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詩・日記・散文

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物質と精神の融合に向け、齷齪と手探りしている様子。
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頭が良くて構造が身についている方は、アウフヘーベンした先の言語化に長けている。

止揚と逆止揚のステージのアップダウンを何段階も言語と合わせて自在に操れる。そこに滑らかな美しさを見る。

人は気づかないと思うが、別の言い回しや別の言葉を使っているだけの場合とは異なる。

やば、先生ガチで面白いことやろうとしてる。都知事の給与月1円にするってキャッチコピー笑。この中の天城流の錬堂先生にも習ってた。直に施術をしてもらった。ドクターも習いに来る先生。大いなるものに潰されなければいける!政党立ち上げより近道だ
https://x.com/touyoui/status/1807672220363432425?s=46&t=DmPFEwfkfrjbjvMBEPjwOw

潜在ちゃんは無の中のお掃除が忙しい。
お陰さまでシンプルな思考となる。
私に於いては痴呆症レベル。

複雑さを外に吐き出すそれは人間の芸術性、欲であり悪意。

神秘が美しく見えるのは人間の想像力。

実際神秘の中に美しさは皆無。

神が創造した神秘的美しさとは

「人間」のこと。

その全ては同時に

その全ては同時に

カオスだった

無秩序だった

美しさがあった

消失した

概念があった

始まりがあった

矛盾があった

世界が一つになった

逆再生している

醜くかった

破壊された

欲望があった

何もなかった

善と悪ができた

想いがあった

終わりがあった

光があった

全てがあった

秩序があった

多くの世界があった

時間となった

再生させた

消滅した

秩序を生成した

書き換え

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すっかりコーヒーに目覚めてしまった私は遂に孤高のブルーマウンテンを口にしてしまった。

しかし、コーヒーの全てを超えていた。
「非珈琲」である。

加算の王、王でも無い、非王
即ちそれがコーヒーであるならば、
ブルーマウンテンは非珈琲である。

「ブルーマウンテンは空の意識」

読み終わってからの購入。本日到着。この本はバイブルです。仏教よりやさしく哲学より幻想的だけど、人間と世界の構造の理解が出来る。

『存在と無/サルトル』も読みたいし手元に欲しいけど、まだ研究したい本があるし余裕ができてからにする。まず高価なんだって。シュペーアも読みたいしな。

『極限の思想 サルトル』-「ねばねばしたもの」苦悶する液体と世界の感触-

『極限の思想 サルトル』-「ねばねばしたもの」苦悶する液体と世界の感触-



おわりに──サルトルという夢、その後

p215〜
「ねばねばしたもの」
 ───(一)苦悶する液体と世界の感触

・どす黒く節くれだった、まったく野生そのままのかたまり。

・『存在と無』の著者にあっては、およそ、「ねばねばしたもの」が止めようのない嫌悪の対象であって、隠しようもない嫌悪感を呼ぶものである。

・しかも、たとえばねばねばした握手
(あるいは、握手したときにねばねばする掌)、

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『極限の思想 サルトル』読了

『極限の思想 サルトル』読了

 私たちの哲学者サルトルは、どんな時代に生きたのか、そしてどのように世界と関連していたかを少しここで取り上げておく。

P224
戦後のサルトル──コミュニズムとの関係

 40才にして知識人の中心人物となったサルトルは、一般的に言われる「成功者」なのだろう。

 本書冒頭にも書かれていた文章だが、サルトルのいう、自分に責任があるという発言は理解できるが、全人類に対してのそれはどういった意図があっ

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『極限の思想』終盤

「ねばねばしたもの」

(一)苦悶する液体と世界の感触
(二)即自によって吸収される対自
(三)アナーキズムとテロリズム

所謂「欲望」の説明が10ページに及ぶ。その言語力が素晴らしいが2ページ程でドロドロねばねばしたものが私に絶賛侵入中。

それなのだ。

毎日考えることが多すぎだ。
項のことなど考えていられない。

項になる前の虚の方が100倍多い。
認識前のわちゃわちゃした雑多。
その無化に忙しい。

もう面倒だ、死にたい。。
死んだとてまた生きるのだろう。。
の、無限ループ。

真の無などありゃしない。

「愚痴」

美しさは人間だけの概念

美しさは人間だけの概念

私とは逆のものを見たとき美しいと感覚した。

美しさとは醜さである。
美しさと醜さは一環の中の部分切り取り。

故に私は美しさは醜さで相殺していたし、
今であってもそれは変わることはない。

私にとって今というのは、無化された意識とこの体。
即ち、意識は死んでいながら肉体は生きている状態。

死にたいと思う意味は何だろうか?

肉体が朽ちても無くなりはしない故に、
死にたいとも生きたいとも私は思わ

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然し、それでも美しいものは美しい。

然し、それでも美しいものは美しい。

美しいものは不自由である故に美しいのかもしれない。

無という原初からなる創造は美しい。
「〜性」であるだけの純粋な自己同一性、

それであっても自身は、
果たしてどれだけのものに拘束されているのか。

ただ咲いている
あるがままの美しさ

自身が美しいとも思わず
美しいときにのみ、美しいと言われ

悶え(ているかのように)枯れはてていく姿
土に還れば忘れられる

その全てが美しい

然し、それで

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時間はあるようでないがどちらとも言えるしどちらでもあるのはもう既に周知の事実。
無が先行してあるのは当たり前だが、無だけでは生まれることはない。有との関係により後に無が要求されそれが先行のものとなったと言える。という體現完了。

虚

動的であるオモイ

意はベクトルでもある志向

意は欲

生命は
ベクトルが向かう先のものを求め

獲得し殺していく欲からなる

意が求めるものにレベルはない
人間が平等であるように

欲にも境がなく地位もない

しかし常に闘いはある

己の欲との闘い

コード化された
自分だけの意を求める闘い

自分だけの意
欲を限りなく捨てると

自分だけのコードが現れる

虚の中にそれぞれのコードがあり

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