広島カープ、謎の「ノーヒットノーラン男」・藤本和宏
広島カープの大瀬良大地が、NPB史上102度目、90人目のノーヒットノーランを達成した。
6月7日、本拠地・マツダスタジアムでの対千葉ロッテマリーンズ戦、先発した大瀬良大地は9回を投げ切り、129球、2奪三振、5四球ながら、無安打・無失点に抑えた。
9回表は、2死から2番・角中勝也、3番・髙部瑛斗の二人を続けて四球で出し、2死一、二塁のピンチとなったが、最後の打者となった4番のグレゴリー・ポランコをライトフライに打ち取り、快挙にたどり着いた。
カープの投手のノーヒットノ