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野良猫さんが子猫を連れてやって来た(1)
なにか出来事が重なる日というものがあります。
6月15日、私は午前中に加藤拓未さんのバッハの講義、午後は横浜詩人会主催、詩人の松下育男さんの講演会に行く予定で以前からずっと楽しみにしていました。
早朝家事を済ませてバス電車を乗り継ぎ2時間かけて会場に着くと鍵がかかっていて誰もいません。
驚いて受付の方に伺うと講義は夕方17:30から時間変更になったのだとか。すぐにこの講義のお世話係をしているかた
叔母のウェディングドレス
1965年ウェディングドレスの着用率が3パーセントだったそうです。
私の父方の叔母の話です。
私の父は長男です。母が父の元に嫁いだ頃まだ中学生だった叔母は嫁ぐまで同じ家に住んでいました。
叔母が高校生になり、毎朝セーラー服を着る光景を私は覚えています。叔母は私より16歳上ですから、おそらく、私が1、2歳くらいの記憶だと思います。
マンドリンクラブに入っていて、裸電球の下でマンドリンを弾いていたのも