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NPBのデータ・記録

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記事一覧

西武・高橋光成、「開幕から8連敗」の原因は

埼玉西武ライオンズの高橋光成が藻掻き苦しんでいる。 6月23日、京セラドーム大阪での対オリッ…

2024年セ・パ交流戦を振り返る<セ・リーグ編>

NPBの2024年シーズンの「日本生命セ・パ交流戦」18試合が終了した。 歴史的な「投高打低」傾…

DeNA・度会隆輝、球団新人記録の6試合連続打点

横浜DeNAベイスターズの新人・度会隆輝が、再び勢いを取り戻している。 度会は6月11日、ZOZO…

【1936年9月25日】巨人・沢村栄治、日本プロ野球最初のノーヒットノーラン達成

読売ジャイアンツの戸郷翔征が阪神甲子園球場でノーヒットノーランの偉業を達成した。 NPB公…

巨人・戸郷翔征、20年ぶり「1-0ノーヒットノーラン」

2024年5月24日、読売ジャイアンツの戸郷翔征が阪神甲子園球場で阪神タイガースを相手にノーヒ…

阪神投手初、甲子園でのノーヒットノーラン達成、真田重蔵・重男

阪神タイガースの右腕、才木浩人が快挙を逃した。 6月9日、阪神甲子園球場での対埼玉西武ライ…

広島カープ、謎の「ノーヒットノーラン男」・藤本和宏

広島カープの大瀬良大地が、NPB史上102度目、90人目のノーヒットノーランを達成した。 6月7日、本拠地・マツダスタジアムでの対千葉ロッテマリーンズ戦、先発した大瀬良大地は9回を投げ切り、129球、2奪三振、5四球ながら、無安打・無失点に抑えた。 9回表は、2死から2番・角中勝也、3番・髙部瑛斗の二人を続けて四球で出し、2死一、二塁のピンチとなったが、最後の打者となった4番のグレゴリー・ポランコをライトフライに打ち取り、快挙にたどり着いた。 カープの投手のノーヒットノ

NPB投手の1イニング最多失点:内藤幸三

6月4日、東京ドームで行われた読売ジャイアンツ対千葉ロッテマリーンズ戦は意外な展開となった…

ヤクルト・石川雅規、9年ぶり完封勝利

東京ヤクルトスワローズの44歳ベテラン左腕、石川雅規に「恵みの雨」で、もう一つの「記録」が…

広島・森浦大輔、NPB史上19人目の「3者連続3球三振」

広島カープのセットアッパーを務める左腕、森浦大輔が、「ドクター・K」の象徴となる、究極の…

阪神タイガース、初回表先頭打者ホームランだけの1-0完封勝利(NPB史上8度目)

阪神タイガースがレアな「スミ1」で自身の5連敗と、ロッテの11連勝を止め、今季交流戦で初勝利…

ロッテ、2005年以来の11連勝、1960年以来の15戦負けなし

千葉ロッテマリーンズが「ミラクル・ロッテ」を再襲名だ。 6月1日、対阪神タイガース戦、2-3…

千葉ロッテ、2006年以来18年ぶり9連勝

千葉ロッテマリーンズの「快進撃」は交流戦に入っても止まらない。 5月28日、神宮球場での対…

ヤクルト・山田哲人、通算1500安打達成

東京ヤクルトスワローズの山田哲人がNPB史上136人目の通算1500安打というマイルストーンに到達した。 5月28日、神宮球場での対千葉ロッテマリーンズ戦、山田哲人は「6番・セカンド」で先発出場した。 ヤクルトが1-1で迎えた2回、無死二塁で、山田は右打席に入り、ロッテ先発・小島和哉と対戦、カウント1-1から3球目を叩き、打球はセンターオーバーの二塁打となった。 この日の神宮球場は雨が強く降ったり止んだりで、試合成立が危ぶまれたが、5回裏、ヤクルトの攻撃が終了した途端、