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【実話】消える酒(後日談あり)【怪談】
大学の長期休みで帰省した時の話。
実はとりわけ意味が分からなかったことが起きたのは高校〜大学くらいの期間しかなく、現在はメインフィールドである家から引っ越してしまったので、全て書き終えたらどうしようと考えています。
どうしたらいいと思う?(聞くな)
以前四柱神社に誘導された母の話を書いたのですが、似たような感じでちょこちょこ知らん神社の名前を夢で聞く母は、律儀にその神社を調べて行きお札を貰って
【実話】覗き込む何か【怪談】
4〜5歳くらいの頃の話。
自分は割としっかり幼少期の記憶があって、その中でも結構印象に残っているエピソードです。
当時は色々あった家ではなく、一軒家形式のアパートに住んでいました。
色々あった家の話たち
当時住んでいたアパートは、でっかい敷地に2DKの一軒家が何軒も並ぶちょっと変わった造りで、後にも先にもこういう物件に出会ったことがないのですが、田舎特有のものだったのか、そのアパートが特殊だ
【実話】りんちゃん【不思議な話】
※犬が亡くなっている話なので犬ラバーは避けた方が吉※
小学校の頃、我が家に犬が来ました。
この写真から分かる通り、野生を失った寝姿がデフォルトの半分人みたいな犬です。
そんな我が家のアイドルが、大学生活も半ばの頃不慮の事故で他界しました。
当時実家から離れて暮らしていた自分は、マジでたちの悪い冗談だと思ってめちゃめちゃ動揺し、その時一緒にいたバイト仲間に肉まんを奢ってもらうはずが何故か自分
【実話】深夜の睡眠妨害者【怪談】
この時期に怖い話を語る雰囲気になると必ずする話。
高校生の時、制服が完全に夏服に切り替わった頃だった気がします。家族は一階に住む祖母を除き、全員二階を寝室にしていました。
寝室に上がる順番はいつも妹→自分→母→父で、その日も例に漏れず、就寝態勢の家族に構わずスリッパでバスバス音を立てながら階段を上がる父の足音を聞きながら「もうそんな時間か…」と布団の中で眠れないことに焦っていました。
その日は
食べたものをひたすら書いただけ
ごきげんよう。
いつもは身内が体験した怪談話を書いていますが、今週末の帰省の際にあまりにもたくさん食べたので、今日はそれをひたすら書いていきますわ。
下から突然文章のテイストが変わりましてよ。
それではどうぞ↓
金曜日マイブームが食事の記録だけど、残業とか荷物の準備で慌ただしかったので、夕飯は簡易的にベースブレッド(チョコ)とバニラのザバス、バナナを一本食べる。今日はもう何も食べんぞ。
い
【実話】5人もついてる【不思議な話】
母の不思議体験が1番多かった頃の話。
家庭のごたごたが絡むので長いし分かりづらいです。
当時母は毎日同じ夢でうなされていて、その内容が「地獄に行って父を助けて連れ帰ってくる夢」だった。父(以下ポル)曰く、その夢を見ている間、母は何かを探すように手を動かし、ポルがその手を掴むとようやく落ち着いて本当に眠りにつくようだった。
ある夜、例の如く何かを探していた母の手をポルがつかもうとしたところ、眠っ