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Photography

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本業であり、生きがい。 好奇心旺盛だけど、ここが自分の居場所。
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ストリートフォトしてたらノンアルになった。

ストリートフォトしてたらノンアルになった。

久々にストリートフォトを撮影するモードになった僕。
程なく手元に届いたカメラ、Fujifilm X100Vで今日も撮影しています。

散歩も身体に良いしと、毎夕自宅から半径5km以内ほどを散策しながらシャッターチャンスを探す日々です。
同じ道でも天候や時間が変われば雰囲気も変わるし、犬の散歩や子供たちなどと出会うとそれも新鮮。普段は歩かない小道に入れば探検気分にもなります。川沿いが気持ちいいので、

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モノクローム(X100V)

モノクローム(X100V)

梅雨空でのぺーーーっとした天気が続いている僕の地元。
雨が止んでいる時はストリートフォトに出掛けますが、カラーで撮っても今ひとつシャキッとしないので、濃厚なモノクロームで撮影しました。
X100Vのレシピ + Rawデータで最終仕上げです。

モノクロームは好きだけど、もう梅雨は飽きた。
早く太陽が見たい。

フィルムレシピ、こんな感じです。

フィルムレシピ、こんな感じです。

先述のように、最近FijifilmのX100Vというコンパクトカメラでストリートフォトを撮り始めました。ストリートと言っても、ここは地方なのでだいたい車移動。東京のように常に人が歩いている訳でもないので、日々の日常を撮っているに近いストリートフォトです。
これも先述ですが、海外のフォトグラファーがFujifilm製カメラの機能を活かして作ってくれている「Film Recipe(フィルムレシピ)」を

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Filmのレシピ

Filmのレシピ

最近、Fujifilmのデジタルカメラを購入しました。
X100Vというコンパクトカメラです。

仕事カメラは図体の大きいカメラしか持っていなくて、普段のプライベートはフィルムを使うことが多かったのだけど、近頃のフィルム価格の高騰ぶりにはさすがに目眩がして、以前のように気楽に10本まとめ買いなどしづらくなって少々困っていました。何しろ1本1000円ほどで買えていたフィルムが今は3000円するのです

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もうすぐ、夏。

もうすぐ、夏。

写真は昨年夏。
娘と、鹿児島の水族館をフィルムで撮影。
デジタルだとこんな場所ならISO1600くらいすぐに上げてしまうけど、フィルムはISO400。でも良い感じに撮れるんですよね。

それにしても、夏は切ない。
夏はどこか夢のよう。
だからまた、今年も夏の記録を撮ろうと思う。

コロナ感染したから、ストリートフォトを撮る。

コロナ感染したから、ストリートフォトを撮る。

最近、コロナにかかってしまいました。
39度の高熱でしたが、熱が下がり軽い喉の痛み程度までは3日ほどと、わりとすんなり治ってくれました。しかし、なんだろう?このモヤッとした感じ?と、気づいたのは更に数日後。

なんだかボーッとして、やる気が出ない。
仕事は強制力があるから普通にこなせますが、プラスアルファのやる気みたいなものがなんだか出ない、気がする。これが倦怠感ってやつ??
そんなモノは僕の人生

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大自然の陶酔フィルター

大自然の陶酔フィルター

ある東京の乗馬雑誌の撮影だった。
10数年ほど前に仕事で、貴重な馬キャンプを経験した。

馬キャンプと書いてみたけど、本当のところ何と呼ぶのかは知らない。
説明すると、囲まれた敷地内での乗馬ではなく、外乗と言って敷地の外に出て草原の道なき道を馬で歩く。しかもだいたい丸1日。夕方になると適当な場所で野営の準備をして、馬を横に夕食や寝床を作り、一夜を明かして、翌朝また馬で帰るというもの。
これには阿蘇

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ススキが一番くらい似合う、阿蘇。

ススキが一番くらい似合う、阿蘇。



阿蘇はススキが似合う。かなり。
あと、昔は写真に写り込む電線がキライだったが、今は好き。
もはや愛おしく電線を撮る。

卒業式

卒業式



子供の小学校の卒業式。
大人になると使わない「さようなら」という言葉を残して終わった。
花も、着飾った華やかな父兄も、やもすると寂しく見える。

次へと向かう子供たちは輝いてるけどね。

鹿児島旅行と、フィルム写真の魅力

鹿児島旅行と、フィルム写真の魅力

ちょっと前に家族でお隣の鹿児島を訪れた記録です。
記録にしたい時はフィルムで撮るようにしているので時間差が生まれます。でも、家族写真は数十年後に残っていなければ価値がないですよね。撮った時は価値が見いだせないような写真でも、寝かせていると意味が出てくる。写真とはそういうものです。
データできちんと残していけるのか。プロの私でもちょっと不安。

↑ 娘が私のライカで撮影した写真。これも思い出。

I

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フィルム Works(2021/04)

フィルム Works(2021/04)

フィルム写真を仕事で使うことはほぼなくなりましたが、プライベートでは好きで撮っています。現像後はデータにしてもらうとハンドリングが良くなるのですが、SNSにアップして小さなスマホの画面で見ていても今ひとつピンとこないので、時折ここにアップしていこうと思います。

お暇な時に、通りすがりに、見ていただけたら写真も喜びます。
是非ご覧ください。

【別府】
あらゆる所に煙りが立ちこめる。
ここでは温泉

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姶良市なぎさミュージアム

姶良市なぎさミュージアム



昨年の夏は鹿児島県の姶良市にある重富海岸へよく通った。
そこにある、自然ふれあい館「なぎさミュージアム」という施設のリニューアルに伴って、壁面などに展示する写真を撮影するお仕事をしていたからです。

錦江湾の海水浴場で目の前が桜島、松林の木陰もある風光明媚な海岸です。干潮になると日本一?九州一?遠浅で干潟の貴重な生き物にも出会えます。干潮時はもの凄い遠浅ですから、流行りのサップやお子さん連れの

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永遠のDomke F2

永遠のDomke F2

彼此、Domke(ドンケ)F2を25年ほど使い続けている。
1976年、アメリカの報道カメラマンJim Domkeが作り始めたカメラバッグです。写真好きな方なら知らない人はいないでしょう。
長い写真生活で沢山のカメラバッグを使ってきましたが、必ずドンケに戻るのでもう諦めてメインはコレばっかり。他は海外など遠方ロケでバックパック式やメッセンジャー式のカメラバッグを使うくらいかな。
ドンケは丈夫なコッ

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