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デキる管理職の「動機づけのシナリオ」
こんにちは。
モチベーションLAB所長です。
今回は、「デキる管理職の動機づけのシナリオ」というテーマで、「ザンネンな管理職」と、「デキる管理職」との比較から、動機づけのポイントについて考えてみたいと思います。
イントロ最初に人材育成について簡単に述べたいと思います。
人材育成とは、「組織に貢献できるスキルと行動力を兼ね備えた人材に育てる」ということですから、多くの部下をマネジメントする立場に
管理職はなぜ必要なのか? ~経営者の役割と管理職の立ち位置~
こんにちは。
モチベーションLAB所長です
今回は「管理職はなぜ必要か」というテーマでお話ししたいと思います。ここが分かると管理職に必要な思考や行動も見えてくると思います。
では一つひとつ解き明かしていきたいと思います。
労使とは?まず「労使」という言葉を考えてみたいと思います。
労使とは、労働者の労と、使用者の使のことです。労働者とは社員のことで、使用者とは経営者のことを言います。
この
『人事評価の誤謬』~人事評価を適切に用いるために~
こんにちは。
モチベーションLAB所長の吉川和利です。
今回のテーマは「人事評価」です。
人事評価の結果を何にどのように用いるかは企業によって様々だと思います。
一方、その使い方は経営やマネジメントの志向・方向性に照らして決めなければなりません。
人事評価の存在意義マネジメント研修の際などで、「人事評価は何のために存在していますか?」という質問を投げかけるようにしています。
基本的には「人材育
「労働組合に捧ぐ」 ~元人事部長からのエール(終)~
こんにちは。
モチベーションLAB所長の吉川和利です。
「労働組合に捧ぐ」は今回が最終話です。
ではよろしくお願いいたします。
組合があることで助かった事例次に、人事部の立場で、「組合があることで助けられた事例」をご紹介しておきたいと思います。
(1) 会社の代わりに説明してくれる
会社の経営に関わる重要事項や就業規則の改訂の際には、会社がまず各所属長を集めて説明し、各社員には所属長からそ
「労働組合に捧ぐ」~元人事部長からのエール~ (3)
こんにちは。
モチベーションLAB所長の吉川和利です。
「労働組合に捧ぐ」の第3話にようこそ。
今回は労働組合の健全性と存在意義について私見を述べたいと思います。
組合の健全性と存在意義Oさんがよく「労働組合とは経営のチェック機能を果たす存在」「是は是、非は非という立場で会社と対峙する」と言っておられましたが、役員の全員がそういった意識で活動に臨んでいたと思います。
そういった姿勢だからこそ
「労働組合に捧ぐ」~元人事部長からのエール~ (2)
こんにちは。
モチベーションLAB所長の吉川和利です。
早速「労働組合に捧ぐ」の第2話を始めたいと思います。
組合に偏見を抱いていた私ですが、ひょんなことから組合の役員になることになりました。
しかし組合役員になる入社から2年が経過した時、同郷(東大阪市)・同窓(関西大学)の先輩であるOさんから組合役員への誘いを受けました。
当時、Oさんは組合の専従役員で、書記次長を務めておられたと思います
「労働組合に捧ぐ」~元人事部長からのエール~ (1)
こんにちは。
モチベーションLAB所長の吉川和利です。
今回のコラムは、私ども「エルアール人事労務研究所」の名前の由来をイントロとして、労働組合への思いを述べたいと思います。
長文となりましたので、4回に分けて投稿いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
「エルアール」の名称の由来エルアールとは「LR」です。
次に述べる二つの意味合いからこのように名付けました。
まず一つ目は、私の苗
「元人事部長が語るハラスメント」~笑いを取るつもり・・・の顛末~
こんにちは。
モチベーション・マネジメントLAB所長です。
今回は「ハラスメント」を採り上げたいと思います。
ハラスメント加害者になってしまう人の特徴は「知識がなく自分を客観視できない人たち」なのですが、実はその人たちを恐ろしい顛末が待っています。
そのことを研修講師として、そして元人事部長としての立場で解説したいと思います。
1. ハラスメント研修もやってます私が担当している研修のテーマ
「人材育成はカスタムメイド!」 専門家が語る人事評価と人材育成との関係性
エルアール人事労務研究所の吉川和利です。
エルアール人事労務研究所では、「モチベーションを育てませんか?」をキーメッセージとして、管理職やリーダー職向けの研修をはじめとした人材育成サービスや人事制度コンサルティングを行っています。
今回のコラムでは、「人事評価」と「人材育成」の関係性について解説させて頂こうと思います。
最後までよろしくお願いします。
EP1 人事評価と人材育成の関係性
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