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記事一覧

NPBで生涯「規定打席未達」でオールスターゲーム選出の野手たち

NPBが2024年7月23日・24日に開催する「マイナビオールスターゲーム2024」の出場選手がほぼ出揃…

【1936年9月25日】巨人・沢村栄治、日本プロ野球最初のノーヒットノーラン達成

読売ジャイアンツの戸郷翔征が阪神甲子園球場でノーヒットノーランの偉業を達成した。 NPB公…

阪神投手初、甲子園でのノーヒットノーラン達成、真田重蔵・重男

阪神タイガースの右腕、才木浩人が快挙を逃した。 6月9日、阪神甲子園球場での対埼玉西武ライ…

広島カープ、謎の「ノーヒットノーラン男」・藤本和宏

広島カープの大瀬良大地が、NPB史上102度目、90人目のノーヒットノーランを達成した。 6月7日…

NPB投手の1イニング最多失点:内藤幸三

6月4日、東京ドームで行われた読売ジャイアンツ対千葉ロッテマリーンズ戦は意外な展開となった…

ソフトバンク・和田毅、40歳以降通算22勝目

福岡ソフトバンクホークスの和田毅(43歳)が40歳以降の勝ち星をまた一つ、積み重ねた。 5月2…

ソフトバンク・今宮健太、78年ぶり「1イニング2三塁打」

福岡ソフトバンクホークスの今宮健太が「歴史的」な猛打を見せた。 5月21日、みずほPayPayドームでの対楽天イーグルス戦、ソフトバンクが8-0で迎えた4回裏、無死三塁の場面で、2番の今宮が打席に入り、楽天先発のポンセから右中間を破る一打を放ち、タイムリー三塁打となった。 さらに今宮は打者一巡して回った1死満塁の場面で、楽天2番手の桜井周斗から今度は左中間へ走者一掃の3点タイムリー三塁打を放った。 ソフトバンクはこの回、打者13人、8安打の猛攻で一挙、10点を奪った。

元祖「ハマのエース」遠藤一彦の野球人生(前編)

元祖「ハマのエース」・遠藤一彦 横浜DeNAベイスターズのエースといえば、左腕・東克樹だ。 …

【訃報】清川栄治さんー「左腕ワンポイントリリーフスペシャリスト」の系譜(前編)

広島カープ、近鉄バファローズで左投手として活躍した清川栄治さんが5月5日に亡くなっていたこ…

【祝・1万試合】ロッテオリオンズの歴史を振り返る(1950-1970年)

千葉ロッテマリーンズは2024年4月23日、本拠地・ZOZOマリンスタジアムでの福岡ソフトバンクホ…

NPB最初の「1試合満塁ホームラン2本」飯島滋弥

福岡ソフトバンクホークスの山川穂高が、古巣相手に打棒を見せつけた。 山川穂高はFAでソフト…

今永昇太も叫んだ”Go Cubs Go"、カブスのアンセムの誕生ストーリー

シカゴ・カブスの今永昇太がメジャーデビューを最高のピッチングで飾った。 今年1月13日、シ…

NPB新人開幕戦本塁打第1号:村瀬一三

横浜DeNAベイスターズの新人・度会隆輝が開幕から大暴れしている。 3月29日、開幕戦となった…

DeNA・度会隆輝、親子2代で本塁打はNPB8組目

NPBの2024年シーズンの開幕戦、横浜DeNAベイスターズの2023年ドラフト1位指名の度会隆輝は「1番・ライト」で先発、第2打席で同点となる3ラン本塁打を放った。 度会の父・博文はヤクルトスワローズに1993年から2008年まで在籍し、一軍で通算9本塁打を放っているため、「父子本塁打」となった。 NPBに親子で在籍したことがある選手で本塁打を記録したのは以下の8組である。 選手名(父ー子の順)、本塁打を放った年、年月日 ①堀井数男(南海)1943年ー堀井和人(南海)