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NPBオールスターゲームで「投手で代打」第1号:別所毅彦(巨人)
NPBの「マイナビオールスターゲーム2024」は大盛り上がりの2試合となった。
7月23日、エスコンフィールドHOKKAIDOで行われた第1戦、オールセントラルが5点リードの9回表、1死一塁の場面を迎えると、6番・指名打者、タイラー・オースティンに代わり、広島の左腕投手の床田寛樹が代打で起用された。
エスコンの場内はファンからのどよめきに包まれた。
左打席に入った床田はオールパシフィックで抑え
ソフトバンク・ヘルナンデス、「開幕から26イニング連続奪三振」のNPB新記録
福岡ソフトバンクホークスの左腕投手、ダーウィンゾン・ヘルナンデスが異次元の三振奪取を続けている。
ヘルナンデス、「開幕から26イニング連続奪三振」
7月17日、みずほPayPayドームで行われた福岡ソフトバンクホークス対ロッテマリーンズ戦で、ソフトバンクが1点リードの8回に5番手としてヘルナンデスがリリーフ登板すると、先頭の髙部瑛斗を高めの直球で空振り三振に斬って取った。
これでヘルナンデスは
NPBで生涯「規定打席未達」でオールスターゲーム選出の野手たち
NPBが2024年7月23日・24日に開催する「マイナビオールスターゲーム2024」の出場選手がほぼ出揃った。
中でも注目は、パシフィック・リーグ外野手部門で監督推薦で選出された、千葉ロッテマリーンズの岡大海である。
岡大海は明治大学から2013年ドラフト会議で日本ハムから3位指名を受け入団し、千葉ロッテへの移籍を経て、今季でプロ11年目である。
プロ10年での成績は770試合に出場、打率.2
広島・森下暢仁、NPB史上20人目の「3者連続3球三振」
広島カープの先発右腕、森下暢仁が、先日の同僚の左腕投手、森浦大輔に続き、「究極の奪三振記録」を達成した。
7月2日、マツダスタジアムでの広島カープ対阪神タイガース戦、広島先発の森下暢仁は0-0で迎えた5回表、7番・梅野隆太郎、8番・小幡竜平、9番・才木浩人から、三者連続、しかも3球三振を奪い、NPB史上20人目となる「1イニング3者連続3球三振」の「イマキュレート(欠点のない)イニング」を達成し
ロッテ・岡大海、NPB新記録の「8試合連続二塁打」
千葉ロッテマリーンズの外野手・岡大海が、プロ入り11年目にして自身初の「日本新記録」を手にした。
6月30日、ZOZOマリンスタジアムでの対オリックス・バファローズ戦、岡は「1番・センター」で先発出場し、ロッテが4-0の4点リードで迎えた7回1死一、三塁、第5打席目を迎えると、オリックス・才木海翔と対戦、初球のフォークを捉えると、ダメ押しとなるレフト線への2点タイムリー二塁打を放った。
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広島・大瀬良大地、35回1/3連続無失点
広島カープの右腕・大瀬良大地が、登板中、敵チームのスコアボードに「ゼロ」を並べ続けている。
6月29日、東京ドームでの対読売ジャイアンツ戦に今季12試合目の先発登板した大瀬良は5月31日、みずほPayPayドームでの対ソフトバンクホークス戦の1回に1失点(自責点はゼロ)して以降、6月7日、マツダスタジアムでの対千葉ロッテマリーンズ戦でのノーヒットノーラン達成を挟み、29イニング連続で無失点を継続
ロッテ・益田直也、球団新記録の通算228セーブ
千葉ロッテマリーンズのリリーバー、益田直也がまた一つ勲章を手にした。
6月26日、ZOZOマリンスタジアムでの対東北楽天イーグルス戦、3点リードの9回表にマウンドに上がり、わずか9球で三者凡退に抑え、今季通算10セーブ目を挙げた。
同時に、これが自身通算228セーブ目となり、千葉ロッテでは小林雅英が在籍時に記録した通算227セーブを抜き、球団最多記録を更新した。
(小林雅英はNPBで通算228セ
オリックス・古田島成龍、デビューから22試合連続無失点
オリックス・バファローズの2023年ドラフト6位指名の新人投手、古田島成龍が、デビューから22試合連続無失点のNPB新人タイ記録をマークした。
古田島成龍は、6月23日、京セラドーム大阪で行われた対埼玉西武ライオンズ戦、3点リードで迎えた8回表、2死走者なしから3番手としてマウンドに上がり、西武の代打・山野辺翔をピッチャーゴロに打ち取り、0点に抑えた。
古田島はそのまま、次の回はマウンドに上がら
西武・高橋光成、「開幕から8連敗」の原因は
埼玉西武ライオンズの高橋光成が藻掻き苦しんでいる。
6月23日、京セラドーム大阪での対オリックス・バファローズ戦に今季10度目の先発登板をしたが、3回、64球を投げて被安打1、四死球5、2失点という内容でマウンドを降りた。
試合は1-4で西武が敗れ、高橋光成は今季、勝ち星なしの8敗となった。
高橋光成の今季10試合登板中の援護点は9点、7試合で援護点ゼロ
高橋光成は今季、10試合に登板、すべて
埼玉西武ライオンズ、32イニング連続無得点
埼玉西武ライオンズが泥沼に嵌っている。
6月15日、6月16日の対横浜DeNAベイスターズ戦で2試合連続完封負けを食らったが、交流戦が明けて、リーグ戦が再開した6月21日、京セラドーム大阪での対オリックス・バファローズ戦で、0-2で敗れ、3試合連続完封負けとなった。
ライオンズの3試合連続完封負けは、チーム史上4度目。
①1964年の西鉄ライオンズ(中西太監督)
②1970年の西鉄ライオンズ