスキルが噛み合ったりして、書籍を作るのは案外楽しかった。
それに参考にしようと色んなKindle本を片っ端から読めたのもいい経験になりました。Kindle ultimateのコスパやばすぎと、一人驚愕していたり。

細かい苦労話は、また次の機会に詳しく書こうと思います!

参考にさせていただいた記事!

今回出版にあたって参考にさせていただいたのが、クロサキナオさんのKindle攻略記事です。

(序論)から続く4部構成の記事を、常にブラウザのタブに常駐させたまま作業を進めました。丁寧でわかりやすい解説だけじゃなく、集客のコツやヒントなんかも惜しみなく散りばめられいてとても助かりました…!

きっとナオさんの記事がなかったら途中で諦めていたかもしれません…。
この場をお借りして陳謝しちゃいます。本当にありがとうございましたっ!

Kindle審査の進捗

出版に必要な情報は全て送り、ステータスが「レビュー中」に切り替わったのが18日の21時頃。

最大72時間かかるとアナウンスが入るけれど、どうも聞いた話だと大抵翌日にはGoサインがでるそうだ。ということで、今日は一日中震えながら過ごしている。
審査が完了したらすぐに改訂版をあげなきゃいけないので、先に買われてしまっては困るのだ。
「恥の多い人生を書いてまいりました」けど誤字脱字の「恥」はちょっと管轄外です。それは墓まで持ってくタイプのやつよ!

本来なら「予約出版」って機能を使えばよいのだけど、せっかちな私はポチーッと進めてしまった。「審査完了次第、すぐに出版されます」の無慈悲なメッセージが炸裂した。

悪いことはいわない。これから出版する方は、か・く・じ・つに「予約出版」を選びましょう

特に、私のようにnoteを投稿してから誤字脱字修正沼にハマる人ほど注意です。まぁでるわでるわ。読み返すたびに新しい発見があるのよ。誤字脱字のね。嫌になっちゃうわ。もっと形而上学的なひらめきとかがほしいのに、見つかるのは決まって「てをはにミス」。
あと主語述語のねじれに…HTMLタグミスに…奇妙な改行に…。
終わりのない修正ロング・ジャーニー。
これじゃあ人に伝わるものも伝わらない~って身を持って体感しています。

さてさて、改訂版に差し替え正式に出版の準備ができましたら、あらためてnoteやXで告知させていただいます!

猫暮の「恥の多い人生を書いてまいりました」をどうぞよろしくおねがいします~~!


✉️追伸。

note公式マガジン「読書感想文」に、またまた猫暮の記事が取り上げられました。

こちらが対象マガジン。
私の読書感想文が取り上げられるのはこれで3つ目。とても嬉しい✨️

師匠…やりましたよっ!
書籍を読むキッカケを与えてくださった師匠ことコニシ木の子さんに、あたらめて感謝を述べさせていただきます!🙇‍♀️


🐈気に入りましたら、ぜひサイトマップも覗いていってくださいな🐈

📒他の読書感想文もいかが?📒



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